2006 年10 月21 日
ドラゴンフルーツを喰う
近所のスーパーにドラゴンフルーツが売ってたので、つい買ってしまった。1個580円。いい値段だ…。ドラゴンフルーツはクジャクサボテンや月下美人などに近い柱サボテンの仲間。これは沖縄で栽培したもののようだ。
それにしても、能登有料道路の果て(最近は能登空港近くまで伸びたけど)の穴水でこいつにお目にかかれるとは…。だが、このスーパー、前にはドリアンなんかも置いてあって(ず〜っと置いてあったような気が…)中々のチャレンジャーだ。
そのチャレンジャーな心意気を買って、私もドラゴンフルーツを買ってみたのだけど、いつから置いてあったのかやや不安。あー俺もチャレンジャーだな。73秒後に空中爆発か?
さっそくラップを引っぺがしてみると、うろこ状のヒラヒラは変色してるし、はしの方は軟らかくなってて、ちょっと過熟気味。
大きさは200グラム弱といった感じか。
スーパーのPOPには、半分に割ってスプーンでほじくって喰うべしと書いてあったのでさっそく切ってみる。
根拠もなく乳製品な味を期待しつつ食べてみる。
肉質は過熟でやわらかくなったウリか、メロンを崩れやすくしたような感じ。かすかに酸味がある。香りの方は、ほとんどなく、あっさりした甘さだ。種も柔らかくサリサリした感じで噛み砕ける。
皮に近づくにつれ、甘みは薄れちょっと青臭い。
で、完食。ゲフ。
まずいってこともないが、めちゃくちゃうまいということもないよな…。ただ、形はインパクトがある。もらうとちょっとウレシイかも。こんどプレゼントに使ってみようかな…。
投稿者:親方
at 03 :56| グルメ
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