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2025年12月3日

恒星間天体3I

(PixInsight独習その後)恒星間天体3Iの詳細については、ネット検索=ググっていただくことにして。←ひとことで言えば、文字通り太陽系以外の銀河系内の宇宙空間から太陽系内へはるばる渡来した天体。(画像で見る限り)彗星と同じような見え方をしている。
先月末、SeestarS50で録った恒星間天体3I(ATLAS)↓11/27未明

↓同、11/30↓

Seestarについて、『誰が撮っても同じ』と揶揄されることもあるが、(例えば撮影カメラとレンズが全て同じとか)画像の客観性がもたらす恩恵は大きいと考える。更に、Seestarが撮影直後に吐き出す所謂「撮って出し画像」なら天体光度の比較に好都合。トリミング等によって拡大率が変わらないようにすれば位置や大きさ測定もし易くなる。スマホ操作に慣れた人なら誰でも容易に操作できることや、渋沢栄一1桁台の求めやすい価格で比較的広範囲に普及していることもデータ収集に役立っていると言えるのではないだろうか。※お断り※私はZWO社の回し者ではありません(笑)
※予告※
Niftyにもブログ掲載していますがこの情報はこのブログ(NSK)だけに掲載しています。※
【今後処分予定の物】(オク出品したら削除します)
・GS200RC鏡筒 ・旧AR-1赤道儀 ・15cm,F8アクロマート屈折、ほか6cm,2本、8cm1本、10cm2本
・10cm,F9 ED屈折 ・ビクセンGPD赤道儀 ほか、デジ一眼等も予定しています。
※興味ある方は本頁の何処かに連絡先アドレス書いてますので、メール連絡願います。(消費税及び手数料、送料無し)
「道具は使ってナンボ」の精神で使用してきたモノばかりなので新品同様ではありません。=故にリーズナブル価格でお譲りしますが、転売目的の方はご遠慮願います。
HomePage(Nifty)(NSK)すたーりぃないとはなのWeb天文台

投稿者:龍吉at 19:41 | 彗星・流星 | コメント(0)

2025年11月19日

11/15レモン彗星とのお別れ

11/15(土)は黒部吉田科学館での月例観察会。←その前に黒部市生地海岸へ寄り道して表題のレモン彗星をキャッチしてきた。←あまりに低空で吉田科学館前で同彗星を捉えるのは不可能と判断したから。

既に彗星高度は10度を割っており、かつ、低空ほど大気の吸収酷く(総露光8分でも)彗星の写りパッとしない。7x50双眼鏡目視確認は近くの星さえよく見えず??
↓生地海岸から彗星方向を望む(スマホカメラ)↓


対岸は伏木、氷見。水平線近いほど大気の吸収で星が写らなくなっている。
↓西〜北西方向(かんむり座が画面右端、水平線の直上に写っている)↓


再帰新星かんむり座T(T-CrB)は、未増光のまま。手前は釣り人←週末で賑わっていた。
↓南西方向(魚津、滑川〜岩瀬〜新湊〜伏木?)

画面右端水平線の上にいて座(南斗六星)が写っている。手前はSeestarとジジイの影、浜辺に釣り人。
↓最後の彗星ショット↓

写る星数少なく=スタック蓄積露光不能となり終了=このコマが最後=お別れとなる。明日も観察可能?と思ったが当日夕方雲多く断念。


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投稿者:龍吉at 10:04 | 彗星・流星 | コメント(0)

2025年11月18日

C/2025R2,スワン彗星近況

11/15黒部市吉田科学館の月例観察会で捉えたスワン彗星↓
↓C/2025R2スワン彗星(恒星基準スタック)↓

画面右上端の系外星雲はPGC71209,その下の渦巻星雲はPGC71204,そこから彗星までの中間付近の星雲はPGC71224.画面に写る最微光星について18.2等星まで確認。
↓C/2025R2スワン彗星(彗星基準スタック)↓

ひと頃(9,10月)に比べて明らかに暗くなった。ただ、頭部は芯が恒星状に輝いてしっかりいる。→処理段階で彗星基準スタックがあっさりできた。
【データ】2025年11月15日20時16分〜(30秒20枚)/ASI585MCGain510,Shutter30sec.FIT)/C9.25+0.63RC(fl=1480mm)/ASCOM改EQ6赤道儀放置追尾@黒部市吉田科学館前広場
↓撮影中の制御ソフト「ステラショット」PC画面↓

使用の中古EQ6赤道儀は標準コントローラが無く、やむなくASCOM,EQMODによるPC直結操作(画面左の赤い縦長長方形枠)となっている。PCによる自動導入&導入操作には無問題でコントローラ無しでも支障ないが、ささっと視野修正したい時はコントローラ使った方が速い。
↓撮影中のC9.25とEQ6赤道儀@黒部市吉田科学館前広場↓

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投稿者:龍吉at 18:40 | 彗星・流星 | コメント(0)

2025年11月13日

11/11,C/2025A6レモン彗星

(西低空は県道向かいの林が邪魔になり)自宅から観察不能になっているレモン彗星を迎撃するべく、西低空まで開けたポイント(市内大塚地区)へ出かけた。観察可能時間短くなる一方なので、手早く彗星キャッチするSeestarと双眼鏡のみの布陣で臨んだ。
↓C/2025A6,LEMMON↓

↓スマホ(iPhone)カメラにも写った。(×2,周囲トリミング)↓

中央上の恒星の右横やや上に写っているのがレモン彗星←彗星頭部がぼんやりと写っている。尾は定かでない。双眼鏡では頭部とそこから伸びている尾が辛うじて確認できた。
↓×1画像(左下に辛うじて彗星頭部)↓ / 右下にかんむり座=T-CrBの増光無し↓

↓×1南西側:夏の銀河(いて座付近)がほんのり写っている。↓

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投稿者:龍吉at 22:17 | 彗星・流星 | コメント(0)

2025年10月21日

10/17 LEMMON & SWAN

10/17宵、表記2彗星を捉えた。その1=SeestarS50で撮った画像。

↓C/2025A6 Lemmon↓


画面右下に(総露光時間)4minと表示されているが、実際には3分30秒露光↑


↓C/2025R2 SWAN↓


自宅星見台からはレモン彗星の居る北西低空は自宅建物が邪魔するため、近場に移動した↓

SWAN撮影中↑南西(いて座)方向
(左がSeestarS50/右がPENTAX105EDHF with ASI585MC on EM10)


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投稿者:龍吉at 20:13 | 彗星・流星 | コメント(0)

2025年3月13日

20年前の今日の記事

既にお気付きの方もあるかと思うが、今年3月で拙ブログ開設以来20周年を迎えました。と、いうことで開設当時の記事から本日3/13の20年前投稿記事を再掲します。
===以下、20年前3/13投稿記事(※当時は、本文枠が未だ狭かった)===
10日のマックホルツ画像は悪しき画像の典型となってしまい、何とも無念だった。で、リベンジを果たすべく休日を利用し遠征を敢行...何とかリベンジできたかな?


[マックホルツ彗星と北極星]2005年3月13日01h55m-02h25m(4分×6枚)/ニコンD70(ISO800,RAW)/NikkorED180mmF2.8→F4に絞る/PENTAX赤道儀ノータッチガイド/撮影地は岐阜県関市小野
3月も半ばだというのに典型的な冬型の天気=この方がかえって決断しやすい!
↑太平洋側に出れば何とかなるだろうと目論んで遠征
固定撮影↓もリベンジ=よく見ると彗星が少し外側へ移動しているのが分かる。

[マックホルツ彗星と北極星の軌跡]01h50m-02h41m(4分×12枚)/EOS Kiss_Digital(ISO800,IRC除去改)/Nikkor105mmF2.5→F4に絞る/三脚固定撮影/他は上と同じ

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投稿者:龍吉at 10:45 | 彗星・流星 | コメント(0)

2024年11月8日

11/8夕の紫金山-ATLAS彗星

11/8夕方のC/2023A3紫金山-ATLAS彗星 by EOS6D&Nikkor85mmレンズ

【データ】2024年11月8日18時31分〜(30秒×62枚)/EOS6D(HKIR,ISO1600,RAW-TIF)/Nikkor85mm,F1.4→F4/Synscan改GPD赤道儀放置追尾@自宅星見台HANA

↑撮影中↑

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投稿者:龍吉at 23:52 | 彗星・流星 | コメント(0)

2024年4月30日

4/28未明C/2023A3(紫金山-アトラス)彗星

4/28未明に撮影したC/2023 A3(紫金山-アトラス)彗星↓9月末に近日点通過=太陽に0.4AU※まで接近し、0等まで明るくなるのでは?と期待されている。撮影時おとめ座中央付近におり、光度約10等。画像を見ると左やや下(南東)方向へ尾が伸びているのが分かる。※AU=天文単位=地球⇔太陽間を1とする。
↓全体像↓

↓中央トリミング像↓

↓等光度コントア像↓

↓JPG像11枚をSI9でコンポジットしたもの↓

【データ】C/2023 A3(Tsuchinshan-ATLAS) /2024年4月28日0時30分〜(20秒11枚)/ASI533MCp(-2℃,Gain480,Gamma50,Shutter20sec.FITs)/BKP300+コマコレ(fl=1500mm)/EQ8赤道儀放置追尾@自宅星見台HANA

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<龍吉>(-_-;)これまた久しぶりに星見台へ上がった。寒さが遠のいたことが要因。・(^_-)-
<はな>=^_^=重装備しなくても星見台へ上がれるようになった。とはいえ、夜間は冷えるので上に何か羽織らないと辛いニャり≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U↑やはり星見台からだと死角が少なく見晴らしが良い。ただ風で鏡筒が煽られることがあるので、その対策が課題だワン▽・。・▽
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投稿者:龍吉at 23:57 | 彗星・流星 | コメント(0)

2024年4月9日

4/8未明C/2021S3(PanSTARRS)彗星

北米皆既日食のちょうど1日前(日本時間8日未明)にベランダで撮ったC/2021 S3(PanSTARRS)彗星↓現在はくちょう座頭部付近におり、光度約10等 。画像を見ると右(西)方向へダストの尾が伸びているようだ。少し東に下がった所にM27亜鈴星雲がある。※4枚め画像※
↓全体像↓

↓左右トリミング像↓

↓等倍トリミング像↓

↓M27亜鈴上星雲(こぎつね座)↓

このちょうど24時間後に米国東部−南部−メキシコにかけて皆既日食があった。(現地時間8日午後/日本時間9日未明)折しも皆既帯に沿って雲が発生したらしいが、雲越しながらも概ね各地で黒い太陽が見られたらしい。今朝未明はYouTubeでLIVE中継をやっていた。
【データ】C/2021 S3(PanSTARRS) /2024年4月8日2時56分〜(30秒14枚)/ASI585MC(Gain480,Gamma50,Shutter30sec.FITs)/WO-Star71(fl=350mm)/Synscan改GPD赤道儀放置追尾@自宅ベランダ
【データ】M27/同日3時17分〜(20秒22枚)/他は上と同じ
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<龍吉>(-_-;)久しぶりにベランダ望遠鏡を使用した。視界が東側に限られるため、自由に望遠鏡を振り回せないのが残念。・(^_-)-
<はな>=^_^=夕涼みしたくなるような暑い晩はともかく、夜中に火の気のない星見台へ上がるのはなかなか大変ニャり≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U↑多少寒くても横着して星見したいとベランダに望遠鏡を置いたが、追い出されるかも知れないワン▽・。・▽
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投稿者:龍吉at 22:04 | 彗星・流星 | コメント(0)

2024年3月24日

続3/23夕の12P/Pons-Brooks彗星

3月23日夕刻の12P/Pons-Brooks彗星(その2)※各画像をクリックすると別窓に等倍表示します※前回の続き>Seestar本体のRAW(Fits)画像をPCへ移して処理してみた。今回は撮影で得た10枚の画像のうち、最後とその前の画像を除いた8枚で彗星基準スタックを試みた。

↓カラーポジ↓

↓白黒ポジ

↓白黒反転↓

彗星頭部が明る過ぎて潰れ中心部の様子が伺い知れない。明るいのは確か。尾が何本かに分かれて広がっているのは分かる。この辺りのノウハウについてはまだまだ改善の余地があり、今後の課題としたい。
撮影中の様子↓

春分を過ぎ、日に日に日が長くなるのでPons-Brooks彗星(5等級)の観察可能時間は短くなる一方。同彗星は来月21日に近日点通過する。光度は4等?3等とも予想されているので肉眼等級に達しているが太陽に近いため目視確認はかなり厳しい。ただ、太陽に近づいたことによるアウトバーストの可能性がありもっと明るくなって目視確認できる可能性ゼロとは言い切れない。近日点通過以降は南下する一方なので日本をはじめとする北半球での観察は厳しくなる。6月2日には地球に最も近い所を通過するが彗星軌道が南半球に移っており北半球では観察不能。光度は6等?と予測されている。つまり、来月20日以降は日本での観察はほぼ無理ということになる。
【データ】2024年3月23日19時6分〜52分(4分露光X8)/SeestarS50(Auto,Shutter10sec.Fits)@自宅星見台HANA
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<龍吉>(-_-;)低空になり空が暗くなるのを待っていたら手遅れになる気配濃厚となった。自宅では以降の観察は厳しいことが予想される。・(^_-)-
<はな>=^_^=バーストがあり楽しませてくれる彗星だった。次の回帰は70年後なのでもう会うことは無いニャり≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U今年はほかにも明るくなると予想されている彗星がある。ベネット彗星のように誰もが直ぐに気付くような明るい彗星登場が待ち遠しいワン▽・。・▽


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投稿者:龍吉at 23:25 | 彗星・流星 | コメント(0)

2024年3月23日

3/23夕の12P/Pons-Brooks彗星

3月23日夕刻の12P/Pons-Brooks彗星(その1)※各画像をクリックすると別窓に等倍表示します※冷寒く不安定な天候続いているが、3/23夕方は晴れ間が広がった。即写性で勝るSeestarS50を持ち出し星見台脇にセット。雲が邪魔して初期設定進まなかったが、撮影可能になる頃(19時)には何とか間に合った。今回は基本4分ごとに「リスタート」することで、モーションある同彗星が細長く伸びない(目立たない)ようにした。4分×8ショット=約30分余(実質約45分)の撮影ができた。

↓撮って出しJPG-1↓
↓撮って出しJPG-2↓
↓RA,DEC線入り↓
↓20時過ぎ↓
低空になるほど透明度が低下劣化し、20時に差しかかるショットはスタックに適さず除外した。>右上画像は写野に電線が入り医王山稜スレスレになっていた。>同ショットとその直前の分は除外。
光度数値入り

【データ】2024年3月23日19時6分〜52分(4分露光X8)/SeestarS50(Auto,Shutter10sec.Fits)@自宅星見台HANA
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<龍吉>(-_-;)バーストにより明るくなり話題となったポンズ-ブルックス彗星の観察チャンスは来月始め頃まで?暗くなるのを待っていると西低空に沈んでしまう。・(^_-)-
<はな>=^_^=北半球では、望遠鏡や双眼鏡による目視観察のラストチャンス。日に日に観察条件が厳しくなるのが残念だニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U同彗星はハレー彗星などと同様、太陽系の中を周回する周期彗星で約70年ごとに太陽へ接近し、次回の接近は2095年=今世紀末になるワン▽・。・▽
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投稿者:龍吉at 23:50 | 彗星・流星 | コメント(0)

2024年3月20日

3/15夕12P/Pons-Brooks彗星

3月15日夕の12P/Pons-Brooks彗星
アレ(SeestarS50)でも撮ったが薄っすら尾の存在が分かる程度=すっかりモチベーション下がってしまい、同晩並行して久しぶりにPENTAX10cmED屈折+ASI533MCpで撮ってみたものの、そのまま放っておいたもの。無理やり強調処理したら何とか尾が1本でないことが分かる程度になった。(-_-;)↓
↓カラーポジ)↓

↓白黒ポジ↓

↓白黒反転↓

【データ】2024年3月15日18時56分(10秒X180枚彗星基準スタック)/ASI533MCp(Gain480,Gamma50,Shutter10sec.FITs)/PENTAX口径10cmED屈折+0.77RD(fl=540mm,F5.4)/ステラショット制御ADVX赤道儀放置追尾@自宅星見台HANA
↓星見台で観察中↓

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<龍吉>(-_-;)SeestarS50では尾の存在程度しか判然としなかったのが口径10cm屈折のお陰か?尾の様子が分かるようになった。・(^_-)-
<はな>=^_^=尾が1本だけでなく枝分かれしていること、明るさ太さ長さが異なることが見て取れるニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U背景が汚い画像になってしまったが、多少なりとも尾の様子が現れてきたので救われるワン▽・。・▽
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投稿者:龍吉at 23:57 | 彗星・流星 | コメント(0)

2024年3月17日

3/16夕の12P/Pons-Brooks彗星

3月16日夕。黒部市吉田科学館での月例観察会。運よく天候に恵まれ野外観察会は大勢の参加者だった。PM2.5の影響も少ないようで比較的透明度もマシに感じた。SeestarS50で西低空の12P/Pons-Brooks彗星を狙った。実は、観察会ということもあり、口径10cm望遠鏡も持参したが、着いてみれば肝心の三脚を忘れておりアウト。Seestarのみによる電視観望となった。(-_-;)
↓撮って出しJPG↓
↓同左、白黒反転画像↓
↓ポジ7枚コンポジット↓

↓同左、白黒反転↓
↓ポジ4枚コンポジット↓

↓同左、白黒反転↓
↓RA,DEC入り↓

↓光度等級入り↓

↓ポジ7枚コンポジット↓

↓同、反転画像↓

ほぼPixInsightとStellaImega9(SI9)のみで処理した。試しにSI9のローテーショナルグラデーション(RG)を試用してみたが、多少の効果はあったようだ。てか、その前にやはり透明度が影響する。低空なのでかなり透明度が落ちる。
【データ】2024年3月16日19時01分〜54分(5分×7ショット総計約35分)@黒部市吉田科学館前広場

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<龍吉>(-_-;)まさかまさかの三脚忘れ。万全に準備して=一式車載したと思い込んでいた→気付いたときは手遅れ。・(^_-)-
<はな>=^_^=勿体ないことをした。比較的透明度が良かっただけに残念。それにしても日が経つにつれ低空になっているニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U日没後うす暗くなり始めたら直ぐに導入準備にかからないと間に合わない。19時台前半が勝負だワン▽・。・▽
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投稿者:龍吉at 23:55 | 彗星・流星 | コメント(0)

2024年3月13日

3/13夕の12P/Pons-Brooks彗星

3月13日夕。雨雪の心配無かったが天気なかなか回復せず太陽観察成立しなかった。暗くなる頃になって晴れ間生じたが肝心の西方向は今一つ宜しくない。ということで、GPV予報を見て天候良さげな県北部への移動を決断。→クルマにSeestarS50を載せ出発。砺波市に入った頃には西方向に雲は無く、西低空視界の良い庄川右岸の堤防をポイントに選んだ。(自宅から約20分)
クルマを停めると月齢3の月と木星が縦に並んでいる。

12Pは月の右下にあり高度20度を割ろうとしていた。時間とともにどんどん高度を下げていく=晴れているとはいえ低くなるほど透明度悪くなる一方なのでなるべく高度のある内に捉えたい。=こうした時にSeestarは有難い。水平設置すれば後は器械任せでコトが進むのは有難い=ただ、律儀に目標天体を写野ど真ん中にするので、12Pのように明るい尾がある彗星だと彗星本体を写野中央から少し写野隅へシフトさせる必要がある。Seestarの場合、いったん中央導入後、星図画面赤枠(写野枠)を見ながら同枠をシフトさせてから導入ボタン押すことで写野構図の変更を行う。
↓撮って出しJPG↓
↓RAW(FITS)からの処理画像↓
↓<1>↓
↓<2>↓
↓彗星基準4枚コンポジット↓

↓同、反転画像↓

前回3/10よりは空の透明度悪く、コマ近傍の尾についてははっきりしないが、一番長く伸びた尾が途中でくびれているのが分かる。また中ほどに本体から放出された塊がコブのように尾の中ほどにあるようにも見える。
【データ】2024年3月13日19時00分〜43分(7分×4ショット総計約30分)@砺波市権正寺、庄川右岸堤防

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<龍吉>(-_-;)帰宅したら曇り空のままで、自宅にとどまっていても雲が邪魔して見られないと移動を決断したことがよかった。・(^_-)-
<はな>=^_^=取り回しの良いSeestarのおかげで望遠鏡一式を載せ下ろしする必要ないのがとても助かるニャり≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U後は双眼鏡なども載せておき目視観察できるようにしておけば快適だワン▽・。・▽
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投稿者:龍吉at 23:56 | 彗星・流星 | コメント(0)

2024年3月12日

12P/Pons-Brooks彗星成長中

3月10日夕。関西某所からの帰路に道草寄り道観察した。自宅まで5時間の行程なので直ぐ帰宅すれば自宅迎撃も可能だったが、北陸の天候はこの時期アテにならない。ということで、あえて慌てず大阪某所へ立ち寄るなどゆっくり時間調整しつつ名神→東海北陸道ルートを選んだ。30分余り遠回りになるが、慌てず暗くなる頃も晴天率の良い太平洋側に留まりたかった。(-_-;)実際には郡上市白鳥町という山間地となり、西が開けた場所を探すロケハン必要になったが、何とか間に合った。見つけたポイントでSeestarS50を設置&撮影。19時半を回っていたが、彗星位置が山の稜線切れ谷間になった所だったので20時近くでも山の稜線に隠れずに済み助かった。
↓撮って出しJPG↓
↓RAW(FITS)からの処理画像↓
↓RA,DEC線入り↓

↓恒星光度入り↓

↓12P付近等倍トリミング↓

見た通り、コマ近傍の尾は枝分かれしており、一番長く伸びた尾はねじれたように伸びているように見て取れる。しばらく見られなかった間にけっこうな大きさ明るさに成長していることに驚かされた。
【データ】2024年3月10日19時48分(総計7分)@岐阜県郡上市白鳥町為真

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<龍吉>(-_-;)見事目論見が的中し、澄み切った西低空に12Pを捉えられ報われた。・(^_-)-
<はな>=^_^=ただ自宅付近も好天だった。道草せずささっと直帰すれば間に合ったかも知れないニャり≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚Uでも、自宅迎撃となると、ほぼ休憩なしに高速道を走ることになりキツイ。何よりも安全でないワン▽・。・▽
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投稿者:龍吉at 20:32 | 彗星・流星 | コメント(0)

2024年2月26日

近況>Atomcamによる流星監視2

Atomcamによる流星監視1の続き↓現在の星見台脇設置の流星監視カメラ↓
↓現在の南・天・北カメラ↓
↓同2↓
↓南天カメラが捉えた流星※↓
↓同2↓
この流星出現時のショート動画↓(Youtube)

【Atomcam2カメラ及び無線LAN(Wifi)設置について】
↓我が家の設置状況↓

西カメラ=車庫2階の西窓際内側設置−−Wifi−−車庫1階南側に中継AP−−Wifi−→
←−自宅北窓際AP(au製2GHz)==有線LAN==ルーター(有線&無線LAN)====電柱(光ケーブルWAN)
自宅ルーター(有線LAN)==自宅内==(LAN埋設)==物置屋上ルーフ==無線AP2台−−南・天・北カメラ
※−−−−:無線Wifi(2GHz) / ======:優先LANケーブル(※カテゴリー5Eor6以上)
※木造家屋の場合は壁1枚程度は問題なく突き抜けます。むしろAPから10m以上になると減衰する?=弱くなる(アンテナマーク2本立てばOK?)
※同じ192.158.aa.xxxで始まるアドレスにAP及びカメラ、NAS、スマホを揃える。※1台のAPで無理なく安定してコントロールできる機器は最大3台まで??
※Atomcamの場合、通常使用時の通信量は数KB〜100KB以内、大抵は2桁KB前半ぐらいで、電波強度本数2/3本で無問題。1/3本になると切断する場合もありうる?
↓おまけ(残り1台のAtomcam予備機の居場所)↓

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<龍吉>(-_-;)ひと晩で約6〜10時間ほどのデータ量となる。カメラ5台だと少なく見積もっても約30時間分になる=事後が大変。・(^_-)-
<はな>=^_^=先ずは検出処理用PCを複数に増やすことかニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚UPCを増やしても扱う人は一人。処理PCが半自動化して記録データをNASから引き出して検出処理してくれると助かるワン▽・。・▽
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投稿者:龍吉at 01:58 | 彗星・流星 | コメント(0)

2024年2月25日

近況>Atomcamによる流星監視1

昨年暮れに5台め(全体としては6台め)のAtomcam2カメラを入手し、ようやっと、ほぼ全天監視が可能となった。当初は、流星検出作業までの見通しが立たず、自力解決実行可能か?今一つだったので東カメラ1台から始めた。冬真っ盛りの季節だったので、悪天対策としてベランダの屋根真下にカメラを出した。
東側カメラ(遠景)

↑当初はAtomcam2↑
↓同(ベランダアップ)↓

↑現在はAtomcamSwing↑
↓東カメラが捉えた流星↓
↓同2↓
東西カメラから始めたもう一つの大きな理由は天候対策。防水防雨カメラでプラスチック筐体の前面=レンズ面外側をピッタリ覆っているが、そこから湿気が入る恐れがある。周囲をセロテープで止めてみたが日晒しにしているとテープが劣化、しわしわになる。結局カメラ上面にカードサイズの庇を付けると雨粒直撃のリスクを多少和らげられ気休めにはなる→1年経ったが雨粒侵入の兆候も影響も無い。元々風当たりの強い西カメラは車庫2階ガラス窓内側にくっ付けるようにして設置しているので風雨の心配はないが、真下は県道で夜間車両が通ると写野全体がライトの明かりで真っ白になることと、窓の内側のため特に上下の視界が制約を受けるという難点がある。←東カメラも屋根直下のため写野上下に制約がある。
ともあれ、悪天候対策と検出過程についてある程度の目途が立ったので、Atomcam2カメラ2台を追加購入し南北カメラとして4台体制となった(昨年正月)↓
↓当初は平面カバーも検討した↓
半球カバーの方が有利と判断した※↓
※透明プラスチック平面型は意外にも月など明るい天体が視界に入ったときのゴースト像が透明半球よりも大きかった※半球カバーは傘のようにAtomcam2カメラ全体がすっぽり納まり、下側はがら空きになるものの却って風通し良くなり?湿気が籠りにくく曇ることもないと分かった。※→半球型に決定→1年経過した現在、透明半球かばーは日焼けにより少し茶色身を帯びているが撮影にあまり大きな影響は出ていない。※むしろ、水滴付着・蒸発により表面に水垢ムラが生じる。→定期的に表面を綺麗にし、日焼けが酷いようなら新しいプラカバーと交換の必要あり※肝心の天頂付近がカバーし切れていないことから、現在、南天・天頂・北天用の3台体制とした。but,昨年暮れ頃までAtomcam2カメラが品切れしており再入荷を待つしかなかった。
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<龍吉>(-_-;)当地は隣家と比較的離れている「散居村」地域で、通信環境は恵まれているといってよい。密集した都会地では通用しないと思う。・(^_-)-
<はな>=^_^=田舎故、通信回線が細い?と考えられるかも知れないが、密集地ほど1本の光回線を複数で使っているのではないかニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚Uなるべく有線LANを無線Wifi機器まで伸ばし、無線Wifi距離をなるべく短くなるようにしたらいいと思うワン▽・。・▽
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投稿者:龍吉at 23:56 | 彗星・流星 | コメント(0)

2024年2月20日

2/18の12P/Pons-Brooks彗星

2/18日曜日夕方の12P/Pons-Brooks>徐々に火が長くなり始め18時になっても未だ少し青味が残る空だが、同彗星は西低空にいるため早めに取り掛からないと手遅れになる。こういう時、Seestarは自動で写野導入してくれるのはとても助かる。
↓C12/Pons-Brooks↓
↓撮って出しJPG↓
↓ASTAP色調補正↓
撮って出し画像でもはっきりと同彗星の尾が右やや上方向に写野外まで延びているのが分かる。
ASTAP/RA,DEC

↓(画像から得た?)光度入り/ASTAP↓

↓PixInsight+BlurXTerminatorによる画像↓

PixInsightはともかく、彗星画像にBlurXTerminatorは拙い気がする。しかし、見映えに関して言えばBlurXTerminatorが周囲まで恒星像を丸く小さくしてくれるので小口径で撮ったとは思えない?画像に見せかけてくれる。※彗星光度等、画像からちゃんとしたデータ数値を測定しようとする場合はBlurXterminatorは封印した方がいいと思う。
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<龍吉>(-_-;)12P/Pons-Brooks彗星の尾がはっきり写るようになり、同彗星が明るくなってきたことを感じさせる。・(^_-)-
<はな>=^_^=残念なのは夕方には西低空になっていること。西低空の視界確保が問題だニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚本文にも書かれているが、明け方や夕方の空での天体観察は時間との闘い。ささっと目標を捉えることが優先されるので自動導入機は有難いワン▽・。・▽
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投稿者:龍吉at 23:53 | 彗星・流星 | コメント(0)

2024年2月16日

天体光度の数値化Part2彗星編

迷走・試行錯誤中の天体光度の数値化→Part2 今回は14日未明の62P/紫金山彗星像での試行。点像ではなく広がりを伴う場合は未知天体光度指定するとかなり暗い結果に。
ひょっとすると中心部(核付近)の光度??/拡散した天体像の明るさ測定はアナログ時代も課題だったような気がするが??
元画像
同2
※今回は地上座標系のままの画像とし、RA,DEC線をX,Yとせずそのままにした※(斜め表示) ↓天体名表示↓

↓(画像からの)光度表示↓

↓カタログ基準の恒星光度表示↓

↓未知天体の光度表示(白黒)↓

画像からの光度表示というのは、画像のバックグラウンド(背景)を基準に恒星像の大きさから求めた光度と思われ、星表・星図カタログ基準の光度とは±0.1等の差が見られる。彗星のように拡散した天体像である場合、点像基準の恒星像との直接比較はできない=信頼できない?と思う。でも、尺度にはなるだろう。 【データ】2024年2月14日0時43分〜SeestarS50(D-50mm,fl250mm,ASI462MC,1080x1920HD,10sec×30,FITs)@自宅星見台

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<龍吉>(-_-;)ImageSolverって凄い!と感心するが、膨大な基準星表星図データと実際の星像の大きさと照らし合わせて光度表示するとは凄い!・(^_-)-
<はな>=^_^=もう一つはバックグラウンドと写っている星像の差?から光度を求めるのも素晴らしいニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚U何はともあれ、画像トップに記録されたFITs情報がカギ!何よりも重要。以降はFITsで記録を残すワン▽・。・▽
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投稿者:龍吉at 23:58 | 彗星・流星 | コメント(0)

2024年2月15日

鉄腕カメラ流星検出の現状&課題

Atomcam監視カメラ(以降、鉄腕カメラ)を使った流星監視の試行を始めたのは1昨年(2022年)暮れ。以来、1年余り経過したが、その後の現状報告↓
本年1月、鉄腕カメラ1台追加=5台体制とし、ほぼ全天にわたる出現流星掃天可能となったものの、検出作業が追い付かないという課題も浮かび上がってきた。以下、その対応策など。
【1】NAS(ネットワーク上のHDD)設置により各カメラデータを一元共有化。(済=1年前)
【2】検出作業用のPCを複数に増やす。(済※=半年前)↓
【3】鉄腕カメラ4台→5台(北、天頂、南、東、西)へ増やし死角をほぼ解消?
↓火球出現時の映像を切り取ったショート動画↓ <1>↓同:各コマを比較明合成で静止画化したもの↓

↓火球検出プログラム(Meteor_Detect)2秒設定)が生成したショート動画↓ <2>↓同:検出設定2秒から比較明合成された静止画↓

静止画を見比べると、出現〜消滅までのショート動画から作成されたもの<1>は発光の始まりから消滅まで全過程の光跡が写っているが、検出プログラムが作成したもの<2>は発光開始直後の光跡が写っていない。カメラが「流星?」と感知する前だったと思われる。
検出プログラムのデフォルト出現時ショート動画記録時間は1秒で、1秒では収まらない流星が結構な数に上るので倍の2秒に伸ばすことで大概2秒以内で(どれ位の光度に達したか?という)全容がはあくできるるようになった。しかし、同プログラムが流星?と検知するにはタイムラグがあるので、発光開始からの全容を捉えるには検出プログラムのコンマ何秒間か前からの録画データが必要ということが分かる。
また、見ための流星消滅からしばらく(数秒〜数分間)は流星痕が残っていることがある。(=肉眼では流星痕に気付かないことも多い)/が、流星痕の発光が秒単位の短いものはほぼ流星の光跡と同じ場所に(残像のように)残るので、静止画の場合は元の流星光跡と重なるため、そのまま延長しても元光跡に埋もれてしまうので、直ちに流星消滅直後の動画コマから比較明合成した方がよい。元動画をそのまま見続けて何秒間ほど?(残像のように)痕跡が見えているか?でも良いと思う。稀に分単位で痕跡が残っていることもある。
【データ】2024年2月13日0時43分※画面表示の秒部分は数秒の誤差ありと思われる※南カメラ:AtomcamSwing(1/2.9'CMOS,白黒モード1920x1080HD,15fps,MP4)/レンズfl=2.8mm,F1.6(120°) @南砺市自宅ベランダ/南カメラ:Atomcam2(1/2.9'CMOS,白黒モード1920x1080HD,15fps,MP4)/レンズfl=2.8mm,F1.6(120°) /@自宅星見台
【今後の課題】検出過程の効率化を図る(→天頂カメラ優先で、、?)
↓同夜の天頂カメラ映像(比較明静止画)↓

※天頂カメラは真上を向いているので映像には周りの人工光が殆ど入らない。=検出効率が極めて良好※夜間飛行機の光跡は除外する必要あり※=中央で発光していなくても他方向のカメラが捉えた流星の多くは天頂カメラにその一部が入っている可能性が高い。=検出プログラムは天頂カメラからの検出を優先させる、、→but,今回は天頂カメラでキャッチできず orz
↓星見台脇に設置した鉄腕カメラ3台(左から、北、天頂、南向きAtomcam2カメラ)↓

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<龍吉>(-_-;)一晩中録画したデータから流星出現時の映像を見つけ出すのが一番の難関と思うこの頃。・(^_-)-
<はな>=^_^=しかも5台分のデータから探し出さねばならない。→検出プログラムで自動化、複数PCに分散して作業時間短縮→でも一番の問題は別のところにあるニャー≡^・.・^≡
<ソラ>U.゚ω゚Uカメラ5台分、ひと晩分のデータを半自動ではなく全自動で検出作業できるようにすること?→かつてのバッチ処理?スクリプト?で乗り換えられたら理想的だワン▽・。・▽
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投稿者:龍吉at 23:58 | 彗星・流星 | コメント(0)

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