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2010年4月30日

庭の草木

我が家の庭は、自慢でないが高山植物も生えている自然庭園。
朝日岳産の五葉松の下には、二輪草やシャクナゲが、山の自生の花と変わらぬ鮮やかな色あいで咲き誇っている。花数は少ないが、ほんまものの自然色でよく目立つ。
春を感じるやまぶきは、黄金の色で、ひときわ目立つ。この花を見るだけで、気持ちが暖かく、うきうきするのは私一人だろうか?山吹、山村においてはの春の使者なのだ。
庭の所々に、山ウド、わさび、ギボウシ、行者ニンニクなど所狭しと生えていて、ちょっとした山菜畑。
いつでも、旬を味わえるので便利だ。

連休中、仲間達がツリ―ハウスづくりを手伝いたいとのメッセ―ジが入っていた。
支援してもらうには、常駐していないと失礼に当たる。・・・私に休みなし・・・・












投稿者:ながさきat 18:45 | 日記 | コメント(0)

2010年4月29日

山桜・咲き始める

林道沿いの皇寿桜の花が散って、代わりに新芽が吹き出し、初々しい黄緑色の葉桜に変身し始めた。まもなくこの葉桜も連休中には終わることだろう。
 夢創塾の上流に植えた山桜が、咲き始めた。枝に付いている花の数は、彼岸桜に比べて、1/10程度だが、花の大きさや、色の濃淡の違いなど個々の花が観察でき感動。
ハウスづくりを終えて夕方、向かいのハ―ブ園の山桃と、山桜の花模様を、じっくり花見。
尚、驚いたことに未だ山の桜があちこちに咲き誇っている。異常である。
帰路、今日も野生ニラとアケビの新芽を採集、
ちょっぴり苦かったが、旬の味で、元気をもらう。












投稿者:ながさきat 18:20 | 日記 | コメント(0)

2010年4月28日

残雪跡でふきのとう

夢創塾の上流で未だ残雪が相当残っている。推定で200トン以上。寒いので残っているのか?降雪量が多かったので残っているのか?・・・その両方らしい。
おかげで、融雪後にすぐ出る「ふきのとう」や「アザミ」を摘み取ることが出来て、食卓が通年より賑やか。そのため、常に季節の旬を頂くことが出来てありがたいことだ。
一方、野生の「ニラ」も10cm以上に伸びたのでこれを採集し、アイガモのタマゴで「タマゴとじ」にして食べる。自給自足なれど、牛肉よりもおいしい?・・自我自称・・・

珍しいことに、うまそネコが雀を捕獲してきた。先日からねずみ4〜5匹、モグラ2匹と本来の獲物を取り続け、その都度家に持ち込み、見せびらかしをした後、頭を残して食料にしていたのだが、とうとう飛ぶ「雀」まで取り出した。ネコは得意顔で部屋中を引きずり回した。おかげで、家の中は、羽だらけ。小鳥だけに褒めて良いのか疑問?
ネコも、自然の中で私に似て、自給自足。

投稿者:ながさきat 19:07 | 日記 | コメント(0)

2010年4月27日

ツリ−ハウス・仮床板設置

今日も1日中、雨の中、ツリ−ハウスづくり。
先日完成した横桁、支えるスパンが4mと長かったため、登ってみると予想以上にたわみがありすぎぎるので、補強柱を中間地点に設置する。
石の基礎を設定した後、柱の長さを計測、間伐材を所定の長さに切断後、皮を?ぎ運搬して桁の中央に柱としてはめ込む。
2本をはめ込むのに半日かかる。その代わり、たわみが全くなくなる。成功を確認。
昼から床板を6枚暫定的に引いてみる。トップロ―プなしで床上が歩ける状態になる。
少しはハウスの形が見えてきた。
夕方、手すり部分になる部材をチェンソ―で間伐材を分割する。
半割材4枚、1/4材4枚を調達。次回はこれで側壁用の部材に使う予定。

山羊が晴れ間に、岩場の崖に登って、リョウブヤツツジの新芽をうまそうに食べていた。
平地の草より危険な場所の木の新芽が好きらしい。カモシカと一緒。
 疲れ治しに行者ニンニクを350g根っこから採集。
チュウハイの肴に生で行者ニンニクをかじる。ちょっぴり苦いが柔らかくバリバリ食べる。
一緒に酒も進む。疲れが吹っ飛んだようだ。即、行者ニンニクの効用がでたようだ。










投稿者:ながさきat 20:18 | 日記 | コメント(0)

2010年4月26日

春山・登山考察

春山の初雪山登山が、残雪の減少に伴ってピ―クが過ぎたようだ。
それでも、昨日は金沢から来た4人組と、県内2人の6人が登頂していった。
金沢の岳人達、朝5時、当地を出発して夕方4時頃登頂を終えて下山して来た。歩きっぱなしの10時間だけども、元気がまだまだ残っていた。さすが若者達すばらしい健脚。
下山して残雪や登山道、コ―ス状況を報告してもらう。記録して次の登山客に伝えよう。
 今年の登山者ピ―クは、4/4日の70名、以降20人前後の登山客が週末に当地から初雪山を目指した。昨日まで170名が挑戦。内2パ−テイ15名が天候不順で下山している。
 尚、当地を出発するに当たり、コ―ス状況、駐車場や水場、トイレ等、声をかけてくれる人は7割ぐらい、残りは無言で所構わず駐車、私を避けるようにいつの間にか登る人など岳人達にも様々な人たちが見られる。
下山してわざわざお礼を伝えに来る人、こんな岳人に会うと本当に楽しくなる。
バタバタ茶や足湯のもてなしで、もう−友達になる。これが又楽しい。生き甲斐だ!!
遠くは東京、兵庫県から近くは新潟、石川から登山に来る。その割合4割程度。ほとんど、来年の再開を誓う。うれしいことです。
 残念な事に、忘れ物が多くなった。今季すでに帽子4個、手袋片方のも含め7個、スパッツ2足、めがね2個、変わったもので、高価な防寒具1着、登山靴片方等処分に困るものもある。保存してあるが、昨年も取りに来た人は誰もいない。
 いずれにしても、大地山の登山道を開設したことで、様々な岳人達との出会いや、情報の交換が出来、御利益が還元されてきたようだ。ありがたいことです。

投稿者:ながさきat 20:16 | 日記 | コメント(0)

2010年4月25日

ツリ−ハウスづくり

久しぶりの好天で、ツリ−ハウスづくりに精を出す。
午前中は、後方の横桁設置のため、石の基礎を築いた後、支柱を立て、その上に、重い長い横桁を(直径25cm、重量90kg、長さ6m)を、かってなかった難行の後、どうにか納めた。一人では非効率、今日ほど助手の必要性を感じたことはなかった。
力尽きた感じでした。逆に一人で出来た喜びを楽しんだ!!
 昼から床の縦桁を設置。縦桁は、丸太(直径25~30cm)をチェンソ―で半割する。 3本を半割処理して6本を作り、これを人肩で運び、横桁に並べる。
この作業も、重労働でした。特に、半割の桁は、重さ60kg以上の代物。これを地上3,5mの桁まで持ち上げる作業は、横桁にもまして、力仕事。
夕方までかかったが、一応セット終了。これから固定する作業があるものの、難作業が終わって、安堵する。何となく形が見えだしてきた。進捗率15%ぐらいか?

作業場の傾斜面に、はしりのワラビとスス竹が出だした。これを採集して夕食に初物として食べる。旬のものは、寿命が延びるとの言い伝えがあり、10日ほど伸びるような気がした
ついでに、行者ニンニクを2束採集し、これを茹でてバリバリ食べた。これを合わせると20日ほど伸びたかも!!春は旬のものがおいしい!!












投稿者:ながさきat 18:42 | 日記 | コメント(0)

2010年4月23日

寒空に「やまもん」・続々

今日も早朝時の気温5,7度、冬並みの寒さ。夢創塾の管理見回りも、冬支度で行う。
こんな寒い中でも、広場にはわらび、よしな(水菜)、ギボウシが芽を出し、それぞれ4~6cmほど伸びてきた。未だ小さいが、4~5日すれば採集出来る。いよいよ春本番だ。
ゼンマイはようやく30cm程に伸び、これを採集する。30分ほどで2kgをゲット。
山の中のウドはようやく新芽を出してきた。山菜の王者を早く味わいたいものだ。

桜の花に、ウグイスや40~50羽の小鳥の大群が群がり、花をついばんでいた。小鳥が移動するたびに、花が舞い散り、一瞬花吹雪のロケ―ションに新たな魅力を発見。
寒かったが、小鳥たちが花吹雪を演出してくれ、桜の花で心が洗われる。
これで皇寿桜も終わりに近いが、次に植樹した山桜が連休時に、満開になってほしいものだ。その山桜の下で、寒くて出来なかった花見を、山菜を肴にやりたいものだ。

投稿者:ながさきat 19:47 | 日記 | コメント(0)

2010年4月22日

ツリ−ハウス・横桁設置

今日の天候、小雨、日中の気温6,5度、冬のような寒さ。
こんな悪天候の中、午前中ツリ−ハウスの足場準備をする。合羽を着込んでの作業は、雨に濡れるよりも、汗をかいて全身ビショビショになる。
昼から念願の横桁(直径20cmの丸太・長さ5m)を、両端ロ―プで吊しながら一人で所定の高さ(地上3,3m)に設定する。今までのノウハウ蓄積・経験で簡単にできたことに、満足感を味わう。1本のみの設置だが、ツリ−ハウスのスタ−ト、気分はさわやかでした。
次は後方の横桁を設置し、早急に基幹部の縦材をセットするとともに、床づくりを進めたい。
古代米田の植え付け準備や、畑作業も平行して進めたい。

雨で、桜の花ビラが散りだした。一部では雪模様かと思うほど、地面が一面白くなっていた
晴れていれば、花吹雪の中で、一杯飲めるのだが、この寒さでアウト。残念!!
行者ニンニクの花芽が伸び、つぼみが膨らみ始めた。来週には開花?
道路路肩の隙間に「オダマキ」が芽を出し生育し始めた。根性オダマキと名付け、成長過程を写真発表してゆきたい。










投稿者:ながさきat 19:44 | 日記 | コメント(1)

2010年4月21日

皇寿桜に天狗巣病

皇寿桜の満開に喜んでいたところ、新芽が玉のように集結した天狗巣病の木が、目だつ様になった。
昨年春、当該の病にかかった枝を、相当切り取ったが、1年の間に復活したり、隣の桜の木に伝染しており、観察してみると、25本ぐらいが天狗巣病にかかっていた。
連休時に、切除しないと蔓延する恐れがある。実行在るのみ。
 向かいのハ―ブ園の桜120本?も今が満開で、対岸から眺める桜ラインは、新緑の打谷山をバックにすばらしいロケ―ション。毎朝独り占めして眺められるのも、地の利か?
しかし、150m離れた当地からも、きれいに咲いた花に混じって、天狗巣病である緑の玉模様が数多く遠望出来た。町が管理しているのだが、相当数が天狗巣病にかかっているようだ。ソメイヨシノ桜はテグスに弱くてだめだ!!
 一方、夢創塾の上流に植え込んだ山桜は、早咲きの1本は花をつけているが、残りの木は未だ花芽の膨らんでいない遅咲き。
そのため、新葉と同時に咲き始めるので、ソメイヨシノのような派手さは、全くなし。
枝にポツポツと咲くのが、自然の風情があって、質素なロケ―ションを創出してくれる。
しかも、天狗巣病知らず。やはり、野生種は強い。

 小雨の中、行者ニンニクが元気に生育している。うまそうなので、一束採集して朝の食卓に頂く。新鮮で甘くおいしい。これが元気の源かも!!
ブナの木もこの雨で、水滴が輝く以上に、若葉が生き生きしていた。新しい枝がすでに10cmも伸びているのにビックリ!!
早くも、この木、葉から発散する「フイトンチッド」やマイナスイオンをいただき、ちょっぴり元気を頂く。自然からの贈り物にありがとう。












投稿者:ながさきat 19:01 | 日記 | コメント(0)

2010年4月20日

ツリ−ハウス足場づくり

朝から時折小雨の降る中、第2棟目のツリ−ハウスづくりの準備を行う。
午前中は横桁にする長さ6m、直径末口10cmの丸太材を、3本皮むきをする。
先般間伐した丸太材だが、性が悪く、なかなか?きにくい。ナタや鎌で削り取る難行。
1本むき終わるのに概ね90分。3本目が終わる頃、腕が痙攣を起こし、ようやく終了。
剥き終わった丸太材、重量は40~50kgで持ち上げ出来ず、ロ―プで引っ張り現場に運ぶ。皮がむいてあるので、敷き木の上を滑るように運搬。これも里山の技。
 午後、ハウスづくりの足場を組み立てる。
旧型の重いパイプ足場のため、部品を分解して、小高い杉林に人肩運搬。4基を傾斜地を削って組み立てる。一人での作業は、くたぶれる。夕方疲れてくたくた!!
しかし、次回から桁をセット出来る準備が完了。まだまだ、安全装置などの設定が残っているものの、一応50%ぐらい出来た模様。これからが大変。

夕方、あさひ野小学校に出向き、今年度の自然体験学習日と、体験メニュ―について打ち合わせをする。4年生は1回、5年生1回、科学クラブ3回、6年生6回の他、未確定ながら額縁づくり6年生2回とする。
今年も児童等と自然体験を楽しもう。元気も一杯頂こう!!






投稿者:ながさきat 19:04 | 日記 | コメント(0)

2010年4月19日

夢創塾・桜模様

暖かくなり、平成5年5月5日から、林道沿いに植えて17歳になる、111本の皇寿桜が満開になった。
おおきく育った桜の木は、直径25cm、樹高10mを優に超え、花で枝がたわむ程立派になってくれた。桜のトンネルをくぐってすごく満足。
毎年3~4日、暑い夏の日に、草刈りや藤のツル払いをして管理したご褒美のようだ。
益々すてきな桜の園を展開して行くため、管理は大変だけれど、動ける限り、これからも続けよう!!

裏山の日陰に、遅咲きの山桜が、新芽と同時にチラホラと小さな花を咲かせていた。
花の数は少ないが、すごく清楚に見え、自然の花の美しさを改めて、見直した。

一方、夢創塾の上流に苗木で植え込んだ、「山桜」品種?は、遅咲きで、ようやく1本が咲き始めた。当地の山桜と違い、花びらは、少し薄いピンクで、花数もチラホラと少し寂しい。しかし山桜と同様、花数の少ないのが、やはり風情がある。
30本ほど在るがこれも大事によだてよう。

桜便りでした。

大阪の美女軍団からお礼のメ―ルが届いていた。大満足とのこと。よかった!!再開を誓う。










投稿者:ながさきat 19:37 | 日記 | コメント(0)

2010年4月18日

大阪美女軍団体験記

昨日から、里山体験や、グリ―ンツ―リズム研修に、大阪の吉田女史が率いる、自称「大阪美女軍団」3名が夢創塾にやって来た。
 当地にやってくる前、大楠氏の案内で世界遺産の合掌集落や秘境?の利賀を見学し、富山の観光地に大いに感心を持った様子。旅行会社関連の軍団だけに、好評を頂いて満足。
晩は、山菜の天ぷら、ホタルイカのシャブシャブ等、山と海の幸を肴に、談話が弾む。
 
今日は、早朝から新たに加わった2人と、夢創塾で竹筆作りから始まり、和紙作り、昼飯の山菜ピザ作り、休む間もなく、薪割や、間伐材の皮?きなど多種多彩な体験をする。皆さんは初めての体験ながら、何事にも精力的に挑戦。私も抱腹転倒しながらも、一緒に楽しむ。
最後に、山や川原に行って、コゴミゼンマイ、フキ、ふきのとう、アザミなど旬の山菜を採集。互いに分け合って、お土産として持参する。
最後に、チュ―りップと菜の花、桜、雪の朝日岳が見られる舟川地区に行き、寒い中たっぷり見学。曇り空で、色がさえなかったが、最高のロケ―ションに彼女らの笑顔が輝いていた。
夕方、再会を約束して、美女軍団が大阪にかえっていった 。             今回も彼女等に元気をもらった。

鳥ダネ1件
朝、夢創塾の玄関前で、うずくまっているウグイスを捕獲。
調べてみると、左の眼が負傷していて見えない状態、暖かくなって、元気が出てきたので、
林に向かって放鳥。50m程で失速。落下する。残念。












投稿者:ながさきat 20:13 | 日記 | コメント(3)

2010年4月16日

バリ&大阪だより

バリの井岡さんから、先月22日、バリのテインブル村で開催された、炭のワ―プショップ情報がメ―ルで入った。
井岡さんはもちろん、日本の炭博士や学者、ヨ−ロッパの方々が出席し、「炭」をテ―マ
に、国境を越えてのすばらしいワ―プショップになった模様。
井岡さんも私と一緒に作った炭窯や、その窯で焼いた竹炭、その販売などを発表し、参加者から絶賛と有効的な市場開拓のアドバイスを頂き、大成功だったと伝えてきました。
これを機会に、インドネシアでも、農業や家畜に炭の活用を展開すべき、テストを重ねたいとのこと。その内、日本での実例を見学したい旨、彼女から要請。

大阪の吉田さんから、明日明後日にかけて関西のにぎやか軍団5名が、夢創塾で自然体験をするため、訪問する旨メ―ルが届いた。
目的は、
1・夢創塾での田舎暮らし体験・環境教育講話
2・桜・+チュ―りップ+菜の花+残雪の山のロ―ケ−ション・・・舟川地区
3・小川温泉、露天風呂
4・世界遺産の五箇山観光 
5・ホタルイカのしゃぶしゃぶ
昨年暮れ、井岡さんと雪見に来て以来の訪問。山菜を肴に、うまい酒が飲める。

「うまそ」の誕生日。1歳になりました。
近頃は朝外に出ると、夕方まで帰ってきません。家に入ってたっぷり餌を食べた後は
朝まで疲れてぐっすり寝ています。
腹が減ったら、早朝から私の顔を舐めに来て困っています。やんちゃな雌ネコです。

投稿者:ながさきat 19:56 | 日記 | コメント(0)

2010年4月15日

はしりの山菜見つけた!!

朝。夢創塾は薄い雪化粧で覆われていた。昨日に続く降雪。
そのため畑を耕起出来ず、午前中、間伐材の皮?きと、行者ニンニク畑の小さな雑木を刈り払う。その後、山羊の糞で作った堆肥をたっぷり与える。今年はおおきく育ちそうだ。
しかし、このように肥料を与え、草や雑木を取り除いて育てた、行者ニンニクは、山菜なのか野菜なのか?野生であれば山菜なのだが!!

山からの帰り、倒れた茅原でアザミやわさび、コゴミが吹き出るように芽を出してきた。
又、日当たりの良いところで、スス竹のタケノコが5~6本、先端が見えてきた。
タケノコやギボウシのはしりが出てきたことで、いよいよ春を感じたが、肌寒い1日でした。体を温めるため、旬の山菜を肴に、じっくり酒を頂く。自然の恵みに感謝。
自然に、ありがとうと心の中で、合掌!!

午後、夢創塾広場の整理整頓を行う。不要な竹や廃材、杉の枝や葉を集積し、これを焼却する。久しぶりに登った煙に、牧歌的情調を味わう。
この次は、炭窯の煙で、夢創塾に活気を呼び戻そう。その前に、炭出しを終了し、窯を空にしないとだめだ。












投稿者:ながさきat 19:42 | 日記 | コメント(0)

2010年4月14日

ビックリ!!吹雪の朝

早朝、気温−0,2度、真冬の寒さ!!夢創塾で吹雪の中、山羊やカモ、イワナに餌やり。
暖かさになれていて軽装で見回っていたが、時間の経過と共に、この寒さが骨身に凍みる。
急いで帰りたかったが、今日は蛭谷地区の春祭り。参加できないため、その埋め合わせに、役員や関係者が奉納する榊を10本余り、山に入って採集する。すべって難行。大変でした
 吹雪の中の皇寿桜、全く栄えない風情。桜も心持ち縮んでいるようだ。
桜で春爛漫なロケ―ションを楽しめるのは、今週末か?
 週末、大阪の吉田さん以下4名が、当塾へ自然体験に来る頃には、天候も安定するようだ。たっぷり、林業体験、山菜の郷土料理、おいしい海の幸を味わってもらおう。


投稿者:ながさきat 19:07 | 日記 | コメント(0)

2010年4月13日

春を告げる花・新芽

寒い天候にもかかわらず、春を告げる花が咲き、新芽が里山の色を変えるようになってきた。夢創塾広場の3本のブナは、虫が脱皮するごとく、殻の覆いを破って新芽を噴き出してきた。産毛が付いている?初々しい葉に、春の到来を見つける。
 土手の山取シャクナゲが、自然の色で咲いた。やはり自然の花の色は美しい。
こぶしも、雨の中、時期が来たのか咲き始める。この寒いときの白い花は、魅力が薄い。
晴れていれば、さわやかに感じるのだが。
 広場に自生して育った、楓が一斉に新芽を膨らませてきた。今週末には、カナダの国旗のような形の葉が、開くことだろう。
 皇寿桜は7分咲き。昼頃には村の人たち10人が、雨の中花見に来ていた。
人が来てくれて、大満足。天候が良ければ、大勢来る予感!!桜で人が呼べた!!万歳!!
 環境窯の炭出しをする。
楢の炭を切断すると、きれいな菊紋模様が出てきた。求めていた炭、一級品だ。
大木の炭を割ってみると、おもしろい放射模様。黒光りして飾り炭に最適だ。
この、炭の黒い花も私にすれば、春を告げる一里塚。












投稿者:ながさきat 20:17 | 日記 | コメント(1)

2010年4月12日

根付いた!!行者ニンニク。

4日前の暑い日に、植え込んだ行者ニンニクの大苗、昨日までしおれた状態だったが、この2日続いた雨で、元気を取り戻し、大半がシャッキとした葉になった。経験から、これで枯れずに根付いてくれることだろう。行者ニンニクには、恵みの雨でした。
大量の苗をくれた、黒部のAさんに感謝すると共に、管理をし立派に育て、報告したい。

アイガモが池から500m以上離れた通称「タカマツタン」まで遠征していた。
昨日は300m地点の湿地帯でエサあさりをしていたが、今日はそれより奥まで移動しているのにビックリ!!・・・遠出すればするほど、野獣たちの餌食になるのだが、学習不足。

山羊たち、この雨で外に出られずエサにありつけず。エサとしては、梱包した冬用の干し草がある物の、この梱包を解くと、後始末が大変で、来年のために保存する予定でアウト。
代用に、古代米のワラ1束(12たば)とおから5kgをエサとして与える。
硬いわらと柔らかいおから、バランスが取れているエサのようだが??

皇寿桜が3分咲き!!色合いも今が見所のピンク色!!寒いので意外と咲くのが遅い。
裏山の杉林にある大木の山桜が、満開になって、周辺を華やかにし、明るく輝いている。
一年に1回、花を咲かせることで、生きていることと、その存在感をPRしている。誰に?

会社の営業で、新潟県の十日町や津南、松代、上越市を、1日がかりで、新年度の挨拶回りをする。驚いたことに、行く先々、まだ田畑には50cm前後の残雪があって、ビックリ!
まさに豪雪地帯である事を、当該の残雪で認識する。又、盛んに屋根下の雪を、ショベルで処理しているのに、当地の生活を垣間見た。当地と比較すれば、我が村天国ありがたや!!


投稿者:ながさきat 22:27 | 日記 | コメント(0)

2010年4月11日

ツリ−ハウス部材搬出

朝から雨。こんな時出来るのがツリ―ハウス部材の、間伐材搬出。
雨で濡れていると丸太はおもしろいように滑り出す。先日切り出した丸太材、長いもので6mもあったが、先端を持ち上げ、下方へ押し出して木出しを行った。
20本の内、3本がダイレクトで夢創塾広場まで滑っていった。距離にして、120m。パチンコの当たり以上に気分爽快。残りの内、最大7回も手をかけてようやく広場に持ち込んだ。
昼前に、所定の場所に20本を集材する。今後は皮を?いて、いよいよ第2ツリ―ハウスの建設に取りかかる予定。
 昼から、行者ニンニクの施肥を行う。山羊の糞や、堆肥、鶏糞を山まで担いで運び、これを施肥。この肥料で、一層元気なニンニクが育つことだろう。その元気な行者ニンニクを頂いて、仙人のような健脚をいただきたいものだ。
 昨日昼から、大地山経由で初雪山に挑戦した、東京野歩路会のメンバ−5人が朝の8時過ぎに下山してきた。山の天候が悪く、初雪山アタックをあきらめ来年、再挑戦するとのこと。
小屋で少しばかり暖をとりながら、雑談に興ずる。次回は当該の小屋をベ−スに日帰り行動を提案。前日宿泊、早朝出発で可能なことをアドバイス。
 昼頃、新潟県生協蓮のメンバ―が境からのル−トで初雪を狙ったが失敗したので、次回は大地山ル−トで挑戦したいと、当塾を訪問した。
東京の山の会と同様な方法を伝える。この会も来年は4月の始めに、挑戦したいととの事。
すでに、来年の山行予定が予約される。・・・山屋との出会いが楽しみだ。

投稿者:ながさきat 18:45 | 日記 | コメント(0)

2010年4月10日

趣味??樵・炭だし・薪割、

午前中は、夢創塾の裏山に入って、杉の間伐作業をする。
目的は、ツリ−ハウスの桁になる直径20cm前後の丸太調達。8本を間伐して、活用できる、部材10本余りを夢創塾広場に運搬する。細いが生木なので、すごく重たい。
次の作業は、皮むき。原木から皮を剥ぐのが結構困難だ。
 昼から環境窯の炭出しを行う。農園経営している藤田くんが、土壌改良材として当該の炭を利用して、野菜作りをしたいとの要請に、即対応。
軽トラックに概ね350kgを2時間で積み込む。当該作業で、炭の粉で顔や首が真っ黒
喉や鼻の中も真っ黒け。汚い作業のナンバ―1に思えた。
この炭のおかげで、太いアスパラ、トマト、菜っ葉をたくさん頂き、2、3日の野菜確保
これを機に、今後も交流をさらに展開し、山と野の循環システムを構築したいものだ。
 夕方、日課としている、薪割を行う。10玉を40分かけて割り込む。
連日の修行で、薪割もだいぶ上手になり、、思った通りの割り込みが出来るようになった。
連日の経験で、割る目が解るようになる。近頃、一発でわれるので、気分も最高!!
つい、オ−バ−ワ−クで、汗だくになって、やっと気がつくほど、おもしろく楽しい。

昼の時間に、春の花を探した。
林道脇のキバナイチゴは今が満開。太陽に照らされて、黄色がさえていた。
藪椿も小さい花ながら、今が満開。密を取りにハチが飛び交っていた.
皇寿桜は、2~3の輪花をつけたが、未だ開花とはいえない状態。明日は相当咲くことだろう。
山には、カタクリの花が咲き始めた。いよいよ春本番に突入。うれしいね。
隣には、スミレが満開。遅い山桜、一輪草も満開。コバイモ草はちらほら。春爛漫!!












投稿者:ながさきat 19:01 | 日記 | コメント(0)

2010年4月9日

散乱・行者ニンニク

早朝、昨日植え込んだ行者ニンニク畑を、山羊の盗食から守るため、柵作りに現地に行ったところ、畝をカバ−していたマルチのビニ−ルが、1/5余りメチャクチャに破られ、行者ニンニクも引き抜かれ周辺に散乱していた。
足跡から犯人は狸?  この狸、肥料として畝に大量の米ぬかを施肥したのだが、これを昨晩食べようとマルチを破り、土に混ざっていた米ぬかを漁った模様。
昨日は山羊に食べられ、今日は狸の獣害、当所は動物たちとの知恵比べ。負けないように頑張るしかなし。こんなにも被害に遭うとは想定外でした。補充の苗は30本しかなし。

暖かくなって、谷の水も緩み池のイワナは、食用旺盛。最大60cmに成長したイワナも2~3匹おり、エサを投げ込むと、真っ先に食いつき他のイワナは、餌にありつきがたい。

春を告げる、小鳥たちが活動を開始したようだ。
先般から山の中腹で、巣作りしながら鳴いているのは、「フクロウ」
藪の中を鳴きながら集団で飛び回っている、「ツムギ」や、空高く舞い上がりながら鳴いている「ヒバリ」、相変わらず、谷間の石ころを半返してエサを探している、カワガラス。
未だ美声でないが、しきりに鳴いているウグイス。
春先はこれらの小鳥の声で賑わったが、次は、いよいよ自然体験学校を開校し、児童達で賑わいを創出する交流を展開したいものだ。

投稿者:ながさきat 22:42 | 日記 | コメント(0)

2010年4月8日

植え込み完了・行者ニンニク

昨日もらった、行者ニンニクの苗、1000株の内、半分を杉林の中に植え込み、残り半分は、夢創塾広場の畑に、マルチを敷いて植えた。
山も畑も、植え込みの準備をしてなかったので、共に耕やしてから、肥料を施肥し、畦を作った後、1本毎植える。朝から夕方まで1日中の作業で疲れた。
その疲れをさらに増幅させたのは、作業終了後、イワナにエサを与えていた時間帯に、なんと山羊たちが畑に植え込んだ行者ニンニクを、50株余り食べてしまい、ショック・・!!
 このままにしておくと、明日にでも再び食べられてしまう可能性大!!
早速山羊が畑に進入できないように、柵作り。この作業も杭を作り、これを打ち込み、ネットを張り込んだが、日没で未完成。
明日の朝、朝飯前に完成出来るよう部材を調達する。この作業で一変に疲れが出るも、いつになく充実した心良い疲れでした。
食べられた行者ニンニクは、補植すれば足りること!!

昼の時間に、今年初めて、環境窯を開いてみた。週末に、今年初めての炭だし作業をするため、あらかじめ、窯を開いて準備万端にする。
出来上がった炭は、楢の木が多く、叩いてみると金属音がして良質。満足する。
当該の炭はこれを細かく砕いて、ハウス栽培の土壌改良に活用する予定。元気な野菜が出来る事だろう。










投稿者:ながさきat 19:16 | 日記 | コメント(0)

2010年4月7日

行者ニンニク・寄贈1000株!!

先日の、ブログを見て、黒部の島氏から、行者ニンニクの3年生実生苗1000株余りと、
花芽を5〜7個つけた観賞用の鉢植え8個を、頂いた。
苗は植えやすいように、4本毎束ねてあり、250束。中にはすでに花芽を持っており、来年には採集出来る代物だ。
すばらしい苗を頂いたので、管理をこまめに、立派に育てようと決意。雑草との戦い!!
鉢植えの行者ニンニクは、5年から6年もので、葉っぱはチュ−リップの葉以上の大きさ。
葉の色は、鮮やかなグリ−ン。白い花が咲けば、清楚で又格別。
夢創塾広場で観賞用に飾って置く予定。盗難に遭わないことを願っている。






投稿者:ながさきat 18:07 | 日記 | コメント(0)

2010年4月6日

つぼみ膨らむ皇寿桜

平成5年5月5日から植え込んだ、111本の皇寿桜がこの暖かさで、つぼみが膨らみ、ちょとばかり、ピンクの花びらが垣間見えた。当該のソメイヨシノ桜が咲く前に、同時に植え込んだ、早咲きの薄墨桜2本が、咲き始めた.花数は少ないがその分、清楚でかわいらしい花だ。この後、1週間もすれば、ソメイヨシノが満開になるのが通例.花見が待ち遠しい。
 桜の木の下に生えている、三椏の花も、黄色い花を咲かせ、ただ今満開。
桜の花のように、派手でないがよく見ると、立体的な深い色に暖かさが感じられ、すばらしい色だと思った。普及させ、鷲の原料に活用したい物だ。
 ギョウジャ二ン二クも群生で生えだしてきた。2、3日で5cmほどに生長。
元気の出る一番の山菜、山中にも5000株を植え込んだので、今年はたっぷり食味出来るようだ。醤油漬けにして、保存食を作る予定。
尚、「風の道」森づくりの一環として間伐材処理した後に、新たに5000株を植え込む予定。杉林の中をギョウジャ二ン二ク畑にしたいものだ。、








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2010年4月5日

コバイモ草咲く!!

夢創塾広場に指標として植え込んだ、小さな百合に似た「コバイモ草」と「ゼンマイ」がそれぞれ芽を出した。
コバイモ草は、径1cmの小さな白い花で、特徴は六角形の上、1mm程の茶色の斑点が花びらに散らばっている可憐な花。近頃は森の荒廃に伴って、消滅が激しい。、
蛭谷地区には私の知る限り、5カ所。最大の群生地は通称アカマッタンの杉林で、花が咲くのは50株ぐらい、他に実生の一枚葉30株が生えている。
当該のコバイモ草、秘密の場所として保全し、管理しながら、増やしてゆきたい。
 この指標の花が咲いてから、1週間後には群生地は花盛りになる。毎年写真で、記録をとり、保存するつもり。ちなみに、昨年は4月8日が満開でした。今年は遅れ気味。
 ゼンマイも、茶色い綿を被って一斉に伸び出してきた。
このゼンマイの伸び具合を見ながら、これから、山のポイントへ出かけてゼンマイ採集だ。
 椎茸がこの暖かさで、ぼちぼちでだした。
これを炭火で焼いて酒の肴とおかずにする。香りがあって柔らかく、うまい!!おいしい!山の刺身の味でした。
これから毎日、旬の味がいただける。自然の力にありがとう。






投稿者:ながさきat 19:49 | 日記 | コメント(0)

2010年4月4日

晴天・登山者で大賑わい!!

朝の見回り時、すでに登山者の自動車が18台、夢創塾広場に駐車されていた。
昼過ぎに再度来てみると、なんと今期最高の29台が駐車されて、満車状態。
3時過ぎから大地山や初雪山に登った人達が、続々下山して登山報告を提供して帰って行った。話をまとめてみると、初雪山には、70人近くが登った様子。高岡ハイキングクラブや、魚津の荒木さんなど顔見知りの方と話が出来て当方も山に登った気分でした。天候が良く、最高でしたと感動していた。うれしい言葉に登山基地を作って満足でした。

今日1日、村の奉仕作業で猿、イノシシが村内に侵入しないよう、電気柵を設置する。
3km近くを村中総出で、作業をする。夕方にはやっと終了。作業も老齢化で、はかどらず。今後の管理を考えると、効果は疑問だらけ。要は、草との戦いをどう処理するかにかかっている。今後もこの事項を、発信して見たい。

谷川の水が緩み、周辺の湿地帯では水芭蕉が清楚な白い花をつけ、わさびも細かい白い花が咲き始める。紅茶色した座禅草も葉と花を一緒に泥の中から噴き出してきた。
藪椿もこの暖かさで、今が満開。どこを見ても、春爛漫。心もウキウキ!!
皇寿桜もつぼみが膨らみ、来週は、桜の花見が出来るかも!!












投稿者:ながさきat 18:39 | 日記 | コメント(0)

2010年4月3日

準備開始・ツリ−ハウス

朝から二棟目のツリ−ハウスづくりの準備を、桜町の鍛冶氏と行った。
作る場所は、料理窯の真後ろで、杉林の中。まず、4本の杉の木の間を整理する。その後、作業時の安全確保を図るのため、杉の木の高いところに、4カ所ロ−プを固定する。
この作業、地上5mの高所でもあって、結構危険なため、いつになく慎重に作業を進める。
昼からは、桁になる部材を山に入って切り出し、長さ6mの間伐材7本を調達。
生木ですごく重たかったが、夕方まで、夢創塾広場に運び込む。後日、皮を?いて製品仕上げが必要!!4月中旬頃に最初の横桁を設置したいものだ。鍛冶氏がきてくれて大助かり。

2時過ぎ、約束していた小矢部の高田氏が、友達と水力発電、ペルチェ−発電の他、様々な施設の見学、勉強等に訪問した。小屋で囲炉裏を囲んでしばし談話に華が咲く。
小矢部で当該の自然学校を開校したいとか!!間伐材で発電したい為、訪問されたが、参考になったか疑問。
尚、炭窯の天井で、ペルチェ−発電や、スタ−リングエンジンが作動している事実を見て、ビックリしていた。

とうとうスミレが咲きました。隣で、タラの芽が生長し始めました。これを山羊が食して満足顔。しかし、体にとげが刺さったのか、しきりに角でこの部分を掻き揚げていました。
長い角は、体のどんな部所も掻けて便利な物だ。














投稿者:ながさきat 18:59 | 日記 | コメント(0)

2010年4月2日

凸凹林道

夢創塾への、アクセス林道は排水が悪く、至る所に水たまりが出現。
にもかかわらず、近頃、雨模様ながら大地山登山客や、夢創塾見学など訪問客が絶えない。
そのため、水たまりが日増しに拡大し、大きいたまりは深さ15cm、長円幅1,5m以上に広がり、溜まっている水量はドラム缶1杯分程、
林道状況ただ今最悪な状態。さしあたって明日にでも、トンガで水切りをして、溜まった水を排除する作業にとりかかろう。
穴を砂利で埋めればよいのだが、その材料もなく、たまり水の排除で応急処理しか出来ず。
後日、町から敷き砂利を提供してもらいたい物だ。交渉してみる価値あり。

この水たまりに、カエルが住み着いている箇所が2カ所あった。タマゴを産みに住み着いたようだ。未だ寒いのに、カエルも子孫をのこすのに大変苦労している.
このことから、路面修繕はカエルには死活問題だが、自家用車には、安全運転が出来ていいことずくめなのだが!!

投稿者:ながさきat 22:37 | 日記 | コメント(0)

2010年4月1日

春の訪れ

4月に入り、朝練として、体力強化と集中力養成をかね、薪割を当分の日課とする。
最初の今日は、杉丸太(直径25〜35cm)10本を30分で処理する。
薪の本数概ね、120本。力みすぎて、手にマメを2つ作ってしまった。
しかし、おもしろいほど、良く割れて、心すっきり楽しくなった。続ける自信がわいてきた。1ヶ月もすれば、薪の山が築かれることだろう。・・・何に使おうかな−???

周辺の斜面に、ショウジョウバカマがピンク色で咲き誇り、スミレやキバナイチゴが花芽を膨らませ、近日中に咲き出すようだ。この花を見ると春の訪れを眼でとらえることが出来る。花が咲けば、チョウチョがいよいよ、春を持ち込んで来ることだろう。
 先日、走りのぎょうじゃニンニク、クリスマスロ−ズが芽を出していたが、生長して葉も伸び、花も咲く寸前になっていた。暖かいので、明日にでも咲く様だ!!
尚、2週間もすれば、ぎょうじゃニンニク食べ頃。たらふく食べて、元気をつけよう!!

大阪の吉田山から4/17日。18日、仲間の4人で、夢創塾で自然体験や郷土の歴史探訪、食文化の他、グリ−ンツ−りズムについて、訪ねて研修したい旨の、メ−ルが入ってきた。
昨年の暮れ、仲間と共に、富山への訪問要請をしていた事項で、心良く了承する。
大阪の人達に、富山の春を感動してもらおう!!












投稿者:ながさきat 19:59 | 日記 | コメント(0)

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