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2007年9月30日

バリ島古代米・・古代米のル−ツ・・

プリモのなちゃんに要請していたバリの古代米3種類をいただいた。
タレントの大桃さんによれば古代米のル−ツがバリ島だそうで、私も古代米を作っていた手前、そのル−ツの米を見たく、かつ、訪ねて見たい気もありお願いしていたシロモノです。
黒米、赤米、黄米でいずれも日本の米より小粒でした。
黒米は本当に真っ黒色。赤米は色はまだらながらピンク色の方が多い。
黄米は白色系の中に黄色が混ざっている感じで黄色といえない。粒がバラバラで砕けた米が多々あって良い米とはいえない。
後日、少しずつ食べてみよう。私の古代米と味比べをしてみよう。
次回、バリに行ったときは生産地を訪ねて見ることにする。楽しみだ。
ついでにこれらのお米をどんな使い方、食べたかをしているか見て体験してみよう。せんべいなんかに使っていたら、日本のせんべいもここがル−ツ???





投稿者:ながさきat 20:23 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

バリ島・初窯竹炭と対面

昨晩、バリ炭窯オ−ナ−、プリモの社長一行が、バリ島で始めて作った竹炭を持参し、夢創塾を訪れた。バリに同行し、窯づくりを一緒にした井岡さん、その後も滞在して9/13日に初窯から出した竹炭をわざわざ持ってきた。
思い出一杯が詰まった、記念すべき南半球からの炭は、生き甲斐の証に宝ものとして夢創塾の正面に飾る。
 竹炭を見たところ、丸竹、割竹、マドラ−用割竹共硬く金属音があり、かつ艶がよく所々「玉虫色」があって、飾りものとすれば上級品でした。
ただし気になるのは、細い竹でしたが厚みが直径の割りに薄い感じでした。たぶん、柔らかい竹なので収縮が多かったのだろうと考察した。
従って、今回、炭のマドラ−が少し細買ったので、次回は厚い竹で幅も1,5cmぐらいに割り、金属の器にぎっしり詰め込み焼いてみよう。
尚、なちゃんの報告によれば、炭の量は100kg前後で、窯の前部は灰になり、中程から炭になっていたが中折れがあったとの事。たぶん支保にしていた天井の重い木が落下して、中折れなどを起こしたのだろう。
奥部の丸竹は灰をかむって真っ白でしたが、自立して一番良い炭になっていた。
灰を取り除くと、銀色に光った炭が出てきて感動しました!!窯づくり成功!!
 足は(炭化していない部分)5cm程度だったとの事。           これも刷り込み済みでOK。奥部は無かった。やはり窯づくりは大成功。万歳。
 次は地元の若者達に、炭焼きの技や管理方法を完全に伝承することが必要。
その為、今日なちゃんと打ち合わせの結果、11/1〜6日までバリに滞在して、窯木入れから火入れ、加熱方法、焚き口止め、窯管理などを徹底指導することに決定。事前に前回同様、紙に手順を絵で描き、見て解るようにした実施要領を作って持参しよう。再び元気な彼らと会えることが楽しみだ。



投稿者:ながさきat 19:59 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年9月29日

携帯電話用のページとか

おはようサタデー 中の人です。
ネスクブログが心を入れ替えて携帯用のページ設定をちゃんとしたものにしてくれました。
しかし、useragentをみて切り替えるのではなく、サブドメインをいじるタイプです。

http://mblog.nsk.ne.jp/nagasaki

mが一文字つきます。QRを張っておきますね。
QR夢創塾ブログ




ぐぐるマップの埋め込みはなかなか奥が深い。とりあえず不親切な行き方地図

拡大地図を表示

投稿者:ながさきat 08:16 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年9月28日

谷間に歓喜!!

昨年に続き滑川市の早月加積幼稚園児40名が秋の遠足を兼ねて自然体験にやってきた。下車して3匹の山羊に迎えられビックリ仰天。さわってみたり草を与えたり最初からテンションUP。弁当などの荷物をブル−シ−トに置いて3班編制した後、クルミのストラップ作り、木のてっぺんから8mのロ−プをつるして大振幅するブランコ乗り、ツリ−ハウスに登った後足湯の燃料と薬草採集の班分けて、早速自然体験行動開始。
小さな谷間のあちこちから甲高い歓喜の声が、隣のチエンソ−音を上回って湧き上がっていた。子供等の元気な声に、チエンソ−のじいちゃん達も大いに張り切り、窯木をいつもよりたくさん作る。
 各体験を30分ほど行い、全児童がロ−テ−ションでメニュ−を昼前にみんな体験した。最後に順番で足湯に全児童がつかる。
気持ちが良かったのか、もう1回入りたいなどの要望多々あった。子供らにも好評で満足した。4〜5人が足がスベスベになった、きれいになったと、ズボンをまくり上げて見せてくれたのには、実感がこもっていて感動でした。         子供らが運んできた「スンバ」が燃料、ヨモギやゲンノショウコを採集して作った薬草湯、各自の力で足湯に入れたことに意義が有る。
そんなことが解ってか、、山本理事長が足湯につかりながら弁当をほおばっていたのが印象的でした。                             昼飯後、怪しかった雨雲が北の方面から近づいてきた途端、風と共に大粒の雨が降り出し危機一髪で夢創塾小屋に待機、すべてのメニュ−が終わっていたので即、バスに乗り込みき、帰園する。バスの中から全員が手を振って別れをする。
みんな大いに楽しんで行ったようだ。柴田、大森、絹恵のスッタフも児童から元気をもらって大いに満足。






投稿者:ながさきat 20:15 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年9月27日

水車小屋の屋根完成

朝一番に小屋の桁を通称「羽子板」で6カ所連結する。何となくぐらぐらしていた感じの小屋が、この羽子板でしっかり締めたとたん、ビクトモしない一体構造になる。この金具の効果に感動。先日筋交いを入れて少しはぐらつきが無くなったと感じていたが、羽子板にはかなわない。
 小屋がしっかりした構造になったため、屋根ふきをする為、小屋の外回りに足場を二カ所設定。先日転落した教訓を生かし、安全第一にぐらつかない、広い足場を作る。
 この足場を使って早速、屋根先端部のタルキに木舞代わりの厚めの桟を20cm間隔に打ち付ける。中央部は屋根に登って作業を行う。昼飯はおにぎりで済ませ午後2時まで桟打ちを行う。
終わって、すぐトタン張りを行う。一枚目はタルキに合わせ難なくはれたが、二枚目から先端が1〜2cmずれて直線にならず。 だましだまし張ったが合格すれすれの施工。我ながら恥ずかしい結果になる。原因は棟木とタルキが直角になっていないため。   朝、目視で見た時、屋根の両端部が一致していないのに気がついていたが、これくらいの誤差はトタンの張り方で修正できるだろうと、思っていた。これが誤算でした。二人で張れば完全に修正ができたが後の祭り。
反対側は、慎重に時間を掛けて施工。ここは完璧。成功です。
要は雨がもうらなければ良しとすべき!
一週間掛けてようやく小屋ができた。万歳!!




投稿者:ながさきat 19:07 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年9月26日

屋根形完成

早朝、メ−ルを開いてみると柴田、山口両名が支援にくる予定が解り、早速、彼らに水車小屋の屋根タルキをセットしてもらおうと、朝の内に20本のタルキ材料をカンナかけする。小屋の周辺まで運んで準備OK。
 タルキを打つ前に8本で骨格をなす小屋の柱が傾いていないか水平機でチェックする。最大5cm以上に傾いていたのをロ−プを使って修正。
以降、屋根のタルキを両名でPM3時頃までに等間隔に打ち込む。
屋根の形ができ小屋らしくなった。
 途中、河村ができあがった水車の主軸を持ち込みむ。
ついでに小屋の筋交いの制作取り付けを要請する。彼は機械で45度に材料を切断できるので狂いはない。夕方、天井の4カ所にきっちりと筋交いが入りました。
後は木舞を全面的に貼り付け、その上にトタンを張れば屋根は終了。
昼に注文したトタンも夕方には現場に搬入された。
 明日にでも小屋形がすっきり見えてくるだろう。楽しみだ。そのためには厳しくも一生懸命作業をしないと見えてこない。明日もがんばろう!!

投稿者:ながさきat 22:41 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年9月25日

取水箇所豪雨で壊滅

な夜中、雷と共にバケツをひっくり返したような雨に目が覚める。
昨日古代米を脱穀したので一安心したものの、この雨で夢創塾への林道が川底に変身し、砂利や砂が流亡、またまたデコボコ道の悪路になるのでないかと心配する。
 早朝、乗用車で行ったところ、途中、急勾配の箇所300m程が洗われ、車の腹が浮き石にすれる等まともな運転ができない状態。
車から降りて、いつもの様に運転に障害になるような浮き石を排除擦る。
拾って捨てた石の数160個、軽四が通行できる様に処理する。この間20分ほどに作業。腰の屈曲や拾った石投げは痛めた背中に相当応える。
 夢創塾のすべての水が断水状態。真夜中の豪雨で取水箇所がまたも壊滅状態。
谷の水は増水して通常の5〜60倍。さしあたって、イワナ池の水だけ大きな石を積み上げ暫定的に取水する。
ラジオ報道によれば当該地域の時間雨量は45mm。朝まで洪水警報が出ていたそうだ。そのためか、小川や荒戸谷は増水し、鼻をツ−ンとつく独特の臭気を放ちながら、茶褐色の濁流で、音をなして流下していた。
これを考察してみれば、濁った水は山の土、石、落ち葉、腐食土、ミネラル等を運搬して平野を作り、耕土を補給、海に栄養素を補給しているので大切な水だ。
 会社から帰って谷川を見ると、、水量がだいぶ引いていたので、足下が見えなくなるまで取水場を石で構築する。残り2カ所は時間が無く明日に持ち越す。
今年に入ってこのような壊滅状態は12回目。なれてはいるもののうんざりです。
解決方法は大きな堰堤でも作って、そこから取水するしかないが、個人では不可だ。関係機関に要請しているが、反応今ひとつ。・・・

投稿者:ながさきat 20:00 | 日記 | コメント(1) | トラックバック(0)

2007年9月24日

水車小屋・棟上げ完了

昨日の転落で背中が痛むが、寝ていても治るわけが無く、ゆっくり、ジワジワと小屋作りをすっることにより、気が紛れるだろうと、昨日の作業の続きを早朝から開始。案の定、小屋作りにのめり込むと、少々の痛さは気にならず、次第に通常のペ−スに回復。9時頃には、センタ−の3本の「柄」を設置。棟木をこの上に設置してメ−ンの「棟上げ」が完了。引き続き両サイドの棟木の設置を準備する。
昼飯は母ちゃんが持ってきてくれたおにぎりですませ、棟上げのお祝いにカンビ−ルで祝杯。ただし、危険だからと一本のみ!残念?痛いのを忘れるほど飲みたかったのに!!・・・
3時頃までに3本の棟木をセット。母ちゃんが手伝ってくれて今日も大助かり。
ついでに、屋根の形を形成する、「ヌキ」を両側へ2本設定する。
これで、小屋の形ができてきた。後は塾員など支援部隊のくるのを待って逐次仕上げてゆく計画。そのためには、早急に建築材料を調達することが必要。
 雲行きが怪しくなりかけたので、小屋作りを途中でやめ、ハサ掛けして乾燥していた古代米を足踏稲子機で急いで脱穀する。人力による脱穀、足踏みは以外と力が必要でした。連続して50把程脱穀すると、足から力が抜けてダウン寸前。15分作業して10分休み。汗だくでくたくた。先般少し脱穀してあったのと、母ちゃんが手伝ってくれたので、今回1時間あまりで終了。
脱穀の結果、籾で70kg近くの収穫。昨年より10kg余り増収。豊作でした。
この籾を、後日「トウミ」に掛けてわらやゴミを選別する作業が残っている。
天候の良い日を選んで作業しよう。
干したワラが青色で、暮れにはしめ縄につかえるし、俵作りにも利用できる。
背中の打撲箇所、今になってズキズキ痛む。湿布を貼り、一杯飲んで休養だ。



投稿者:ながさきat 19:36 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年9月23日

不覚・梯子から転落

朝から水車小屋の柱を建込む。土台にNO_EMOJI_CHARの細工をしなかったので、その代用として土台と柱の連結に9mmの鉄筋を差し込んだ。手順は、柱の位置を土台に確定した後、両方同位置に穴をドリルであけ、長さ25cmの鉄筋をはめ込み、柱の上から大ハンマ−でたたき込んで完了。柱は土台と一体になり、ずれることは決して無い。柱、8本をpm3時頃に全部立ち上げる。足場に登ったり下がったり、柱の水平、垂直を確認、そして固定、1人で建舞していると疲れることこの上なし。
 こんなことを察してか、妻が久しぶりに手伝いに来る。発電機を始動したり止めたり、工具を小運搬するなど結構役に立った、。途中、横桁2本をカンアかけをしてもらう。大助かりだ。
4,0mの縦桁2本は、案外スム−スに柱の上に収まった。この固定も事前に穴あけし、9mmの鉄筋を打ち込んで連結固定する。残り横桁3本、長さ2,75mを設置するため足場の上で桁の切り込みなどの細工をしていたが、1本目の切り込みが寸法違いで修正が必要になり、これを地上に降りて補正しようと、少しぐらぐらしていた脚立に片足を乗せた途端、脚立が転倒し、乗っていた私が2,0m下のコンクリ−トに落下。右腕を強打、右背中下部を打撲。しばらくは痛くて立てず、その場に待機。妻が飛んできて腕の出血をタオルで手当。後にヨモギをつぶして患部に当てる。擦りキズはこの方法が最適。
背中の打撲。体をひねると痛い。直径5cm程野範囲で腫れている。晩に湿布でもして明日まで様子を見よう。
 それにしても梯子からの転落。たいした怪我?で無く不幸中の幸いだ。
安全に細心の注意が必要であることを肝に銘じて、今後は作業に当たろう。

投稿者:ながさきat 18:53 | 日記 | コメント(4) | トラックバック(0)

2007年9月22日

秋の夢ハイキング

魚津市、加積公民館主催の「秋の夢ハイキング」が当地で行われた。
幼児から5年生まで34名の他、保護者スタッフ25名、併せて59名が今年に入って2回目の自然体験。まず最初の体験は谷川に入って沢ガニつかみ。甲羅が2,3cmもある大きなカニから、足を含めて3mmほどの極小カニまで19匹をゲット。一人で3匹も捕まえた名人もいた。バケツに入れて帰るまで水を換えたり、石を入れたり管理をしながらみんなカニの観察。午前中、3,4人が夢中でカニと戯れていた。
尚、1人が私も捕まえたことのない大きな「カジカ」を捕まえて披露してくれた。
 次に、木からつるした8mのタ−ザンブランコと、索道延長90mに及ぶ空中遊泳をロ−テ−ションで体験。あちこちで歓喜の声が聞こえ夢創塾は大賑わい。
それに増して3匹の山羊を追い回して全く「ハイジ」の世界。追い回された山羊たちこの猛暑でヘバヘバになって、夕方には小屋から1歩も出ず。
 昼食は、恒例の味噌カンパ、豆腐の味噌汁、具たくさんの特性ピザ。みんな腹1杯食べてくれた。支援してもらったやまびこの郷のばあちゃん達に感謝。
 昼から、手紙サイズの和紙づくり、弓矢作り、野外ボ−リング大会などの他足湯にヨモギ、ゲンノショウコ、ドクダミの薬草を入れて沸かし、みんなが代わる代わる足をつかる。ツベツベになったと相変わらず大好評。
 3時過ぎに終了。大変疲れた。
終わってから、古代米を脱穀していたら突然の雨。びしょ濡れになって帰宅。
1/5ほどしかできず残念。明日か明後日天気を見て脱穀。、

投稿者:ながさきat 18:49 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年9月21日

水車考察

3日前から試作水車が止まることなく回転している。しかし、受けた水は水車の真下で全部排出できず、20%ほどの水を高さ4〜50cmまで持ち上げ、ようやく遠心力で水を放出している。
原因は水車の羽を芯に向かって設置し、水を受け易いよう羽の外枠に沿って5cmの受板をセットしたためだ。羽の施工がしやすいが水の排除が悪く残留水を持ち上げるのパワ−のロスが多くで当該の羽施工は不適であることが解った。
従来の水車の羽、大半が斜めに施工してあるのは、水受けに効率よく、迅速に排出できる構造になっている。まさに田舎の作業経験からの技と知恵の結晶だ。
これを本番の水車に生かして制作しよう。
 従来の水量を2,5倍にして水車を回してみた。回転数は34回で従来の30回に比較して10%強しかUPしなかった。
しかし「力」は測れないが水の重量からして2,5倍のパワ−が出ていると推測できる。足で水車を減速しようにも全く受け付けず。そのパワ−に驚いた。
従って、通称「カッチャ」として作業負荷を掛けるときは大量の水が必要で有ることを実感する。
 6年前に自転車の発電機を回して明かりをともすために制作した、直径30cm、24枚の羽をつけた水車を取り出し、直径2,5cmのパイプの水で作動させてみた。
水車は回転して発電機は順調に作動。
やはり試作水車で電気を起こすことにする。その電気を足湯の熱源にしよう。

本日のあさひ野小 もりのみちづくり の写真です








投稿者:ながさきat 20:26 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年9月20日

足踏み脱穀機調達

古代米がこの暑さですっかり乾燥し、いつでも脱穀できる状態になった。所々籾をとって籾殻をはいでみた所、粒が小さいが古代米独特の黒い米粒が光っていた。今年も豊作のようだ。
昨年は、上市町から脱穀機を借りてきたが、今年は古い農具をもっている同級生の憲二君に壊れていたが脱穀機をもらい、半日かけて修繕する。単純な構造なため直せて良かった。これから5,6年古代米の脱穀はこの機械で充分まかなえる。
脱穀は23日、天気良ければ決行。
 昼から、水車小屋の足場作り、柱のカンナかけ、はご板、釘、留め具など工具の買い出しを行った。これで少しは順調に建方が進むだろう。
それにしても、まだまだ安全確保のためには、足場の設定が不足している。
明日あさひ野小学校生に足場材料をいっぱい運んでもらおう。期待しよう。
 相変わらず見学者多々有り。この暑いのに90分ほど滞在して根ぼり葉ぼり聞いてゆく人がいて往生した。迷惑なことが解っていないようだ。手伝いでもしてくれるならいいけど、私の動きに合わせてヒアリング行動しているのには参った。
 イワナのエサを購入してきて1週間ぶりに与えた。よく食いついていた。腹に少し黄色がつき始めた。産卵時期に入ったようだ。
 バリ同行のプリモの井岡さん達4人が29日夢創塾にくる計画が確定。
おいしいお酒が飲めるぞ!!いろんなことで乾杯ができる。心うきうき、窯のこと、炭のこと古代米のこと等々みんなで話し込もう。自炊の小川温泉貸間部で豪快に食って飲もう。



投稿者:ながさきat 18:45 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年9月19日

柱調達・これで水車小屋ができる

不足していた水車小屋の柱8本を新川森林組合で調達する。間伐材からの柱のため節が相当あるがむしろこの模様が水車小屋の材料に適している。
規定の寸法に、機械で切断してもらい、私には半日分が得した気持ちだ。
これで明日から、柱を立てる細工をし、横桁をセットする段取りに入れる。いよいよ建舞に近づいてきた。今週中に小屋の基本形ができそうだ!!
 午前中、柴田氏が「風の道」を整備して9/21日に行うあさひ野小学校の受け入れ準備を行った。併せてツリ−ハウスの周辺を下刈りした。全体がすっきりした。
 バリ島で炭窯作りをさせてもらったプリモのなちゃんから帰国の報告があった。
最初の炭を持参してきたとのこと。早くみたいものだ。
要請していた古代米、赤、黒米を持参し多層だ。これも見たいものだ。
今月の下旬に富山に来る予定とか?その時みんな見せてもらおう!!

投稿者:ながさきat 18:51 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年9月18日

水車小屋土台完成

午前中は魚津方面に行き、魚津農地では4小学校の卒業証書を入れる額縁づくりの外枠準備をお願いする。昨年から2校で6年生が自分の卒業証書を入れる額縁を自作する体験を取り入れたところ、今年度は希望が多く4校80人分が必要になってきた。森づくりのが間伐材が思い出の額縁になって、命がよみがえり、森の大切さを学んでもらえば、苦労も私には生き甲斐の礎となる。やれる時は挑戦有るのみ!
 午後、雨もあがったので、水車小屋の土台木を設置する。
基礎コンにアンカ−ボルト画埋め込んであり、このボルトに合わせて土台木に穴を開けセットするが、すんなり穴が合わず結構手間取った。2点は合うが3点となると合うのが奇跡。理由はボルトが許容範囲以上にそれぞれ傾いているためで、素人の私の施工ミス?
しかし夕方までに4本の土台が寸法通り?収まり、ボルトのナットを締めて完了。
後は防腐剤として再度木酢の原液を塗布しよう。
 次は柱を四隅で立ち上げ、天端を横桁で直結すれば基本形ができあがり。
少なくとも今週末までにはそこまで作りたいものだ。材料が不足。要調達。
 途中魚津警察署、生活安全課の職員2名がきて11/8日に行う講演の打ち合わせをする。当日、活動の一端として収録してあるDVDを会議前に放映し、かつ、当日、料理窯で作ったクッキ−の配布をすることになる。
ハチミツと里芋が入ったおいしいクッキ−を作ってみんなに配るぞ−。
昨年好評だった自慢のシロモノ!

投稿者:ながさきat 19:44 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年9月17日

水車小屋・土台制作開始

朝から昨日残った水車小屋の基礎コンクリ−トを打設する。残念なことに、昨日完成した天端コンクリ−トが昨晩の雨で表面がアバタでデコボコ状態。型枠をハズした後、砥石で表面を研いでやろう。
 基礎コンが終了したので、次の作業である「土台木」制作のため、乾燥しておいた杉の角材を規定の寸法に切断した後、作業土台でカンナかけを行った。
久しぶりに甲高いキ−ンとうなるカンナかけで、なぜか爽快な気分になり、さらなる作業の柱材までカンナをかけ終える。柱をカンナがけした途端、きれいな赤め色の杉の肌が、年輪と共に浮き出てくる様子は、作業をしているものにしかわからない特権だ。
 今日も猛暑で喉はからから。昼飯代わりにビ−ルをたらふく飲む。その結果、2時半まで昼寝をしてしまい、2時に会う約束が会ったので、あわてふためいて夢創塾に直行。しかし相手がきている様子なし。夢創塾に通ずる林道の入り口が解らず向かいの県道を行ったり来たりの繰り返しで遅れたとのこと。よくある事例で、そのため助かった??  県道にかかっている看板が「クズ」に覆われて見にくいそうだ。クズを払えばよいのだが、あんまり目立つと人がきて困ることあり??
 夕方にかけ、下刈りを1時間行う。約1200m2ぐらい。少しはきれいになり、奥の方まで見えてすっきりした。
 一服していたら、リスが目の前のテッポナシの木を縦横矛盾に飛び回って遊んでいた。てっぺんにもう一匹のリスが鳴いていたが目視できず。エサもないのに二匹でどんな会話が交わされていたのだろう。近くで見たら、なんと目がかわいらしいこと。胸が心臓の鼓動で小刻みに震えていたのが印象的でした。


投稿者:ながさきat 18:46 | 日記 | コメント(1) | トラックバック(0)

2007年9月16日

水車小屋基礎工事

遅れていた水車小屋のコンクリ−ト基礎工事を昼から行った。基礎のサイズ、天端幅15cm、高さ20cm、延長7,2m、コンクリ−ト量、損失量含みで0,3m2、砂や砂利の骨材を集めての手練りは厳しかった。結果、雨も降ってきたうえ、時間切れで残り0,7mが残ってしまった。
富山からお客が来なければ完成できたのに残念。しかし、彼女等からおいしい梨を1袋いただいて秋の味覚を満喫する。明日もこの梨を食べてがんばろう。
 水車を1日中回していた。ぎ−・・、ぎ−・・牧歌的な音を出しているが秋風に吹かれてかすかに聞いてくると気分も爽快になる。それにもまして、何よりも水車が回っているのが気持ちがいいものだ。
 通称「テッポウ−ナシ」の木がこの猛暑に耐えきれず、葉を黄化させ枝から盛んに落下させていた。1分間に30〜40枚の頻度で落としていた。通常は秋が深まる11月頃に落ちるのに今年度は異常だ。
 古代米がこの暑さで相当乾燥した。朝さわってみたらもうさらさらでした。
後、1週間もすれば脱穀してもOKのようだ。来週の天候は晴れが多いようだ。
 午前中は間伐を8本行った。暑くてヘバヘバ。ビ−ルで元気をつけ昼からがんばる。



投稿者:ながさきat 18:55 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年9月15日

水車試運転成功!!

300kgもある試作水車を昨日、先般から手づくりした設置場所に、健康パ−ク同友会の力持ちメンバ−11人に小運搬してもらい、難なく据え付けてもらった。
当初、ユニックを借りようと思っていたが、みんなの力で設置することができ、お互いに思い出が作れた。特に女性の方にはホ−スで谷水を最初に水車に流し込み、水車を初めて回した貴重な瞬間を体験。水のパワ−を改めて認識する。
 今日改めて、水車に毎秒0,005トンの水を流し込み、回転の性能テストをしてみる。結果は一分間に30〜35(水の当て方で回転数が違う)回転をすることが判明した。今後は水車を回すだけでなく、これで発電し、この電気を足湯につかって見たいと計画している。資源の有効利用だ!1
まずは、第一段階の試作水車が完成した。力ずよく回る水車を見て心が「ほ−」とした。思った以上によく回る水車だ。受け台にベアリングを使った成果が成功の元。少しギ−ギ−音がするが、水音に消されて耳をとぎすまさないと聞こえない。
 明日にでも、この水車専用の谷水をパイプで導水してみよう。いよいよ森の響きをこの水車で発信したいものだ。
 もっとも、このほかに本格的な直径2,8mの水車と通称「ダイロ」をこの隣に設置して作業させたら、イワナ池、アイガモ池と相まって壮観な水のオブジエ拠点になることだろう。暮れにはこの夢が成功するハズです。そのためにはコツコツ作業をやるしかない。
 夕方杉の木を6本を間伐する。少しは見透しが良くなった。これからもコツコツ間伐を展開したい。それにしても暑いのに参った。全身汗でびしょ濡れ
間伐した杉を玉切て炭の原料に使用。その炭を当該の水車で粉々にする計画。
そんな夢に向かってただいま事業展開中。逐次進展状況を記載いたしたく。





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2007年9月14日

ガタガタの林道

夢創塾に通ずる林道1,5kmの内、勾配が10%強の箇所が400mほどあり、この路面が雨が降るたび洗われ、拳大の石が浮き出て河原のような状態になる。
しかもデコボコで自家用車は腹がつかえ、私に文句をつけてゆく人多々ある。
そのたび、路面に露出している「石」を拾って捨てているが、今日も朝からひらって捨てる作業を30分にわたり行った。おおむね120個を路肩に捨てる。
ひらっても切りのない作業に、何でここまでしなければならないのかと、自問自答する。3年前からこの部分だけでも舗装を関係者に要請しているが、音沙汰なし。
自分でもこの道を往復するのが、時々浮き石とぶつかる音で、ヒヤヒヤもの、自動車に良くないことが痛いほど解るので、簡易舗装でもしてもらいたいものだ。
毎日朝と晩、乗用車で一巡しているが、パンクが1月に1回の割合で起こっていることから、路面改良が一番の願いだ。
某日に知事の訪問計画があり、高級車がこのでこぼこ道では失礼に当たり
大型ショベル車で路面整形をする必要がある。
蛭谷建設の社長にお願いしよう。4年前にNHKテレビ取材時にも支援してもらい大助かりだった。
こんな時の友達いいものだ!!

投稿者:ながさきat 17:37 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年9月13日

バリ窯、炭だし・成功

朝、バリ島にいるプリモの井岡奈津子さんから指示どうりの手順で窯をあけた旨電話が2回はいる。窯の中の灰をかぶった真っ白い炭を見て相当びっくりした模様。
心配した残り火が全くなかった様だ。うまく消えてくれて炭窯は大成功ですと伝える。夕方3回目の電話で窯の中の様子も伝えてもらう。全く損傷した箇所なしとのこと。良かった。
マドラ−、一本竹、割り竹など日本へ持ち帰って我我に見せてくれるそうだ。期待しよう。10月には1度バリに行って本格的に炭焼きの手法、手順、ノウハウをおしえに行こう。せっかく完成した立派な窯を有効に使ってもらいたいものだ。
 蛭谷の炭焼きの技がついに海外で活躍するときがきたようだ。
がんばるぞ−!! プリモのなちゃんおめでとう!今度あったらビ−ルで乾杯だ!

投稿者:ながさきat 18:40 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

古代米稲刈り

朝から一人で古代米の稲刈りを行った。朝露のまだ残っている中、小川側から刈り始める。一昨年はKNBの山ちゃんと2人で刈っていたが、今回は天気が今日が最良日と見込み急遽決行した。
刈り取り終了が9時30分。一服してハサづくり。田んぼのど真ん中に3間4段のハサを昼前につくる。容量は20足240束2000株分を完成。昨年と同様。
必要な資材:ハサ木9本、7mの竹4本の他荒縄1玉でした。
昼から刈り取って田んぼに置いてあった古代米をわらで束ね小運搬してハサガケをする。すごい暑さで半分ほどはは相当乾燥していた。わらが青くこのまま乾燥してくれればわら工芸に使えるカモ。期待している。
ハサガケを終了したのが3,時。収穫の第一歩が始まった。今年も40kg位の収穫が見込めそう。豊作だ。
今年も米ぬかの除草効果があったようだ。全く草が生えていない。効果ありです。
 夕方夢創塾へいって、明日、県健康パ−クから10人ほどが自然体験にくるのでその準備を行う。紙漉と杉林の下刈り、ばたばた茶会そしてメ−ンは水車の本格的な据え付け作業。半日でできるかな−。準備が大変だ。・・・





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2007年9月12日

秋の風

早朝の気温16度、肌寒いのでジャンバ−を着込んで夢創塾・古代米田、里芋畑を一巡する。
夢創塾では昨日の杉林の下刈り跡が鮮明に解り、すっきりした林に変身、整備されたことによって、猿、熊、カモシカ、イノシシが隠れる場所がなく、出没しなくなるだろう。意外なことに、山羊が刈り取った斜面に登って、刈り取った草や、残った草をついばんでいた。好物の葛葉がたくさんあったのでそれを食っているらしい。この調子で周辺の草を食ってくれれば大助かり。
 古代米は昨日の雨で穂が黒く色ずいていた。昨日は穂が乾燥していてほとんど隣のコシヒカリの色と同一だったが雨によって穂の色が変化することを発見。
このことから、古代米の中に混じっている穂の変化のしない、普通米を判別して拭き取ることができた。その抜き取った量500gでした。
 里芋畑の隣は雑草地。草の中から、コ−ロギ、スズムシ、等がやかましいほどなき続けている。秋が近づいたことを感じた。
里芋はまだ生長過程にあるらしく新しい新葉があちこち出ている。掘り返して食べたいが少し早いようだ。上市からの種芋で品質が抜群のハズ!!早く食べたい。
 北日本新聞社・いこい会で「自然との共生」と題して2時間ほど講演をした。
冒頭、先に行ってきたバリ島での炭窯づくりの報告をしていたら、調子に乗りすぎて30分あまりを費やした。本題に入ってもイントロ部分が長く、肝心な講演は方言丸出し、走りながらの早口でのハイペ−ス講話。物語には少し欠けていたが、その分、熱意で一気にまくし立てたのでみんなに伝わったらしい。
居眠りしている人が誰一人いなかったことがその証拠だ。久しぶりに思う存分しゃべってみた。自分自身本当に楽しい講演でした。 

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2007年9月11日

バリ島に炭焼き窯完成・富山新聞で報道

朝、友達がバリ島での炭焼き窯の記事が載っていると、わざわざ富山新聞を夢創塾に届けてくれた。3日前に電話取材があったことを思いだす。         婦中の荻原さんを取材し、併せて私のコメントが記事になる。見出しが朱色で1段36行分の大見出し!!写真も完成した炭窯の前で関係スタッフ全員が出ている。
みんな満足した笑顔が美しい。村長さんのコメントも入っていたので良かった。
今後の技術支援に私が10月渡バリする予定も記載されていたが、下旬に4日ほどいって炭の焼き方を教えよう。
 黒部の炭焼き愛好会2人が、吉田川の海辺に窯を作るため、夢創塾の環境窯、料理窯のサイズ、材質、作業場、広さなどを詳細にはかっていった。
窯を作るときに支援を要請していった。バリ島に負けるな!!がんばれ!!
 向かいの樫倉山のミズナラ、コナラがカシノナガキクイムシ(カシナガ)の被害を受け、目視しただけでも250本以上が枯れている。一部には20本ほど集合して被害を受けており昨年に比較して、当地では10倍以上の被害だ。
私の山も今年10カ所ほど分散してぽつぽつ被害が見られる。昨年の樫倉山に似ている。そうであったら、来年は大変な被害を被ることになる。
対策はなし?こんな時の行政だが現状把握が精一杯で行動は?
暖冬・猛暑が拍車を掛けて蔓延したとか?それでどうすればいいのだろうか?
?だらけ。こんな時は疲れをとり、考えることを忘れさせる冷たいビ−ルを飲むに限る。朝から夕方まで下刈り作業で体中筋肉痛。これも魔法の水を飲めば飲むほど直るかもしれない。酒の季節の前にストックのビ−ルを飲み干す義務がある。???・・・!!!

投稿者:ながさきat 19:50 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

下刈り・汗だく・

気になっていた夢創塾の山手の荒れた杉林、誰が見ても林の中へ入ろうとする気がしない森?葛が巻きついた雑木や密集して生えている草などでワヤワヤの状態。
 今日1日中、草刈機で下刈りをする。朝から張り切って作業をしていると、なんと3ヶ月前に1度奥さんと訪ねてきて、定年後当地で少し手伝いしたい旨伝えて行かれたYKKの山口さんがきた。
早速、下刈りしている山に続くあじさい山の草を大汗をかきながら、1日中鎌で刈り取りしてもらった。夏から草に埋もれていたあじさいは精彩をを欠いていたが、秋の太陽をいっぱい受けて元気を取り戻してくれるだろう。
2人でおおむね1500m2の下刈りを終え、森の中で涼しい秋風に吹かれてしばしの雑談。風が疲れを吹き飛ばしてくれた。自然はいいものだ。!


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2007年9月10日

水車車軸の見学

先般から、本格的な水車作りに取り組んだ所、1番のポイントは水車の軸づくりであることが解り、モデルとした婦中、道島地区の水車を見学に行った。
見て解ったことは、軸の芯は鉄製で直径50mm。これを檜の半割材で芯を挟み、20cmの集合角材に仕上げ、ボルトで剥離しないよう4カ所で締め付け、かつ、芯と角材が一体になるよう軸の両端に沓をはかせてあった。
課題としていた軸の作り方が、この見本でいっぺんに了解。当方もこの方法で作ろう。さしあたって軸の材料である檜かケヤキを調達しよう。
 古代米の葉がまだ青々として黄化が進まない状態。肥料の米ぬかがまだまだ効いている模様。茎も青々とし茅の様に堅い。かつ、穂は黒々として1本についている籾の数も140粒ほどで上出来。隣のコシヒカリは100粒ほどからして豊作?
14日に刈り取りするつもりだが、この調子だと17,8日が最適のようだ。
 昨日の深夜にチュ−リップTVで「銭形金太郎」が放映されたそうで、みたぞ−と行ってくれた人が4,5人いました。全く私は放映されることを気がつきませんでした。今日新聞を見て放映されたことを知る。もう−遠い昔のことの様な気がしたが、クリムシチュ−の上田さんや大林さんとの出会いは一生の思い出だ。
 あさひ野小学校から自然体験事項に関して2件の確認があった。近頃忙しく学校と連絡していなかったので、忘れていて確認してもらって良かった。ありがとう。
他に「いこいの会」「大町公民館」からも確認事項の連絡が入る。
 バリ島でがんばりすぎて大事な行事など忘れかけていた。引き締めてがんばろう。



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投稿者:ながさきat 20:29 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年9月9日

水車場・コンクリ−ト舗装

試作水車、設置場をコンクリ−ト化するため、朝から砂と砂利を小川の河原から 350kgほど集め、底の部分3,0m2を手練りしながら打設する。コンクリ−ト練りは結構厳しい作業で3回練って午前中ようやく基礎部が終了した。
 昼からは水車の支点になる支えの部分を、基礎部に3cm上乗せして仕上げた。作業前に、砂、砂利、セメントすべての骨材がなくなったので今度は黒部川まで行って、調達してきた。理由はコンクリ−トに最良な砂や砂利が採集できるから!1
 今日1日で約0,5m2のコンクリ−トを手練りで打設。疲れたが充実感いっぱい。終わってすぐ冷やしておいたビ−ルをいっきに飲み干す。汗をかいた分だけのはずが、1リットル飲んだので少しオ−バ−したかも?水分補給とカロリ−摂取、鋭気を与えてくれる最良の飲み物。しばし日陰で休憩を取る。
 新聞でバリ島での炭窯づくりを見て訪ねてきた人が5組13名。
コンクリ−ト作業中でしたが、せっかく訪ねてくる人に手を休めることしばしば
しかし15分もすればコンクリ−トが固まってヒヤヒヤもん。作業効率最悪。
 その内の1人、定年近くの人が、インドネシアに滞在していた経験から話すことができるので、もし役立つことがあれば活用してくださいとの申し込みがあった。
しかも、夢創塾の作業を手伝わせてほしいとの要請。もちろんOK。
 黒部の塾員2名がギョウジャニンニクの近況を報告に来た。相変わらず勢力的に生産や販売の方策について検討を続けている模様。
 夕方1時間に渡り杉林の下草を機械で刈り取る。ビ−ルの量以上に汗が噴き出てきた。全身ビショリ、目に汗が入って痛いのと見えないのでおうじょした。
がんばった甲斐あって100m2を刈り取る。・・・晩は又ビ−ル。このために仕事したのだ。うまい、うまい!!


投稿者:ながさきat 18:37 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年9月8日

水車づくり打ち合わせ

、朝から間伐材を使った水車づくりについて夢創塾で大森、河村と現地打ち合わせを行う。
直径2,8mの大型水車は重量も7〜800kgでその支点がポイント。    当初、柱で組み立てる計画でいたが、水車に作業加重を加えると、シャフトにねじれが生じるとのことで、コンクリ−トで土台を作ることにする。土台の変更。
 尚、水車は現地で組み立てすることになるが、そのためブル−のシ−トを張った作業場を早速準備することにする。
 早速、水車の部材加工のため河村、杉板19枚と柱9本をトラックで木工所に運搬。
いよいよ水車の制作開始がはじまった。11月頃のは完成するだろう。
 昼から試作水車の設置場所を整地する。幅1,4m、奥行き2,0mが夕方には完成。明日にでもコンクリ−トで底の部分を舗装しよう。
ここに試作水車を設置して電気でも起こしてみたい。その電気で足湯の湯づくり!
 昨日の台風の影響で、里芋の幹が半分ほど倒れてしまった。残念だが仕方なし。
豊作を期待していたのに収量はだいぶ落ちる模様。
 古代米に混じっている普通のお米の穂を田んぼに入って穂だけを手でもぎりとる。その量、1,2kg。まだ見残しがあるようで再度後日処理しよう。
 富山新聞が電話で先のバリ島での炭窯作りについて取材。感想と今後の抱負を聞かれた。又、窯をつくるポイント、島民の意気込みなどもヒヤリングされる。  
明日か明後日の富山新聞に掲載されるようなのでを購読しよう。




投稿者:ながさきat 20:11 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

パソコン不調

昨日ブログを書いても途中で文書が自然消滅?すること2回、そのうち今日になったのでやめる。日本全国がブログを書き出したのでサ−バ−がパンクしたのだろうか? 今後は途中で切れないよう短い文書で書き上げないとダメなかも!!
 

投稿者:ながさきat 07:52 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年9月6日

朝からバリコ−ヒ−

昨日、1ケ月ぶりにビ−チボ−ル練習をした後、反省会と称する質素ながらビ−ル飲み放題の宴が桜町で行われた。酒の肴はバリ島で、ビルダン語を使った炭窯づくりにかかるエピソ−ド、地元の生活模様、食べ物の紹介などで盛り上がり、ついハイテンション、許容以上のアルコ−ルを飲んでしまった。そのため、、明け方には寝汗で体全体がビショリになりいつもより早起きした。             今日は朝から頭痛ですっきりしない状態。新聞を見ても焦点があわず眼までも疲れ切った様子。そこで眼に入ったのが、仏壇の前に飾ってあった、バリ島テンプル村の人たちがプレゼントしてくれた、手づくりの馬2頭とバリコ−ヒ−、椰子の油を使った石けんでした。
 当該品を仏壇から下げ、石けんで洗顔してみる。なんと柔らかい感じで香りがありかつ泡立ちのよい石けんだ。椰子油の石けんが気に入った。、
少しすっきりしたところで、石臼ですりあげた自家製のバリコ−ヒ−を飲む。
バリコ−ヒ−の出し方は、カップにさじでコ−ヒ−を1杯投入し、お湯を注いで粉が沈殿した後、上澄みをそそり飲む。最後まで飲んでいると粉を飲むことになる。
この粉を飲むと口中ザラザラになって、いっぺんにコ−ヒ−の味を失う代物。
 2はいのコ−ヒ−で頭がすっきりする。暑い上、汗かきなので、現地で少なくとも6杯は飲んで水分の補給をはかっていたことを思い出された。
味が自然で大好きになった。うまいうまいと連発していたら私のために、ばあちゃんが1日がかりで作ってくれた代物。おいしいはずだ!!感謝します。
このコ−ヒ−で元気がよみがえり、新聞も読まず、夢創塾の1巡に出る。
1日の始まりは、バリコ−ヒ−から!!そして終わりもコ−ヒ−で締めくくる。

投稿者:ながさきat 20:22 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年9月5日

里帰り・私の古代米

 バリ島から帰ってきてようやく日常の生活に戻り、早朝、まずは、夢創塾にいってイワナとカモにエサを与える。大量の冷たい谷水が導水されていえるイワナは元気いっぱい。投げ込んだエサに群がり一瞬のうちに食べ尽くした。体長も伸びて7〜8匹が30cm以上になっている。
 又、10日間の間に雨も多かったせいか、里芋の葉がびっくりするほど伸びていた。畑全体が里芋の葉ぱで、埋め尽くされている。今年も豊作だ。
 帰りに古代米田を見回ったところ、所々に古代米でないコシヒカリのような籾殻をつけた穂を発見。これを採集して殻をむいてみると、なんと普通の玄米の色。
当該の古代米、朝紫が品種改良に使われた親に一部戻ってしまったようだ。
何年も続けて種籾として使っているとこんな弊害が出てくる。昨年はこのように元に戻った穂が全くなかった。
 来年は種籾を変える必要がある。
田んぼに入って、元に戻った穂を手でつみ取る。その量1、7kg。
通勤前の時間内に取り切れず、後日改めて採集しよう。
それにしてもまだまだたくさん普通の穂が見られる。完全にとらないと、黒色に白い米粒は商品にならない。大変だ!!
 稲刈りは17日頃にしよう。台風が来ないことを願う。
久しぶりに夜はビ−チ練習に行く。仲間に、バリの土産は、炭窯作りエピソ−ドと、自然の中での生活体験記を語る。ビ−ルで祝杯?久しぶりに酔っぱらう。

投稿者:ながさきat 19:02 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年9月4日

古代米・稲刈り

タレント・大桃さんが今年から作り始めた2反歩の古代米が見事に実ったので、刈り取りを行った。事前に稲刈り日を決めてあったので、柴田と2人で朝から魚沼市に出かけ、古代米が実っている田んぼで少しばかり稲刈りの手伝いをする。
近所のおばさん達や大桃さんの友達など大勢手伝いにきていた他、報道関係者がワンサと取材に駆けつけ、田んぼの周りはお祭り騒ぎ。
 昼時には、古代米おにぎりや地元の山菜料理が山ほど振る舞われ、腹いっぱいいただく。味付け、食感まさに田舎の本物の味をいただいた。おいしかった。
 稲刈り、最初は鎌で手刈りしたあと、これをワラで束ね、ハサにみんなで掛ける。その後、新品の2条刈りコンバインで大桃さん等も乗車して機械刈りする。、
お楽しみ稲刈りが終了したのが、3時過ぎ。籾にして乾燥機に収納したところ、相当量が期待できる模様。
 春から、炭、米ぬか、木酢、グリ−ンタフなど自分流の自然農法指導で育った大桃さんの古代米が、今日、無事収穫できたことで、安堵したと共に、魚沼からの帰り、体全体ゾクゾクと満足感にあふれ興奮して居眠りもできませんでした。
昨日のバリ島炭窯完成に続く、今日の古代米収穫は今年度のハイライトだ!!
 尚、大桃さんによると古代米の(朝紫)原産地はバリ島とのことで、私が次回バリ島に行く時訪ねて見たら・・見たい・・さらなる展開が・・・???、





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2007年9月3日

バリ島に炭窯完成

先月26日から私の炭焼きの技をインドネシア・バリ島の村おこしに役立てルため
現地のtinbul村に滞在して炭窯を作ってきた。サイズは直径1,8m長さが2,7m、高さ1,4mで出炭量は約200kg程度。
現地の若者たち8人を含む11人と通訳、食事を含む世話役2人、延べ100人余りで、窯設置場所の掘削に始まり、整地作業、窯本体の煉瓦積、煙突や燃焼室作り
を29日までに終了する。引き続き30日には、竹や材木を窯の中に設置して天井の円錐形仕保工を、細木で作った「切りこ」2000個で形を整える。
翌日、天井の円錐形を再点検、整形して、窯作り最大の天井上げ作業に取りかかる。粘土にセメント、水を加え固練りし、美しい円すい形になるように、13人全員で形を確認しながら、練り土の運搬、締めかため、たたき締め作業をを夕暮れまで続行する。暗くなってから天井の乾燥のため、燃焼室に火をたき徹夜で乾燥に入る。地元の若もの3人で火の番をする。
 割れ目やヒアクラックが見あたらず順調に天井が乾燥していると判断して、9月1日朝から窯に火入れをする。
窯を作りかけてから5日目に、窯に火を入れることはかってなかったこと。
理由は、天井の材料が最適だったこと、しっかり土が閉め固められたこと、につきる。今日まで3回、神様のお祈り、毎日のお祈りがあって様々な神様に守られたことのようだ。!!信じよう!!
そして今日、関西空港にいたとき、国際電話がかかってきて、窯の様子が伝えられたことから窯止めを指令。
ついに、今回竹炭まで作れる結果になった。 万歳、 
満足で充実感いっぱい。現地にいるプリモのなちゃんにも万歳。 やったぜ!!

2007bali

投稿者:ながさきat 19:28 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年9月2日

はちぶんぶん

前回のエントリの絵田んぼを見てきました。

ぶんぶん

隣にあるのはチューリップ?


 近くで見ると四種類使っているようです。


 単管足場で見学用の台がたててあります。


 わたしらみたいに普段単管足場を使っている人間だけではなく子供も登りうるのでどうやって見せるかも工夫がいるようですね。
 そうだ、高速道路から見えるようにすれば←ダメ


前回の予想位置はちょっとずれていました。


絵田んぼは実際見てみると、とてもおもしろいですね。

投稿者:ながさきat 21:35 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

みつばち

北日本新聞を見ていたら近所の舟川新に「絵田んぼ」←勝手に命名 があるそうで



>今年は近所の人たちも協力して田んぼの前に展望台を設置し、上から全景を眺められる。今月二十日ごろまで観賞できる。山崎さんは「大勢の人に楽しんでほしい」と話している。

とのことでしばらく見ることができるようです。

拡大地図を表示
このあたり?かな? 今から見てきます。

投稿者:ながさきat 08:36 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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