2007 年01 月02 日
喜多尾浩代ソロダンスパフォーマンス
「第7警察」のあと、速攻でミュージック工房を抜け出し、喜多尾浩代ソロダンスパフォーマンスを見るためアート工房へ。会場内は特に客席を設けず、支給された座布団を手に自由に座るという形式。ダンサーはもう会場で四つん這いになり、荷札を髪や衣服に取り付けている。これは準備なのか、それとももうパフォーマンスが始まっているのか?注目していると、今度は紙で床を拭きだす。床を拭きながら移動している。
音楽もなくいつの間にかパフォーマンスが始まる。
ダンサーの鍛え抜かれた肉体。音楽がないのでかなり入りにくい演出だ。だが、緊張感は高まる。会場はまるで水を打ったような静けさ。そのなかでダンサーのたてる足音、そして呼吸音だけが響く。
白塗りでこそないものの、バリバリの身体派だ。
客の入りは50〜60人くらい。だが、けっこう観客は引き気味。途中10人くらい出て行ったろうか。実を言うと、私も後半かなり辛い感じになってきたのだが、終盤に音楽がかかり、ぐっと盛り上がった。
時間は1時間チョイくらいだったろうか。なかなか内容の濃いイベントだった。
こういうものをタダで見られるというのは凄い。
で、この後は新天地「Juice」、たこ焼きの「遊楽寺」、KDビル「壇々」、「プランチャ」と回って帰宅。今日起きたらのどが死ぬほど痛い。扁桃腺も腫れてるし〜。ああ、今年はどんな年になるのか…。
←本年1枚目。シッカとボブ。新天地Juiceにて。
投稿者:親方
at 05 :02| アート
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