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2006年12月31日

写真集

写真集を作ってみました。
下の写真をクリックするとぐぐるウェブアルバムに飛ぶのでそちらの操作に従ってください。


あと右コラムの備忘録に公開カレンダとYouTubeへのリンクを張ってみました。
なかなか思い通りの挙動をしてくれないデスね。
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投稿者:ながさきat 16:20 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年12月30日

夢創塾10大ニュウス

2006年夢創塾ニュ−ス10
1位 北日本新聞文化賞 「沈黙の森賞」受賞 みんなのおかげで原始人が文化人に?
2位 KNB・ラブぽけ「山ちゃんの田舎暮らし」20ケ月連続出演 元気が蘇る!
3位 ブログ1年間書けた。先日で述べ5000回(人)アクセス、誤字脱字ごめん!
4位 積雪2,5m手作り小屋群無傷。山羊小屋4回除雪。小屋の除雪に限界でも無事
5位 愛知県猿投台中学校修学旅行で自然体験。彼らに元気を貰う。暮れに学校訪 問。
6位 日本テレビ、ズ−ムイン生出演。富山の方言。方言も地域の遺産。寒かった!!
7位 風の道森づくり行動開始。木を切って育てる森作り。卒業証書入れ「額」作り
8位 合鴨20羽洪水で流失。7月、柿の木谷の増水で被害。眼下の小川で生息!!
9位 富山県県会議員グリ−ンツ−リズム会議開催。G、Tに係る体験と課題探求会   議
10位 講演・パネリスト繁盛。農林、教育、環境、公民館、学校関係等58回有り。
番外
11位 NHK、北陸ぶらり散歩道。 バタバタ茶会をしながら効果や由来説明  明。!
12位 KNB、こんにちは富山県。夢創塾でのグリ−ンツ−リズム体験の紹介。
13位 アメリカ、シャスタ−山登頂。ジェファ−ソン山登頂断念。目前で引き返す14位 教科書グリ−ンライフ、グリ−ンライフ入門の印税入金。今年4万部売れる
15位 環境窯活躍 小川の柳を炭と木酢に!200俵の炭60リッタ−木酢販売。
16位 ギョウジャニンニク5000株風の森に定植。芽を出す来春が楽しみ。
17位 ナメコ原木120本調達。来年の暮れに100kg以上が採集出来る。
18位 モニタ−ツア−で東京の有識者来訪。メニュ−の多い自然体験に感動。
 
 

投稿者:ながさきat 17:41 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

卒業証書台紙を漉く

美容学校の卒業証書台紙を朝から準備し、昼飯抜きに作業をしてPM2時までに残り25枚プラス10枚合計35枚を漉く。朝から小雪混じりの寒い日、気温−2,5度の中、紙漉の水槽の水温5,3度、に素手をつっこみ紙漉作業、冷たいのを通り超えて痛い感じ。それでも我慢しながら一気に漉きあげた。最初、トロロアオイが効き過ぎて安定しなかったが10枚くらい漉くと粘りが薄くなって紙漉作業が作業が安定してきた。年内に終わって安心する。後は年明けに乾燥して終了。
 積雪60cm。林道に雪折れした大木の朴木、孟宗竹が道を遮断。これをノコギリとナタでで始末しながらハイラックでかろうじて夢創塾に到達。その直後、恒例にしている魚津岳友会の佐竹氏他6名が元旦登山に大地山・初雪山へで出発する。下山は1日の夕方か、2日の昼過ぎになるとのこと。天候の安定と登頂を期待する。

投稿者:ながさきat 16:04 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年12月29日

卒業証書台紙づくり

富山のブユ−テイ美容学校から依頼のあった卒業台紙20枚を手製の乾燥器で1枚毎ハケでなでながら丁寧に完成紙を作る。しかし残念なことに10枚が1円玉ぐらいの大きさで透けて見える箇所があって不良品。原因は「簾」に「めずまり」があったのを見逃して漉いたためだろう。2年前にもこんな失敗があったことを思い出した。教訓が生かされてなかった。
併せて五箇庄小学校6年生が漉いた紙を乾燥する。17人が自分の名前を付けて漉いた紙は全部合格。私の作った紙は半分が不合格なのに比べ児童等はミス無し。すばらしい出来映えでした。来年の始業日に持参しよう。
 昨日からの降雪は夕方で53cm。歩くと膝上まで雪が有り歩きにくい。尚、紙の乾燥時サラサラ降る雪で周りの音が消され、不気味なほど全く音のない沈黙の世界。温度−2,3度で寒かったが紙の乾燥作業に集中出来て良かった。
 夕方、卒業台紙35枚が必要な為明日残り25枚分を漉く準備をする。水120リッタ−を水場からバケツで運搬。トロロアオイを潰して袋にセット、コウゾウたたき台をセット、暖を取るための炭2俵運搬等雪の中を動き回る。
寒くなったので昨日窯止めした環境窯の天井温度、39,5度に下がっていたので腹ばいして体を温める。適温でウトウトするほど快適でした。私だけの天国です。

投稿者:ながさきat 20:33 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年12月28日

ようやく窯止め

大変遅れていた今年最後の炭焼き窯の窯止めを終了。煙突を赤土で止め、風穴をレンガと赤土そして水に解かした木灰で完全に焚き口をまぶして密閉する。これでOK。
来年の4日当たりに初窯を出せるかも。バリ−島の竹ほどよく炭化していることを願う。
 野放しにしていたが山羊が完全に回復した。野生種はやはり生命力が在るものだ。
お祝いにキャベツノ葉を2kg与えた。バリバリ喜んでア−とゆうまに食べてしまった。今晩から雪になるとのこと。周りをナイロンで囲ってやる。少しは暖かいだろう。
 35年前の「カセンのコマ」を30個補完する。完全なもの15個ある。貴重なものだ。来年これを使って材木を運搬してみよう。

投稿者:ながさきat 14:22 | 日記 | コメント(1) | トラックバック(0)

2006年12月27日

炭化終わらぬ環境窯

今年最後の環境窯は21日昼過ぎに点火して今日まで150時間経っても未だ木酢を垂らしながらモクモクと煙突から煙(水蒸気)をだし続けている。従来は120時間程度で炭化が終了するのだが、今回は明日の昼頃過ぎでないと窯止めが出来ない様子。従って煙が紫雲になり炭化が終了するまで160時間かかる予定。原因は窯木が全部生木で
かつ、大きかった事に在ると思う。それにしても2日間長引いた。こんなハズでなかったのに。その代わり、木酢を250リッタ−採集。容器を探すのに嬉しい悲鳴。
 やんでいた山羊は朝少し干し草を食べた。動きも昨日に比べて活発。自分で直しきった。思いっきり首をなでてやった。すると顔や頭を触ってくれと手の所につきだしてきた。早速、両手でガンバッタ−なあ−と声をかけながら頭や顔をさすってやる。気持ちよさそうに何時までもそこに立ったままでした。褒美にたくさんの牧草を与えた。早くもとの元気を取り戻して欲しいものだ。

投稿者:ながさきat 22:23 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

設計変更

携帯でみるとメモリ不足になることとか、写真ファイルの管理が面倒になってきたことなどよりちょっと設計変更してみたよ。
カウンタの設置、ぐぐるウェブアルバムへの移行など。ただいま練習中。
送信者 夢創塾ブログ写真集

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投稿者:ながさきat 00:20 | 日記 | コメント(1) | トラックバック(0)

2006年12月26日

こうず殻(皮をむいたコウゾウ木)もらい受け

朝から平の宮本さん宅へ出向いて今年皮を剥ぎ終えた「こうず殻」全部を貰ってきた。これを材料に「しょい幸」炭、「縁結び」炭を冬に作る計画。トラックに一杯摘んできたが気に入った太めサイズのものが170本程度しか無かった。早速かびないよう環境窯の天井にストックする。1本当たり4本のフレ−ム棒がとれるので単純計算では700本。1セットに付き2本使うので350組が作れることになる。冬の仕事が又増えた。
きたついでに、宮本氏の紙づくり作業所を見学する。ほんまものの和紙にこだわった作業手順を行程毎に丁寧に説明をして貰う。「キズより」を素早くかつ丁寧にしておられたおばあちゃんたち2人を見て50年前の我が家での紙づくりを回想した。又、紙漉をしていた当家のバアチャンの技にしばし見とれていた。出来上がった和紙を見てさらに感動し、わたしの作っている和紙の品のなさに大変なショックを受ける。その原因はおおよそ解った。パルプ化が雑な事、簾の材料違い、トロロアオイの混ぜ具合不足。それ以上に年期が浅いことだ。技の積み重ねが紙に現れてくることをここで知った。・・!
 帰りぎわ、宮本さんからビッグなプレゼントをいただいた。ほんまもんの越中和紙15枚。薄茶色、鈍く光る艶、均一な薄さと軟らかい感触の紙、まさに自然の恵みの宝紙だ。帰り何かを発見したようでルンルン気分で帰宅。
 夢創塾広場のタ−ザンロ−プ2本を木によじ登って外す。地上8mの木の上での作業小雨が降っていたので滑って不安定。安全ベルトを着想し、事故らないようにゆっくり向かいの山を木上から遠望しながら最後まで残っていたザイルはずしを終えた。

投稿者:ながさきat 19:01 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年12月25日

山羊体調不良

朝、環境窯の煙の出方と木酢の落ち具合を点検する。4日目の煙は昨日と比較して少し勢いが有り、木酢も水滴として落ちる頻度が多く、排温も68度で高めのため、煙突を10%絞りかつ、風穴を小石1個絞る。木酢は朝までのト−タルで150リッタ−。目論んだ200リッタ−は明日にでも達成する模様。この調子で推移すると明後日27日の朝に窯止め出来る様子。詳しくは明日の朝の木酢の落ち方次第で窯止めが予測できる。バリ−島の竹がすばらしい炭になっていることを念じている。
 山羊のチビが朝寒いのにもかかわらず料理窯の横に立ちすくんでいる。見れば口から相当量のゲロをはいた様子。首や頭に消化不良の汚物がベッタリと付着している。しかし、私には手当の方法が解らずチビが自力で元気を取り戻すことを願い、後ろ髪を引かれる思いで帰宅する。思えば赤もソラもこんな状況になっていたことが多々あったものの、何もしないのにその日の内に回復していたのが常だったので今回も放置する。
 夜、貯まった木酢を樽に移そうと窯の点検方々巡回する。今日、半日で木酢をバケツに2,5杯イ−コウル25リッタ−を採集する。
 アメリカのダッグし夫妻からクリスマスカ−ドが届いていた。近況と共に来年活動計画の予定表をいただいた。来年の大まかな予定表にあわせ、私も来年の行動表(カスケ−ド山脈・聖山登山)を樹立しよう。
明日は平村へコウゾウの皮むいた芯をもらいにトラックで遠征。この芯で「しょい幸」
や、「縁結び」の炭作品を作る予定。来年は当該のおみやげを300個以上作りたい。
夢創塾のオリジナル作品で、小さな谷間から炭アラカルト情報を発信してみよう。

投稿者:ながさきat 23:45 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年12月24日

揮ごう用和紙の乾燥

あさひ野小学校6年生全員が12月始めに紙漉を終え、夢創塾で圧搾機による脱水を行っていたが、今日時間がとれたので手製の乾燥機で1枚毎丁寧に乾燥して完成品に仕上げる。子供達の漉いた紙、表面がでこぼこでかつ超薄い箇所や厚いところがあって均一でないため1枚毎剥ぐのに大変難儀した。しかも、厚さ0,08mmから0,1mmの薄い和紙で有りながら、端の重ね合わせが一定していないため剥ぎ出しが困難極めた。こんな苦労があったけれども、夕方まで全員の揮ごう用和紙100枚が出来上がった。世界に1枚しかない自分の和紙に児童等はどんな言葉を書き入れるのだろう!卒業までに見に行こう。
 乾燥機に炭火を使っていたので危険な事ももあって帰宅せず夢創塾で昼飯をする。
飯がないので代用として、昨日猿軍団が見落としていったシイタケ15個を採集し、これを焼いて12個食べた。(カサの大きさ7cm前後のシイタケは1箇の重量概ね60g)美味かったのでつい食べ過ぎゲップが出て残り3個は食べきれず。シイタケが昼飯代わりになることを実証してみた。しかし、シイタケの臭いが鼻について見るのも嫌になった。夕食鍋ものの中に椎茸があってガックリ?
 北日本新聞文化賞贈呈式写真集が送付されてきた。記念写真や各自の授与スナップ、懇親会でのスナップなどが掲載され当時を回想出来新たに感動した。今後益々郷土の発展に尽力することが期待されているかも?賞がプレシャ−になるはずもないが
今後も自分流に社会に奉仕出来る活動を続けてゆこう。

投稿者:ながさきat 20:30 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年12月23日

冷水柿の木谷遡行

 晴れ間にカッパで完全防水対策をして、久しぶりに柿のき谷を遡行する。水量は通常より多めで毎秒0,2トン程度、深みでは底が滑るため足を取られそうになる。途中4mのシャワ−クライミングがあり正攻法で詰めたが、左の手袋とカッパの手首の間で冷水の侵入を許してしまい左腕が水浸しとなる。我慢しながら無事登ったが水は肩までしみこんできた。このことにもめげず二股地点まで1時間かけて遡行。途中イワナを2回発見。無事生息している事を確認。夢中で登り切ったため濡れた事を忘れ寒さも感じなかった。
送信者 夢創塾ブログ写真集


 帰路は谷沿いに竹藪を漕いで下る。来た駄賃にバタバタ茶筅用のネマガリ竹を20本採集、他にスリコギ用のサンショウの木を3本、木工用の細い夏椿4本を持ち帰る。
送信者 夢創塾ブログ写真集


 途中、森づくりで開設した風の道を点検する傍ら、冬この道を使わないので張って在るザイルを撤去する。
送信者 夢創塾ブログ写真集

 小屋近くで20匹ほどの猿軍団に出会う。猿は慌てて東の方向に逃げ去ったが、嫌な予感を感じる。小屋まで来てみてそれが的中。夕方採集しようと楽しみしていた椎茸、ナメコが原木を動かしてまで全部食べられている。またしても猿軍団にやられる。惨敗。おそらく椎茸3kg、ナメコ2kg合計5kgが彼らのエサになってしまった 。谷川遡行のチョットの留守の間を猿たちが知っていたかのようだ。残念だ!!
 濡れた体を温めるため、環境窯の天井サイドにカッパのまま横になって岩盤浴ならぬ炭窯浴を試みる。サイドの表面温度45度で炭窯浴は誠に暖かくうとうとと30分くらい眠ってしまった。外は7度で寒風が拭いていたが炭窯欲は体中がぽかぽかになり、痛かった腰が治った。温熱療法が効を奏したかも!。続けて今日は温泉で骨休み。

投稿者:ながさきat 20:22 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年12月22日

順調環境窯

昨日早朝から環境窯に窯木を建て、昼から点火、「くったけ」し続け排温85度になった夜の11時に焚き口を止める。排温75度までは難なく上昇していたが、その後1時間に3度しか上昇せずいつもだがやきもきする。焚き口を止めた後、風穴を10×10cmに絞り、煙突も1/2に閉塞して通常の管理に入る。窯木が生木だったため煙突から出る水蒸気の多いこと、煙に触っただけでビショビショに濡れる。木酢もすでにあちこちからタレ始めて収集に一苦労。朝までにバケツ2杯貯まる。夕方又2杯。
夜、風穴を10×7cmに又絞る。煙の勢いも力強く出ており、順調に炭化が進行している。これから4日間こんな状態が続くが、木酢の収集タンクを変えるだけでOK。
今回もこの調子では200リッ−タ−の木酢が期待出来る。
 山羊たちが小雨の中、食べ物を求め50m下の川原まで下がっていた。そこには未だ青い茨の葉が多くありそれを片っ端から食べ尽くしていた。生きるためみぞれにもかかわらずエサを漁っている山羊たちにがんばれ−と声援を送る。明日もみぞれなら干し草を与えよう。そして小屋の中にも敷きワラをひいてやろう。

投稿者:ながさきat 23:27 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年12月21日

今年最後の炭焼き

 県の田中氏から要請のあったバリ−島の竹を炭にする為、今日朝6時30分から窯に窯木を一人で建て込む。約5トンの木を10時まで完了。久しぶりに汗ビショリ。
柴田氏がきて燃焼室の内壁を作ってくれたり「くった木」を運んでくれて大助かり。

1時には焚き口の外壁完了して即、着火する。5時過ぎには排温58度で順調に窯の温度上昇。7時には75度。窯木が熱分解を起こす82度までは2時間くらいが必要だ。
9時過ぎに窯の焚き口を閉めよう。併せて排煙口を2/3位に絞ろう。
 窯の火管理は柴田氏に任せ、私は先般あさひ野小学校6年生が漉いた和紙を乾燥機に掛けて見た。出来上がりは少しニレが少なかった精かしわが有り上出来で無かった。残念。しかしアイロンを掛ければ全部OK。今日は半分しか出来なかったが後日全員の紙を完成させよう。他に五箇庄超学校の和紙も完成しくてはならず全く暇無し。
 シイタケ窯の前で「あぶって」食べる。取りたてで格別美味い。

投稿者:ながさきat 20:06 | 日記 | コメント(1) | トラックバック(0)

2006年12月20日

俳優大桃さんへ(要請のあった有機農業の仕方)

水土里フオ−ラムで知り合った俳優大桃さんから要請のあった古代米づくりの為の米糠と木酢の単位当たり使用量及び使用時期について、私の今年度の経験をもとにさらに2〜3人の体験者をヒアリングし、取りまとめて返信する。
内容主旨は、1反歩当たり肥料とすれば米糠250kg 荒くり時施肥。除草効用を目的とすれば100kgで田植え前日、私はタイワ精機の米糠粒を使用抜群の成果があったと報告。他に木酢50リッタ−2回注水、田植え後と出穂時使用。
併せて土壌改良材に炭の粉50kgを荒くり前に散布。又、グリ−ンタフ20kg散布して倒覆防止効果を狙った旨報告する。
尚、木酢100リッタ−、炭の粉100kg要請があれば無料で提供する旨彼女に伝える。但し輸送費はいただくことを条件に!又、タイワの米糠粒に付いても要請在れば20kg800円で対応できる旨伝えておいた。彼女からの返信待ちで今後対応したい。
 朝と晩1時間ずつ、環境窯に窯木を搬入し建てた。概ね2/5程度建てる。
明日朝から建てれば昼前に完了予定。燃焼室づくりをして点火出来れば上出来だが遅くなるようだったら明後日点火しよう。バリ−島の竹炭作りの為年末に大忙しだ。

投稿者:ながさきat 22:59 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年12月19日

有機肥料資料集収(大桃氏要請)

昨日、俳優大桃さんから要請のあった有機農業をするための米糠、木酢について、担当当たりの使用量、使う時期、価格、効用、注意事項及び課題点を柳沢、本田、川西氏の3人にヒアリングして取りまとめた。尚、柴田氏の連絡で、夕方ダイワ精機の大上さんから除草用に使う米糠粒は1反歩当たり使用量100kg、価格は20kg袋詰めで800円。今、在庫は無いが3月から製造するので予約が在れば要請分を作る旨、電話連絡有り。粒になっているので散布作業は抜群で、除草効果が抜群だったことを大桃さんに伝えておこう。肥料も兼ねればこの倍200kgの使用。
 木酢についてはこれを使って2町歩を耕作し、うまい米がとれると自慢している村井氏をヒアリング。私の使い方と比較しながら取りまとめる。村井氏の木酢価格は50リッタ−10,000円だそうだ。もし、大桃さんが必要とするなら私の木酢を運搬費のみで提供しても良し。こんな事で彼女と交流出来れば又さらなる展開が開けるかも?
その際ついでに、柳の粉炭を土壌改良材に1反歩当たり50kg程度の提供し、炭の効用と共に炭の循環システムを彼女に広めてもらってはどうだろう。その為日本中に炭窯が作られたら、かっての山裾は紫雲たなびく牧歌的な原風景に戻るかも?夢創塾の夢。???
 バリ−島の竹が炭になったかと県の田中氏より探りが入る。近日中に窯入れして正月明けには報告できると旨つたえる。神戸の貿易商が結果を待ち望んでいるとのこと。
成功すれば技術指導の要請85%以上の確率であるやも!?益々てんてこ舞いになるぞ−。今週中に柴田氏に要請して炭焼きしたい。暇無しと言っていたが、柳沢氏にも要請しよう。

投稿者:ながさきat 20:00 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年12月18日

卒業証書用額づくり

 五箇庄小学校で今年最後の「風の道、森作り」シリ−ズ第6回目は卒業証書用額づくりを行った。午前中、最後の通称トンボと言われる留め具を付ける作業をして全員が額作り完了。

 記念に額を手に持って全員で写真撮影。間伐から額づくりまで長い時間を掛けたが児童の思い出になれば支援してくれた柴田、大森両氏も児童に劣らず良い思い出だったかも?額のコ−ナ−が上手くかみ合っていないのが大半だったけれどそれなりに自分で作った感じがあって良かったと思う。次回はこの経験をもとにもっと良い物を製作しよう。

 柴田氏1人で65本の窯木を切断、運搬する。これで9割ほどの窯木調達。残りは詰め込み時に昨年の残り木を運び込む予定。その日決定したいけど忙しく未だ未定。
 TIEとやま国際理解教育研究会の定村氏から会社のメ−ルに早速プログラムの原稿素案が入っていた。しかし、今取り込んでいて返事が遅くなることを返信。
 先般参加した里山フオ−ラム時に意気投合した俳優の大桃美代子氏から来年から始める古代米づくりを有機肥料と木酢で挑戦したい為、肥料と除草剤になると言われた米糠と木酢の反あたり使用量などをメ−ルで問い合わせてきた。早速今年度体験したデ−タ−をもとに使用量を算定すると共に、有機農業の先輩にヒアリングしたうえで、能書きも添えて明日返信しよう。彼女が木酢を要請すれば、私の木酢と炭の粉を新潟の現地へ運搬するも又おもいでづくり、新たなる展開も夢見る事になるかも?
 今年お世話になった株式会社 タイワ精機の米糠を持参すれば恩返しが出来る?
柴田氏と連絡してみよう。大桃さんは4反歩ほど作るそうです。1000kg程度の米糠粒が必要と思われる。価格と供給量の確認必要。

投稿者:ながさきat 18:53 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年12月17日

飛来鴨1羽

朝、鴨池にエサを与えに行ったところ4羽の鴨が泳いでいるのにビックリ。8月に5羽いたのが、10月にはテン、イタチに襲われ3羽になり寂しくなっていたのに、突然今日4羽になっていてビックリ。飛んできたのか、トコトコ歩いてきたのか、誰かが持ち込んだのか全く見当がつかない。増えることは良いことだ。
 ヤギたちは平地の草が枯れてしまったので、山の斜面や崖に生えている榊や、樫、青木等の常緑葉を食べに登っている。カモシカと同様岩場を難なく登っているのが「青」で急斜面を往来しているのが「黄」裾野をうろうろして枯れ草を食べているのがデブチンの「赤」それぞれの性格に合ったエサ場でエサあさりをしている。雪がくるまで出来る限り牧草をやらず、自活してもらおう。それまでガンバレ。
 2日間暖かい気候だったので椎茸がほどよく成長し3kg収穫、煮て焼いて食べる。
炭5kg毎袋詰めして5俵売却。明日、五箇庄小学校で作る「額」の留め具の資金にする。留め具200個、止めネジ200本を購入し、来年の分も調達する。
 午前9時〜10時30分まで、TIEとやま国際理解教育研究会の定村誠氏と、AJA FOUNDATIONの朝比奈祐子氏に自然体験プログラムメニュ−づくりの素材要因や持続性社会の伝承、循環型農業の啓蒙などに付いて取材を受ける。後日、メッセイジ−や笑顔写真、経歴の要請を受ける。
 富山市立八幡小学校より家庭教育学級の講演依頼がFAXでとどいていた。期日は19年2月18日(日)対象者:児童の保護者100名。講演内容はお任せとのこと。
明日OKのFAXをしよう。・

投稿者:ながさきat 21:40 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年12月16日

冬仕度てんてこ舞い!

昨日に引き続き晴れ。忙しく、中途半端になって遅れていた冬支度を1日がかりでおこなった。最初に環境窯の周辺の整理を行う。夏から放置されていた製材の「こば」を裁断し、木屑や落ち葉と共に焚き火をして処理。朝から夕方まで燃え続いていた。おかげで周辺はスッキリした。屋根雪が落ちてもこれでOK。
料理窯の前後部をトタンとシ−トで囲んで完了。囲いの前、作業場に耕耘機と干し草、料理机3基を収納する。気にしていた耕耘機、これで冬が来てもOK。
 植えるのが残っていた昨年目が出た「ギョウジャニンニク」2箱1500株を山ちゃんの畑に植える。すごく小さくて(長さ7〜9mm、玉の大きさ2〜3mm)手間がかかった。来春元気よく芽が出るのが楽しみだ。又、サクラの苗2本角に仮植え。
 ナメコの菌が160個残っていたので、クルミ、サクラ、柳の木で原木をつくり15本に植菌する。終わった後、トラックでお宮さん前の広場に運搬、山の斜面に並べて設置。夢創塾に73本、宮の斜面に35本合計108本にナメコ菌仕込む。来年の秋には1本に500g出ても全部で50kg。ナメコ摘み大会ができる。!? 
 春に植菌した椎茸が5個ほど出ていた。来春か、秋と思っていたのに今出たのは、たくさん菌を植えたからだろうか?積み込んだままなので立て替えが必要になってきた。 夕方、KNBの山ちゃんの田舎暮らしを見る。餅づくりとしめ縄づくり、師走の忙しい日々の一端が見られた。古代米稲ワラで作った「しめ縄」スタジオで披露。色良し。OK。
 昨日、朝日町が採石砂利を2トントラックで5台林道修繕に運び込む。しかしストック場があまりにも遠くて散布に大変だ。重機でないと作業は無理だ。来春の作業だ。

投稿者:ながさきat 20:10 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年12月14日

取材2件・五箇庄小学校来訪

五箇庄小学校6年生17名がバスできて午前中、当方で自然体験。和紙づくり、ナメコ菌植菌作業、環境窯窯木運搬、ピザ、ケ−キづくり等今年最後の活動を元気にこなして終了。昨年の今日は1日に45cmもつもって山羊、カモのエサやりに大変難儀したが、今年は暖かく雪も無いので大助かりだ。
子供達は和紙を1枚、ナメコ菌討ち1本、窯木運搬3本を全員が体験した。これらの体験を北日本新聞社及び金沢の雑誌社「自然人」が午前中かけて写真やインタビュ−、を行った。その為上記作業が少し遅れ気味だった。雑誌社の3名は昼からも取材を継続していた。夢創塾小屋で昼食。先般づくった餅を炭火で焼いて美味しく食べる。
餅を食いながら彼らと雑談。話の聞き上手に感心する。私もこうありたい。
 彼らが帰った後、和楽の卒業証書台紙を15枚漉く。その後ナメコの植菌7本を終えて後始末。柴田氏広場の窯木を軽トラで運搬。後は窯につめて点火すれば今年中に炭が出来る。その作業近日中に計画しよう。
 帰宅して北日本新聞社要請の色紙に筆を入れる。明日持参予定。

投稿者:ながさきat 20:22 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年12月13日

朱鷺色の朝

朝の6時24分から29分までの5分間、夢創塾から見る朝日岳の上空はまれに見る朱鷺色一色、自然の神秘に出会って様で感動する。朝起きは三文の得どころか極楽?を見たようだった。残念ながらカメラを持参していなかった為記録できず残念。又のチャンスに遭遇するようこれからも朝の夢創塾通いをしよう。早朝は寒いが身が引き締まる。
滅多に見れないこのすばらしい色の朝焼けを見ながら、明日の取材準備を順次行う。
 ナメコ菌を植菌するため20本の原木調達。柳が主でクルミ4本が混じる。
 色紙を書くため手製の竹筆づくりに取りかかる。最初は、細い竹を所定のサイズに切断後、穂先になる部分をハンマ−でたたいてほぐし極細にして完成。
 今年とれた里芋で先般成功したケ−キ作りをするため、料理窯に燃料をつめて明日着火OK。たぶん明日は美味しいケ−キが出来るでしょう。
 バタバタ茶の準備もOK。和紙づくりの準備も点検。、新たにトロロアオイを明日の為に調整しバケツに入れて準備OK。
 夕方柴田氏から夢創塾の写真集DVDをいただく。これを活用して明日の取材資料にしたい。

投稿者:ながさきat 23:09 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年12月12日

猿投台中学訪問

愛知県に他の用事があって、ついでに家内と猿投台中学校を訪問。2年生全員による歓迎会に出席。演舞、合唱、豊田市の紹介の出し物を見せてもらう。感激で一杯でした。
お返しに、朝日町の最近の状況(熊、猿、いのしし、カモシカの獣害。天候状態。夢創塾活動状況)説明の他、修学旅行にきてもらった事で、われわれの仲間や お年寄り、食文化を支援してくださった女性軍みんなが、元気を貰い活気を蘇らせることが出来たことに感謝していることを伝えた。若い生徒達との出会いは何よりにも勝る元気の源だ
又、後日感想文が送付されこれを読んだ仲間はもちろん関係した支援者みんなが涙する程感動、感激、。うれしさで胸一杯で2回目の元気をいただいた旨伝達する。生徒さんに有り難うと伝えてくれと頼まれたことも披露する。
そして3回目は修学旅行・感想文を肴に一杯飲めたことに感謝することで完結。それを生徒さん達に伝えてさらな展開を模索云々。
最後に私たちに様々な思いでを有り難うで閉めくった。
その後、みられ−TVが放映した修学旅行記を10分ほどみんなで観賞。思い出をさらに増幅していた。これも良い思い出になったようだ。
廊下には修学旅行時のスナップ写真(夢創塾の活動)が飾られていた。記念の写真を撮る。 
670kmの長旅でしたが充実した1日でした。

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2006年12月11日

取材調整

先般、北日本新聞社、社会部の取材を受けた後、自然体験現場の写真がほしい旨要請があったのと、週末に金沢市にある雑誌「自然人」(発行部数15000部)編集部から自然人に会うの取材要請が飛び込んできた。聞けば福光美術館長の奥野氏の紹介で是非お願いしたいとの事。見本の雑誌を見ればすばらしい内容と写真に一目惚れ。この2件を同時に取材してもらうため14日午前と午後に分けて対応することにして担当者に連絡。
せっかくの取材、私1人ではと思い当日、五箇庄小学校の内山先生に和紙作りを要請。快く了解をいただく。併せて柴田氏にも当日支援を要請OK。尚、雑誌社は子供達が当所で活動している写真の提供を要請。私の手持ちは少ないので柴田氏にもお願いしよう。又学校教育プログラムづくりのメニュ−に加えたいと夕方、高岡市から取材申し込み有り。知人を通してお願いをしているので断るのに躊躇していたが、結局OKとした。17日の午前中にした。雪が降らないことを願っている。
 明日、愛知県の猿投台中学校へ講演に行くための準備を夜行う。修学旅行当日の活動状況をビデヲに納めて在るので、これをもちこみ当時を思い出してもらう志向。
又、感想文で私たちが元気と生き甲斐を見つけたことを生徒達に報告するつもりだ。
当地までは約300km4時間ぐらいでゆけるだろう。返りは友達の別荘に寄ることにしている。どんなご馳走が在るんだろう。楽しみだ。
 1昨日の北日本新聞に大桃美代子氏とパネルデスカッションした記事が半ペ−ジに渡り掲載されていた。私の主張も美味くまとめて記載されていて大満足だ。
近頃良く新聞に載瀬してもらい活動に一層力が入る。まだ、だてんてこ舞いの毎日だ。

投稿者:ながさきat 20:28 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年12月10日

窯木集積2000kg

今年最後の環境窯炭焼きの準備開始。さしあたって、笹原広場にストックしてある柳、クル木をトラックで環境窯まで運搬する。トラック一台に約50本積み込む。重量は約500kgで4回に分けて運搬。未だ60%程度の原木運搬必要。雨の中の作業、体が汗と雨水でびしょぬれ。仕事を辞めたトタン寒気がした。この寒気をなくするため、スギ林の中に植え込んだギョウジャニンニク畑に有機肥料25kgを運搬。再び発刊して体が汗ばむ。ついでに山の中に栽培しているシイタケを見回ったが全く無し。
 ヤギたちはエサを求めて山の中腹まで登って草をついばんでいた。近日中に牧草に切り替える時期にきていることを認識する。

投稿者:ながさきat 19:48 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年12月9日

柳にナメコ植菌

氷雨の中午前中、残っていたナメコ菌800個を柳やクルミの木20本に植菌する。
寒くて手がかじかんだが、原木をトラックに積み込みお宮の前斜面におろして並べる。
来年がお楽しみだ。先日、夢創塾で児童が打ち込んだナメコ原木数37本。あわせて57本一斉にナメコが出だすと収穫が大変。
 午後から入善で公民館館長研修会があり、私も朝日町を代表して夢創塾を舞台とした公民館活動報告を行う。
 夕方7時30分から上の方公民館で「自然との共生」と題して講演を2時間にわたり行う。漫談調ながら終わりまでみんなが聞いてくれた。お花炭にみんな感動していた。

投稿者:ながさきat 23:24 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年12月8日

取材・夢追人?新年特番用!

昼から北日本新聞社、社会部の記者より定年後の生き方モデルケ−スとして取材を受ける。夢創塾を設立するにいたった背景、きっかけ、目的、時期から今日に至る時系列経過の他、施設管理や運営費、支援体制、指導者、後継者などの課題についても鋭い質問を受ける。又この体験塾で子供達が何を学びどんなことに夢を持ったかに付いても質問を受ける。記者の真剣な取材、一言も漏らさず聞き取ろうとした記者魂、仕事とはこうあるべきだと思った。それにしても、記者の話では正月の新聞に載せるための取材とかそうであれば、誠に名誉なことである。取材に協力はおしまないぞ−。来週中に作業現場の写真を収録したいとの要望。その収録日を12月14日or16日に予定したい旨申し入れがある。天候が良ければ14日に撮影を終了したい。
尚、取材が長引いて6時から始まる日山協主催の北日本新聞社「沈黙の森賞」受賞祝賀会に遅れそうになったため、社会部の記者に富山まで送ってもらった。ありがたいことです。車中、取材の補足事項を富山に着くまでしゃべりつずけた。
 祝賀会では大勢の山仲間がで出席し受賞を共に喜びあった。来年の忘年会は夢創塾でやろうと大いに盛り上がる。事実であればこれは大変なことになるぞ−
 富山市から自然体験教育プログラムを作成したいが貴方で行っている体験事項を参考にしたいので取材方の要請有り。出来れば、来週の後半にお願いしたいとのこと。一応17日AM9時を設定。

投稿者:ながさきat 23:12 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年12月7日

らぶポケ収録

朝から夕方5時まで1日中KNBの「らぶポケ」番組収録を行う。古代米入り豆餅、雑煮用餅2臼計3臼を昼前に完了。途中、注連飾りを山ちゃんと合作で3個作り、山に在る榊や、ろうばい、松の葉などを飾り付ける。しっかりとした出来上がりに満足。
昼から雑煮づくりをしてみんなで美味しくいただく。夕方には氷餅をつくる。
心配していた天候は晴れ、気温も高め、12月には珍しく良い天気で撮影も順調でした
 柴田、絹恵が前面支援で大助かり。
北日本新聞社から県内の「越中人」取材要請を受ける。明日PM1時夢創塾OK。
石川県の雑誌社から「自然人」を取材したいとの要請。関係本を送るので13日頃取材の予定打診。本を見てから返事することにする。
 昨日の飲み疲れで夜の会合居眠りをする。終わる頃に目が覚め会議の論戦に加わる。
為に会議長引き、反省する。
 一昨日の紙漉記事が北日本新聞と北陸中日に記載されていた。記録として残りこれを切り抜いて日記帳に張る。

投稿者:ながさきat 22:16 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年12月6日

らぶポケ収録準備OK

明日収録するKNBのらぶポケ「山ちゃんの田舎暮らし」朝から柴田氏と共に餅つき場所の整備や、注連飾りの材料調整に奔走する。途中、あまりにも天候が良いので、展示小屋の雪囲いをする。最後のシ−ト張り仕上げは柴田氏にお任せ。尚、当小屋にサツマイモを貯蔵していたのでこれを狙って、山羊たちが入りほとんど食い尽くしてしまった。いつも、暮れになると山羊たちのエサがなくなりドアを開けておくと夢創小屋に入って、お菓子やおにぎり、おつゆまでも食べてしまう。近頃はこのような悪をする山羊との戦いである。先般購入した牧草を与えればこんな悪さもしないはずだが?
 晩、富山の自由館で山仲間が先般受賞した北日本新聞社の「沈黙の森賞」のお祝いをしてくれた。道楽毎をして賞をもらえる生き方にうらやましいとの声多いにあって、素直に受け止めありがたくそして嬉しかった。仲間達に支えられて今日が在ることに感謝です。祝賀のお酒おおいに呑み、ふらふらになって帰宅。すぐに明日の準備の餅米をとぐ。水がつめたく酔いも一遍に吹き飛んだ。外は満月、明日晴れることを願って12時に寝る。

投稿者:ながさきat 23:30 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年12月5日

和紙作り

あさひ野小学校6年生45人が、今日1日がかりで掛け軸用の紙を漉き揚げる。各自2枚合計90枚プラス15枚(予備に私が漉いた)合計105枚を漉く。
終了した後、自動車のジャッキを使った手製の脱水機で水分を出す作業を開始した。
当該作業順次強め7日程経過して脱水完了となる。その後乾燥機で乾燥して和紙の出来上がり。来年の初めに学校に納めよう。自分紙にみんなはどんな「字」を書くのだろう。3月学校に見学に行ってみよう。
 晴れていたので、紙漉していない児童は大森君にナメコの菌入れ作業を習って35本を植菌する。山に運んで来年のナメコの発生を期待する。
 猿投台中学校天野さんから、学校訪問日を12月12日PM2時に決定。OK
夜9時和紙の脱水作業の為夢創塾へいって少しジャッキを締め上げる。僅かながら脱水されて床へ水滴が落ちた。これから毎日この絞り込みが日課だ。
 明日は7日に行うKNBの収録に向けて準備をしよう。途中初田氏や公民館の挨拶がはいるが、準備万端にしておきたい物だ。
 滑川市の公民館連合が来年1月下旬に研修会があるので、該当館長から講演依頼がある。平日なのでOK。題名は後日連絡する旨伝える。OK。
 今日は、柴田氏、大森さん、絹恵に助けられ紙漉が無事終了したことに感謝。

投稿者:ながさきat 22:22 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年12月4日

猿投台中学校親善訪問

9月に当方へ修学旅行にきた猿投台中学校へ12日or14日にみら−れTVで編集した修学旅行記のDVDを持って親善訪問をすることにした。理由は、生徒達からいただいた120通の感想分に我々関係者はいたく感動し、元気が蘇ると共に心がさわやかになったその御礼。又、感想文をもらいっぱなしでは、書いた生徒達に失礼になり、ありがとうを伝えて旅行の完結を計りたい。これが又、新たな展開に繋がれば親善訪問に意義があり、次へのステップになるだろう。来週の訪問楽しみだ。
 正月用のしめ縄づくりを少し練習してみる。左ぬいでするためしまりが少し悪い。最後にさらに左ねじりをすると縫い目が細かくなって一応しめ縄もどきになった。本間物にはかなわぬが飾りを付ければOK。
 夕方、KNBの中水Drと7日に行う「らぶ・ポケ」収録内容のうち合わせを行う。
もちつき、しめ縄、冬の保存食づくり等を収録する予定。
明日はあさひ野小学校6年生の和紙作り。尚、魚津農地の大森さんにナメコの植菌作業要請をしたところ快く了解。子供隊も喜ぶだろう。

投稿者:ながさきat 22:41 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年12月3日

初雪の夢創塾

昨日からの雪で夢創塾広場は積雪7cm。普通タイヤのトラック、蛇行しながらどうにかのぼる。早速、ナメコとシイタケを雪の中から掘り出して3kg採集。寒くて手の感覚なし。その後、料理窯の雪囲いを製版の端材でする。残すは後ろの上部と入り口の2カ所。ここはシ−トで塞ぐ予定。
11時に県の林ファミリ−3人が訪問。山羊や鴨を見て小屋に入りサツマイモを食べて帰宅。同じ時間に新潟県市振小学校の先生が来る。子供達に自然体験をさせたいので夢創塾で行っているメニュ−を是非お願いしたい旨の要請。期日は来年の1月30日朝から夕方まで1日の行動。了解する。
 昼から、12月5日に行う和紙づくりの準備をする。今回は卒業証書に相当するサイズで漉くので本格的なセットが必要。1年ぶりの本格派紙漉で気が引き締まる。広い布やジャッキの点検、水受けのセットなど夕方までに全部準備が出来なかった。
 山羊に初めて干し草を与える。美味そうに食べていた。他にリンゴとサツマイモを与えた。小屋で一幅していると小鳥のシジュウガラが入ってきて私に高い鳴き声で愛嬌を振り回していた。寒むい時はこんな珍客大歓迎。心が温まる。
 北日本新聞社から要請のあった色紙を夕方書く。墨の代用に炭窯の木酢タ−ル、筆は自作の竹筆で書く。黒の色は天下一真黒でかつピカピカと光っている。こんな墨どこにもない。こんなので書きたいと夢見ていたので、題は「夢」と書いた。
尚、木酢タ−ルは熱を加えないと軟らかく液体状にならないので、スト−ブで熱しながら使った。初めはシンナ−で溶けると思っていたが全く溶けず。それならと熱したら液状になった。試行錯誤でいろいろトライするのも面白い。

投稿者:ながさきat 20:30 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2006年12月2日

シイタケ、なめこ大量収穫

昨晩は砺波市で飲み会がありアパホテルで一泊。
原木 朝、6時ホテルを出発して夢創塾7時到着。寒い小雨の中ナメコの原木を45本つくりトラックで料理窯の横まで搬入。熊騒動で伐採された小川の柳、クルミの木がストックされている中から選んだ。先日森林組合からナメコ菌1000個購入。これを12/5日あさひ野小学校の児童に、当日行う掛け軸用「和紙づくり」と並行して植菌してもらうことにしよう。何せ「やわしい」45名の児童、何かをさせておかないとバラバラになる。他にバタバタ茶、サツマイモふかしを予定。

なめこ ナメコが見事に出だした。その色、艶、ゾクゾク出ている様子を見るためにナメコを作っていると言っても過言でない。夏の暑さに耐えこの時雨時に出てくるツブツブのナメコ食べるよりも見る、取る、器に並べる手がかじていても面白い。野菜づくりと一緒だ。こんな楽しみを味わうためにも45本のナメコ原木が必要だ。

なめこ2


なめこ3


しいたけ あきらめていた椎茸が出ているのを発見。近頃時雨れ模様で猿が寄りつかなかったため椎茸無事に成長。多いな箱につみ取る。少し開いたももあったが食べるにはOK。
計量してみたらなんと6,5kg。但し水をタップリ含んでいて商品にはならない代物。しかし、分厚い特上の椎茸、煮て、焼いて食べたら何にもおかずがいらなかった。

まだまだ続いて椎茸が出てくる。椎茸三昧で当分は酒が飲める。椎茸、ナメコに乾杯
 昼から黒部の吉田科学館で十二貫野用水と椎名道三のフオ−ラムがあり、パネリストとして参加。私は、35年前に出会った当該用水の技や、工夫、測量術、巻江、水源確保の仕方など他にないすばらしい事を発表させてもらった。懐かしい用水談義が出来た。

投稿者:ながさきat 18:39 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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