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2006年10月31日

11月の予定

  1/11・上智本社・高岡苗加制作所・八尾桂樹舎
  2/11・北日本新聞社文化賞受賞式
  7/11・鹿熊夫人同窓生懇親会 
  8/11・みどりネット打合会・北日本新聞社
  9/11・あさひ野小学校紙作り 
 10/11・五ヶ庄小学校額作り
 12/11・高岡市中山間地振興会体験(30人)
 14/11・数家とその仲間8名体験
 15/11・KNB収録
 17/11・鹿熊講演会
 19/11・奉仕作業  
 22/11・林業研究会現地研修氷見地区
 23/11・山岳連盟指導員研修
 24/11・山村さんとのト−ク講演・県主催
 25/11・みどりネット座談会・北日本新聞・農政局
 26/11・保勝会サミット朝日大会・基調講演
 27/11・全国林業普及研修会・東京
 30/11・学校教育協議会・県

投稿者:ながさきat 19:01 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

てんてこ舞いの1日

昨晩から宇奈月で第10回小川中学同級会が行われ、久しぶりに今日まで飲んでいたので朝食後もスッキリしない。暑い風呂に入って元気を取り戻し、午前中にあさひ野小学校で挨拶運動の標語表彰式に出席。その足で土地改良区、公民館でうち合わせ。昼前から昼食を挟んで天望閣でシルイバ−センタ−関係者等と懇談会。2時からKNBの中西drと11月のラブ・ぽけ「山ちゃんの田舎暮らし」取材うち合わせ。ナメコが全く出る気配が無い為、雨が降り寒くなったら出るかもしれないことを期待して収録日を11月15日に決定。今回は山の幸、畑の恵みを収穫する秋の収穫祭?
その後、むつみ園で75kgのトロロアオイをトラックに積み込み、クリ−ンみず穂でさらにアルミ缶2000個を荷台に積み込み、本田君のところで最後のトロロアオイ35kgを後部座席に積み込む。うちに帰って、高速道を走れるように積荷を再点検する。
晩は土地改良区の合併資料の配付・・ようやく終わって明日のうち合わせ準備・。
 

投稿者:ながさきat 18:20 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年10月30日

同級生来訪

小川中学の女性同級生10名が夢創塾を訪問。これ自然体験をする。までのいきさつや、経緯、施設を見学。環境窯に窯木を各自入れて曲がりなりにも自然体験をする。炭になったら彼女等に送ることにする。2時間あまり当地で楽しんでいった。
 ショック!!!またしてもハクサイを山羊が食べてしまった。残念。囲いをやっぶって侵入。実力行使で入るとは想像にもしなかった。飼い犬に手をかまれた心境。!!
 山彦の炭窯順調に炭化が進展している。出る煙で窯の調子が解る。木酢が順調に採集され先般からもう200リッタ−がストックされた。
 明日の予定 
 AM10時・あさひ野小学校標語の表彰式  
 AM11時45分・天望閣で昼食会
 PM1時・KNB中西drうち合わせ
 PM4時・トロロアオイ・空き缶積み込み及びうち合わせ
 PM6時・土地改良合併資料配付
 PM7時30分・いいちこB,B練習   忙しい日になりそう。

投稿者:ながさきat 14:02 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年10月29日

ハクサイ山羊に食べられる!!

朝、ハクサイ畑を見てガックリ。山羊がネットの囲いを角で緩めそこを飛び越え畑に侵入して元気に育っていたハクサイを片っ端から食いちぎる。まともに在るのは5株ほど。
にっくき山羊を懲らしめる前に、畑に侵入出来ないように再度杭を補強し、ネットも張り直す。これで大丈夫と思うが、エサになる草が無くなり始めているので新たな侵入方法を編み出すかもしれない?何せ食べるために1日中はいるための試行を重ねている様子。
 シイタケの原木をコケが採集し易いように置き替えをする。1ヶ所は杉林の中に設置、あと1カ所は山羊の小屋横に置き換えた。先般この原木から30個のシイタケを採集。
尚、柳の木が相当運搬されてきていた。全く木の肌が傷んでいない原木は、ナメコのほだ木にして活用ししよう。250本あまり活用できる。ナメコ菌の確保が必要。
 昼からは、城端山岳会50周年記念式典に参加。思い出は50回目の国体を当地で行い、城端山岳会が必死で支えてくれ、大成功したことにつきる。そんな思い出を語り明かした懇親会でした。

投稿者:ながさきat 11:03 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年10月28日

ボランテア大会無事終了

第18回富山県民ボランテア大会がサンシツプとやまで開かれ、昼から私はテ−マ別交流会の第2会場で「守りたい、渡したい、ふるさとの自然」について夢創塾での実践活動の講演を3時までする。その後、参加者及びスタッフ35名に柴田氏、フオレスト会長、私の3人でバ−ドコ−ル、フクロウ、鉛筆、茅編みづくりを手伝いする。みんなこの物作りに大変感心を示すと共に出来具合に満足した様子でした。最後に全員でバ−ドコ−ルをならしにぎやかな内に終了した。大人の人たちを久しぶりに童心に返すことが出来て私も満足。
 ダグ氏3人が朝、帰国のため入善駅から成田へ向かった。2週間いて日本100名山のうち7座を登っての帰国。今回も大成功だ。昨日の立山登山も天候に恵まれ紅葉が見れて楽しかったようだ。 別れ時、来年待っているとの招待メッセイジ−!体力づくりがポイント。 
 昨夜、山ちゃん畑にハクビシンが侵入しダイコン畝を少し荒らしていった。幸いハクサイは無事で何よりだ。虫が少々付いているので木酢を散布する。少し中央の芯が固まり出してきた。いよいよ美味しい白菜の出来初めだ。期待しているぞ・・

投稿者:ながさきat 20:26 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年10月27日

猿軍団到来

先日3匹の猿退治に往生していたが、今日の朝、子供猿を含め20匹ほどの猿軍団が夢創塾広場で餌探しをしていた。例によって車の中からロケット花火を猿集団に向かって2発打ち込んだ所、蜘蛛の子が散るように一斉に全力疾走で藪のなかえ消えていった。
念のため、逃込んだ藪に3発花火を打ち込んみ、少し上流で木を整理して帰ってきてみたら、なんと先ほどの軍団が広場で遊んでいた。大きな声で怒鳴り猿退治を試みたが私の声に少しも驚く様子も無く逆に猿たちに威嚇される始末。本末転倒な世界。
猿共に馬鹿にされてはと、在るだけの花火に点火して山へ追いやった。しかし私が当地を離れると又出てくるだろう。近頃全くなかった猿との戦いが始まるようだ。!
 晩、7時から8時半まで、かずみ公民館で講演をする。夏に夢創塾へきて自然体験を
された方も受講しておられた。みんな本当に熱心に聞いておられる方々で話しやすかった。帰りに先般の自然体験写真を15枚ほどいただいて帰る。 
 里芋料理をおばあちゃん方に聞く。明後日にでも試作品を作ってみよう。

投稿者:ながさきat 23:19 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年10月26日

猿害

早朝から今度はまるまる太った猿3匹が夢創塾広場で寝そべっている。慌ててロケット花火を猿に打ち込んだか全く的はずれ。私をあざ笑うようにのらりと山の中に消えていった。2発目は発射はしたけど、不発で猿たちを驚かすにいたらず。
朝の猿害、昨日干した大豆を3匹の猿にたべられる。被害30%程度。
     夕方、山ちゃん畑に入り込み、ナスやピ−マンを食べていった。     
     椎茸がむしり取られ、楽しみにしていた採集が出来なくなった。
     合鴨のエサを猿が荒らしていった。
猿害対策。根気よく追っ払うしかない。
     エサになる物を置かない。
こんな事からまずは猿対策として上記の事を実行してみたい。     

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2006年10月25日

一匹猿出没

ここ1週間ほど見なかった大きな1匹猿が早朝、山ちゃん畑のナスを食べに囲いをした柵の中に入っていたので、自動車の中からとっさに、持参していた2連発のロケット花火を猿を的に打ち込んだ。1発目が運良く逃げてゆく猿の手前に着弾し破裂したのでビックリし、キキ−−の大声と共に1m程飛び上がる。その様子、私から見ればおかしくもあり誠に滑稽な動作でしたが、猿は何が起こったか見当も付かなかった事だろう。
着地してから山へ逃げる速さは平常の4〜5倍の速度。2発目のロケット花火は逃げた猿の遙か後方で破裂していた。これで当分は出てこないだろう。?
帰りに、発電所付近の林道上で、今度は20匹ほどの猿軍団に遭遇。自動車の音で一目散に山の斜面の立木によじ登り、隠れたつもりで私の自動車が通過するのを待っている様子。あちこちの茂みの中から2つの目が私を凝視している気配を肌で感じました。
 尚、猿がいるので熊は当分出てこないのが定番だ。なぜか?猿が餌を食べてしまい熊の分が無いからだ。食べるものが無ければ熊は出ない。
 柴田氏が28日行われる県ボランテア大会の準備に来られ、茅編み、塩作り屋等を実体験して本番での指導方法を確認した。準備OK。
 知事、富山の高見市議、福光図書館長奥野さん等から祝電、花束が届けられていた。
改めてみんなにありがとうと感謝の気持ちで一杯です。

投稿者:ながさきat 18:21 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年10月24日

沈黙の森賞

今日の北日本新聞に北日本新聞文化賞の受賞者が発表されていた。その中に今年新設された「沈黙の森賞」に私ときんたろう倶楽部が選ばれ、十数年やっていた夢創塾活動が社会的に認知されたと思うと、素直に嬉しくかつ大変光栄な賞に感動しました。
これからも自然の循環を学ぶ場所の提供と木を切って育てる風の道森づくりを展開してゆきたい。
友達、県会議員、山仲間、県庁OBから電話や電報が夕方までひっきりなしにきた。 おめでとうと心から支えてくれた人たちに感謝します。ありがたいことです。
 雨の合間に大豆を刈り取る。山ちゃんの田んぼと畑で併せて185株を収穫。これを7〜8本稲わらで束ね、乾燥のため環境窯の作業小屋の中に縄を張ってつるした。
1本に鞘が概ね20個。鞘に2粒が入っているので1本に40粒。185株で概ね7000粒
昨日山羊に食われなかったら10000粒?の収穫だったはず!すんだ(未熟粒)など不良粒があるため5000粒ぐらいの収穫か・?何グラム・何合ぐらいか皆目検討出来ず。
乾燥した後はすりこぎでマメ柄を叩いてマメをはじき出し、ゴミを除いて出来上がり。
果たして何合とれるか?トウフと納豆づくりが出来る量がほしい。

投稿者:ながさきat 19:29 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年10月23日

大豆山羊に食われる

ようやく先週から大豆の葉が落ち始め今週終わり頃収穫できるだろうと思っていたところ、なんと山羊たちが高さ1,2mのネット囲いを飛び越えて1/4ほど食べてしまった。まさかこの高さを飛び越えるとは想定外でした。ヤギたちにすれば俺たちの糞で育った大豆、分け前をもらうのは当然の権利と3匹が判断して食べたのか?大声でしかりつけたら慌てて反対側の高いネットを飛び越えて一目散に小屋へ逃げ込んでいった。
明日から又隙あらば入って大豆を食べるだろうから、雨であっても収穫してしまおう。
何せ、この大豆、塩作りで出来たニガリを使って「トウフ」作りをする大事な材料。食べられては完全自前のトウフがたべられなくなる。
又、古代米のワラを使って「納豆」作りをする時の大事な自家製大豆。山羊共に食べさせるわけにはいかない。
 尚、山ちゃん田んぼの畦に植えた大豆も実り始めたが、一部ハクビシンに食べられたのでこれも明日刈り取りしよう。刈り取った後は天日干し、干せたら叩いて脱穀しよう。古代米作りと一緒、またしても手作業の大豆づくりが始まる。
こんな非効率的なことをして何が得られるのだろう?、充実感or生き甲斐orロマン
山羊に大事な大豆を食われて考えさせられた一こまでした。

投稿者:ながさきat 20:12 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年10月22日

風の道 森づくり


風の道 森づくり
五ヶ庄小学校 IN 夢創塾 みらーれTV 2006 10月放映

写真もフリッカに投げようかな。容量50Mしかないし。

投稿者:ながさきat 23:47 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

バ−ドコ−ル材づくり

10/28日午後1時30分からの18回富山県民ボランテア大会第4部テ−マ別交流会で講演の他、自然体験するメニュ−としてバ−ドコ−ルづくりと、小枝を利用した鉛筆作り、材料を調達できれば茅編み、または小枝の輪切りでフクロウづくりを予定している。その第一歩として、今日1日中バ−ドコ−ルの木片を制作していた。60個位制作する。
形は全部違っているがそれぞれ特徴があって音も低音から高い音まで様々な音が出ることだろう。当日の出来具合が楽しみだ。
 鉛筆作りは小枝にちいさな穴を開けその穴にボ−ルペンの芯を差し込んで出来上がり。当日仲間が2人担当。又、フクロウ作りは材料と共に彫刻刀が必要でこの道具が調達できれば挑戦したい。 
 11/24日行われる「元気ハツラツとやまの田舎」活性化に向けて・富山県中山間地域活性化推進大会のパンフレットが送られてきた。
講演「山ちゃんの田舎暮らしin夢創塾」私と山村さんの顔写真いりでビックリ。
 マザマス会員が河村氏と福島へ朝出発。後半の100名山挑戦。

投稿者:ながさきat 18:35 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年10月21日

山ちゃんの田舎暮らし・稲刈り編

夕方、アメリカのマザマス会員とKNB・ラブぽけ番組、山ちゃんの田舎暮らしを見る。古代米の千羽での稲こき、足踏み稲こき、唐箕でのゴミ選別などの作業の他、すり鉢で籾をすって玄米を作りこれをおかゆにして食べた映像等が放映されていた。
マザマス会員、私がテレビに出ていることに驚きカメラにその映像を映していた。
ついでに8、9月分をDVDで再生して観賞する。3人の外人言葉が解らぬが映像でスト−リ−内容を理解していた様子。テレビは「かくあるべきだ」を肌で感じた。
 み−られTVの朝日町編に先般五ヶ庄小学校6年生や、林研ブル−プ50人が体験した「風の道森づくり」が放映されていた。切って森を育てる意味や、間伐したその材木で卒業証書を入れる額づくりへの挑戦、2人に1本の杉の木プレゼント、等森づくりを通して環境問題、循環社会の取り込み方を体験している様子が的確に編集されていた。
さすがプロの物語づくりはうまい、デレクタ−は「かくあるべし」を痛感した。
 北日本新聞社の原田記者、新設の「沈黙の森賞」の受賞に絡む取材に夢創塾へ来る。
写真と今後の抱負などをヒヤリング。受賞記事に記載したいそうだ。
 展示小屋、前面の仕切り板を午前中掛けて打ち付ける。ようやく小屋のイメ−ジが出る形になる。山羊たちが自分たちの小屋と勘違いしていつも入り込んでいる。

投稿者:ながさきat 23:15 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年10月20日

日本100名山・4座登頂報告

16日から今日まで栃木県の日光市にある男体山、日光白根山、群馬県の片品村にある武尊山、利根村の皇海山の4座をアメリカのマザマス山岳会員3名と一緒に登った。
10/17日AM11時男体山登頂、富士山、雪を抱いた白馬岳、朝日岳がくっきり遠望できた。眼下に見る中善寺湖紺碧の色がすばらしかった。紅葉が良かった。
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10/18日AM11,30日光白根山頂上に4人が立つ。頂上は狭いが岩の広場有り。
頂上の北側は五色沼まで垂直の断崖で下を見るのが怖いくらい。見晴らし抜群昨日登った男体山が目の前にそそり立っている。全方位を見ながらの昼食は格別美味しかった。
ここにも100名山を目指して登りつずけている人たちが多いのにビックリした。互いの健闘を祝い合いあう。
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10/19日AM11,30皇海山に立つも周辺が樹木で覆われているため、見透しが悪く遠望がほとんど望めない。なぜこの山が100名山に選ばれたのだろうと疑問を持つ。登る道中の水音や、落ちは葉のシャワ−木漏れ日の光りのシャワ−などを浴びれる自然環境の良さで選定されたのだろうか?
それにしても林道の路面の悪さにもう−2度と来たくないと思った。
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10/20日AM11時武尊山登頂。ダブさんこれで59座完了。次は来週群馬県へ遠征。
薄曇りで少し寒い頂上でしたが眼下の山並み、今が紅葉で見応えタップリでした。
道中の白樺林、ブナ林、落ち葉のジュウタン気持ちが最高に良かった
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投稿者:ながさきat 22:59 | 日記 | コメント(1) | トラックバック(0)

2006年10月16日

日本100名山登山

今日から20日まで群馬県にある100名山の男体山、日光白根山、武尊山、皇海山をアメリカの山友達と登ります。現在58座を登頂済みでこの4座を登れば62座、後半26日まで4座登れば今年で66ざ座。ゾロメでで登頂後はお祝いしよう。
ただいま7,00時群馬県へ向けて出発。20日までブログ休みます。

投稿者:ながさきat 07:19 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年10月15日

仙人食・ギョウジャニンニクを植える

ぎょうじゃにんにく 今日、1日がかりで昨日開墾した杉林の畑にギョウジャニンニクを植える。島さんにもらった2年もの3箱1000株と1年物4箱2500株合計3500株を落ち葉で出来た腐食土に3〜5株まとめて植えた。来年の春、一斉に薄緑の葉が出るのが待ち遠しい。気になるのは肥料不足。暮れに米糠の肥料を施肥してみよう。

もしここで順調に生育する物で在れば、この杉林の中全体に拡大したいものだ。

新聞記事 北陸中日新聞18面にとやま・夢追人として私が夢創塾で行っている自然体験活動を、6段写真入り紙面1/4を使って紹介した記事がのっていた。時系列事項をふまえ、すごく良くまとまった記事になっているのに感心した。朝読んで、良い気分で今日はギョウジャニンニク植えが下来た。明日から外人3人をつれて日光周辺の日本100名山登山が始まる。天気は大変良いようだ。紅葉が見れるかなあ−


投稿者:ながさきat 18:19 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年10月14日

日本百名山登山計画

ダグ、ジェリ−ジェフさんを百名山に案内する為の宿が決まった。
10/16,17日は民宿「かずしげ」中禅寺湖畔、電話0288・55・0163
10/18,19日は民宿「ほだか」片品村    電話0278・58・2284
日程
 10/16日 沼田駅12.15にて3人と合流・・宿へ
 10/17日 男体山・・宿へ
 10/18日 日光白根山・・宿へ、
 10/19日 武尊山・・宿へ
 10/20日 皇海山・・自宅へ・・土木小川現業所 10/21日宿泊
 前半終了。
*この間ブログ休みます。
   

投稿者:ながさきat 20:10 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

ギョウジャニンニク畑造成

午前中、山ちゃん田んぼに有機肥料として施肥した米糠ペレットの製造会社「株・タイワ精機」会長高井さんが柴田氏と当地を訪問される。夢創塾の概要と活動内容を説明後、バタバタ茶を飲みながら雑談。自然の中での舞台づくりに感心して行かれた。
 島氏一行が来て先にいただいたギョウジャニンニクが山に植え替えられているか監視に来る。?忙しく全く植え替え作業してなかったため、早く雪が降らない前に植えろと催促して昼に帰る。植え替え今が最適時。昼から展示小屋づくりをやめて、杉林に入りギョウジャニンニク畑づくりをする。まず、間伐杉を12本、雑木20本を切り倒す。これを所定の長さに切断して少し搬出する。その後下草や雑木を切り払い、概ね出来上がった面積は40平方メ−トル。ここに明日500株以上ある2年生の苗を植え付けよう。
畑となるところは落ち葉でフカフカ、周りが杉と水ナラだが太陽の光りは充分当たるところだ。ここでニンニクが育ってくれれば、もっと栽培面積を増やしていきたい。
間伐してギョウジャニンニクが育てれれば木の育成に、人の健康増進に、さる、くまの侵入防止に役立つ多機能林に変身すること請け合いだ。又夢に向かって行動しよう。

投稿者:ながさきat 19:45 | 日記 | コメント(1) | トラックバック(0)

グリーンツーリズム放送

YouTubeに張ってみる練習


ちょっとはみ出すネ

投稿者:ながさきat 16:16 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年10月13日

課外授業・森の働き

10/11日PM3時からあさひ野小学校で「森の働き」について少しの講議と山の模型で流失実験を行ったが、そのときの感想文が届いた。実験は裸地と落ち葉のある土地で降った雨が出てくるタイムと水の色、量を記録しその違いを観察した。
感想文の中で森林は「森のダム」と言われる理由が実験をとうして良く分かった。
又、実験装置を手作りで作ったことに児童等は感動した旨が書かれてた。
次の課外授業は柴田氏担当。
10/16日からは、ダックさん達が、日本「100」名山登頂へのチャレンジが始まる。宿を取る為電話で予約する。1/2は決まったが他2日は未だ決まらず。
 暖かかったので林道にマムシがいてそれを自動車で引いてしまう。蛇にキズが付いていたので皮をむいて焚き火で薫製にする。本物のマムシ粉が出来る。元気の源だ。
 展示小屋の補完工事を少しやってみる。1人で作業をしていると手元の重要性がよく分かる。明日にでも誰かを捕まえて補完工事を完成させよう。

投稿者:ながさきat 22:00 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年10月12日

炭の粉がサツマイモに!

環境窯から出た炭の粉70kg内、30kgは数日前に枝豆、ショウガ、キンシウリに交換され毎日美味しくいただいている。今日又、40kgの粉で規格外の大小様々ながらのサツマイモ80kgと物物交換された。規格外と言っても味はむしろこの方が格段美味しい事を昨年、味覚体験している。これから森づくり、和紙づくり、秋の味覚探検に来る児童や、大人の人たちに焼き芋やイモ金時、天ぷら材料にして食べてもらおう。
粗大ゴミであった小川の柳、環境窯で資源となる炭に変身、大きな炭は家屋の床下に設置して脱湿、脱臭材とし、炭の粉は私や来客者の食材になっている。
お金万能な今の社会にあって、対価になっていない物物交換の世界が里山に存在していても良いのでないか?
山ちゃん畑のダイコン、白菜に青虫が付くようになったので、2.3日前から木酢100倍液を1日おきに散布する。青虫半減したがしつこく葉の裏に逃げ込んだ奴らが未だ生き残りをかけて活動し続けている。当分虫との戦いだ。美味しい秋野菜を作るのも大変だ。、

投稿者:ながさきat 20:36 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年10月11日

相次ぐ活動報告

9/12日、猿投台中学校生を迎えて山、野、海で自然体験していった記録が、みら−れTVで「朝日町まるごと自然体験」の表題で放映されていた。1日に4回1週間続けて放映されるとか!最後に彼らが書いて送ってくれた感動する御礼文で締めてあったのが大変よかった。又朝日町に来たい云々・・かれらの感動が伝わってくる文でした。
この映像を後日、猿投台中学へ持参すると共に、郷インあさひGT会員の評価を彼らにに直接伝えて見よう。
9/26日の五ヶ庄小学校生が作った「風の森づくり」記録がみら−れTVで放映されていた。木を切ったり草を刈っている作業が写っていた。
 あさひ野小学校で1時間「森の働き」と題して講義と簡単な実験を行った。その後、6年生が今年から取り込む紙作りの作業段取りを担当の先生と打ち合わせる。今年一杯、相変わらず忙しい毎日が続くようだ。

投稿者:ながさきat 19:07 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年10月10日

「沈黙の森賞」内示

北日本新聞社が昨年キャンペ−ン企画した「沈黙の森」の精神を、次代に引き継ぐ為新設された「沈黙の森賞」をやまびこの郷 夢創塾で活躍している私に決定したと今日、文書で通知があった。後で、担当者から電話で受賞の決定と贈呈式への出席要請を受ける。「北日本新聞文化賞等贈呈式」は11月2日PM2時富山全日空ホテル。出席。
 朝から、五ヶ庄小学校6年生17名と林研メンバ−50人合同で「風の道」森づくりを晴天の中、気持ちよく作業を行い、児童は間伐や枝打ち、運搬までも行った。道作りは3班に分け草刈り、トラバ−ス道づくりとロ−プ設置を全線行い「風の道」が完成した。
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200610102 又、夢創塾広場では展示小屋の棚づくりが行われ、手の込んだ立派な4段の棚が完成した。これからこの棚に炭の作品や木酢、野菜、コケ類などを展示できる。物々交換の拠点にしたい物だ。

 夕方明日のあさひ野小学校で行う出前授業の実験装置を暗くなるまで作り続ける。未完成なので明日の朝完成させよう。てんてこ舞いの日だったが最後に表題の賞受賞におおいに喜ぶ。しかしこの後が大変だ?まだまだがんばれとゆうなのか?

投稿者:ながさきat 20:11 | 日記 | コメント(2) | トラックバック(0)

2006年10月9日

朝日岳初冠雪

一昨日以来、県内上空に寒気が入り込んだため、当地も冷え込みが厳しく、冬が足早に近づいたようだ。
朝、朝日岳の初冠雪を観測する。しかし、前朝日の山小屋付近は積雪を目視出来ず枯れた高山植物の草原が茶色に染まったままでした。ここまで真っ白になるのは今月の半ば頃か?寒くなったのでモタセが出始めた。早速みそ汁にして旬の味を楽しむ。
 今日は蛭谷の秋祭り。古代米を神社に献上し山の神様に感謝する。神主がKNB山ちゃんの田舎暮らしで古代米の栽培を知っていて、快く持ち帰った。
 柴田氏と昼から「風の道」のル−トとザイルのセット箇所、延長、等を再確認する。
又、やまびこの会長と明日の炭焼きや昼食の段取りを打合わせする。
近頃熊騒動で県下中大騒ぎ。当地は幸いなことにそんな気配全くなし。常に人がいるため?楢の木にドングリがなっていないため?炭焼きの煙の精、やぎ、かもがいるため?
一昨年は今作っている「風の道」のすぐ近くまで来ていた気配が在ったが、今年は無し。熊の食べ物当地に今は全くなし。クルミは終わりドングリは不作。だから出てくれるな。!!

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2006年10月8日

木片でフクロウづくり

1日中雨、ときおりどしゃ降りの雨のため外の作業が出来ず、昨日に引き続き夏椿の小枝でフクロウを彫る。大、小あわせ15体を作り、内4体は既製品の目玉を貼り付ける。
来客にその出来具合を評価してももらった所、手書きの目玉がフクロウらしくOK。
今後は、手書きの目玉入れで作ろう。皮に光沢のある椿は絶品の原材料。要調達。
 PM2時、富山県自然保護団体の下新川支部会員十数名が突然の訪問。1時間ほどイロリを囲んで雑談する。他に3団体14名が雨の中見学に来た。
 業者が道路整備時に伐採した雑木を玉切りして搬入する。環境窯の窯木に最適だ。
柿の木谷が増水して取水箇所の石積がすべて流失して断水状態。修繕したいが水量が多くて今日の作業見送る。かも池は応急的に地表水を導水して水量を確保。

投稿者:ながさきat 19:46 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年10月7日

風の道マ−キング作業

10/10日の林研研修時にメ−ン作業としている「風の道」づくりをスム−スに進めるため、大雨の中、ル−トを確認し下刈りしながらかつ、要所の木に目印として赤い布きれを結んだ。尚、今日の踏査で足場作りの厳しい崖場が約80m有り、トラバスする当該箇所はトラロ−プの設置が必要。又このロ−プを5〜6m間隔で支えるフイックスロ−プのセットが必要。足場が悪いところのため、滑りや落石などに充分きを付ける必要がある。全線開通してから後日、再度補完作業で完成させたい。
 アメリカ、ダッグ氏一行3名を16日から日光周辺の日本100名山に該当する男体山、日光白根山、武尊山、皇海山を案内するため河村氏と打合わせ。地図とガイドブックを購入して宿泊場所、移動手順の方針を決める。22日からは河村と尾瀬方面へ。
 夕方小枝を材料にフクロウを9隊彫る。目の入れ方で表情が大変変わることに気づく。既製品の目玉を入れてみたがやはり目は手書きが魂が入っている。

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2006年10月6日

元気な森づくり

10/10日に行う林研研修会の道具を魚津農地、酒井君が持参する。主に児童が使う枝打ちノコギリ、手ノコの他ヘルメットを児童数に併せて準備してもらう。大助かりです。
これで、要整備の杉林を児童が、林研メンバ−に間伐や枝打ち作業を習って実践する予定。風の道づくりに続く森づくりの第二弾だ。
 NHKから約束の10時に電話があり、ラジヲ番組特集として「元気な森作り」を全国ベ−スで企画しているが、夢創塾での取り組みを、今日電話ヒアリングして企画書を作成し、当該番組にノミネ−トしたいので協力を要請される。質問に答える形式で30分程電話での会話をする。現場がどんな状況か分からずしてストリ−が作れる物だろうか?もっとも事前に調査済みだからこそ電話で事がたりるのだろう?。。。
 小川建設が伐採した庭木を引き取ってくれないかと電話での問い合わせ。OK
 炭焼き作業に支障が出てきたため、勝手に森林組合が運んできた大木の移動を隣の空き地に移動を要請。森林組合面食らっていた。事前に置き場所を打ち合わせておけばこんな事がなかったのに残念だ。互いに気まずいおもいをした出来事でした。反省。

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2006年10月5日

楢の大木・窯木処理

朝から公民館行事で小矢部市の源平の郷、桜町遺跡、稲場山牧場などを見学してきた。
見学の中で、倶利伽羅峠での火牛の実施はおそらく朝日町の宮崎太郎の企画であろうとの説明に朝日と小矢部の接点を見つけ親近感を抱いた。又桜町遺跡では谷筋に在って、地下水と覆った土が構造物の木部を保護したことで、完全な形で木片を発掘出来き、4000年前の縄文時代の生活状況が把握出来るそうだ。それに対して、朝日の遺跡は腐らない土器や石器、等しか出土しない違いを知ることが出来た。朝日のヒスイも丸太舟で小矢部に持ち帰られたことだろう。ロマンをかき立てる見学会でした。
 PM4時から楢の大木を玉切る。直径70cm〜90cmの木は硬くて重く切断に相当手間がかかる。森林組合から持参してきた人に片付けを支援してもらいたいくらいだ。
玉切っても人力では動かすことが出来ず、これを半分に割って動かすしかない。本当にやっかいな物を持ってきた物だ。
 北日本新聞の伊沢氏から11月25日(土)北陸農政局主催の美土里レットワ−ク討論会に出席の要請有り。OK。詳細は後日案内。
 NHKより環境教育、森ずくりについてラジオ番組への出演要請。OK。日未定。

投稿者:ながさきat 19:23 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年10月4日

柳の木(窯木)搬入計画

環境窯の窯木が残り少なくなっていたところ、来週からダンプトラック10台分ほど搬入したいと請負業者が打ち合わせに来る。重量にすれば50トン程度か?これだけあれば来春分までのストックがあり好きなときに炭焼きが出来る。今年は研修も含め3回ほど焼きたい。木酢も、300リッタ−ほど要請がありがんばってみたい。
 上市町から窯に使う粘土3種類を持参してきた。これを次回に試し焼きをし、適切な粘土か判定をお年寄り達に判断を仰ごう。本格的な窯作りに始動したらしい。
 中日新聞記者の取材を受ける。里山暮らしの中で環境問題や循環社会にどのように対応しどんな成果が現れているのか等についてヒアリングを受ける。引き続き10/10日の林研研修日に児童達との実際の活動を取材し、写真を撮りたいとの要望。OK
 我が社の脇坂常務が夢創塾での餅つきや各イベントで使ってくださいと餅米30kgを提供してくださる。もう3年も続けていただき、1年中児童からお年寄りまでおモチの御利益をいただいている。ありがたいことです。感謝します。
 特に今年は山ちゃん田んぼで作った古代米35kgも収穫があったのでこの米を少し混ぜた赤色のもちで元気をつけ児童達と共に森作りを実行しよう。

投稿者:ながさきat 19:22 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年10月3日

展示小屋完成

今日KNBの取材に合わせ展示小屋を山村さんと一緒に造った。まず、床を製材の端材で張り終える。少しはがたがたながら山小屋風で雰囲気がよい作りになる。昼から屋根づくりの作業を手がける。抜き材を10本等間隔に設置した後、小舞を張る。KNBのスタッフ全員が手伝ってくれたため、予想以上に早く終了。引き続きトタンを山ちゃんと2人コンビで張る。なんと山ちゃん最後まで屋根に登ったまま作業を続ける。釘の打ち方も1人前、恐れ入りました。その甲斐あって夕方までに小屋が完成。夢創塾広場の舞台のようだ。山ちゃんと完成を小屋の中で祝い喜び合う。この小屋が出来たことで、炭や野菜、なめこ、その他もろもろの物を展示出来る。即売も可能だ。何よりも間伐材で出来た小屋、みんなにPRできる代物だ。
尚、完全な完成までは未だ棚作り、前の板張りなどがあり今月いっぱいに仕上げたい。

投稿者:ながさきat 20:19 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年10月2日

展示小屋搬入

林業研究会の鍋田さんが展示小屋の骨格を運んで来た。実は昨年八尾で行われたGTイベント時に間伐材の丸太加工材を使って子供達が組み立てた丸太小屋です。運搬するため屋根の部分や床部分を分解したため上記の骨格小屋となった。
明日から屋根を整備した後、床張り、棚作り、正面板囲い等まだまだ作業が山ほどある。この小屋が完成すれば、炭、木酢、山のめぐみ、野菜などを展示してより今以上物々交換を展開すると共に出会いや、情報の交換が一層活発になることだろう。今から、もうワクワク気分です。この展示小屋すべてが杉の間伐材を使った純粋な地元産材で、捨てられている杉の有効活用事例である。
 小屋が少し歪んでいたのでワイヤ−とガチャ機を使って柱を垂直に修正する。これで明日からの小屋作り作業がどの部分からでもやれるようになった。

投稿者:ながさきat 19:56 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年10月1日

出来た・稲穂花炭

先月9日に窯入れして挑戦した2回目の稲穂の花炭作りは、2日後に窯を止めたが、朝寝坊をして練らしをしすぎ気がついたときには窯の中、全体が【ほこった状態」になっていて、温度はおそらく1000度に近い状態にUPしていた。その為、天井がかってない程大きな割れ目が現れ、その部分も懸命に粘土で塞いだいわくつきの炭焼きでした。
 そんなこともあって、窯を止めた後も窯の天井温度は下がらず10日ほどしてようやく常温に戻った事から、すべてが灰になって大失敗とあきらめ今日まで放置していた。
しかし思い切って、昼から窯をあけてみる。なんと思ったより窯の中は灰になっていなかった。しかも、3束の内1束だけが灰化して後形もなくなっていたが、2束は成功していた。しかも完璧な出来具合。本数にすれは300本ぐらいと思うが、これで3回目の挑戦を試みなくてもよくなった。しかし、コスモス、バラをこの後2回ほど挑戦したい。
 充分ストック出来た稲穂の花炭、今年の冬じっくり額装して美術品に仕上げたい。

投稿者:ながさきat 19:30 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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