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2012年7月31日

渇水事情

連日の猛暑に谷川の流量は毎秒5リッター余り。渇水状態に突入する。
現在かろうじてカモ池、トイレ、水場等に供給しているが,今後は心細い。
畑のサトイモ、元気が無かったので、谷川から150m余りのホースを引いて、畝間に水を貯める。夕方には、元気になったサトイモの葉が、感謝のお辞儀をしていたようだ。
 暑いので山羊たちは木陰で昼寝ばかり。
その為、昼でもサルが出没して、トマトやカボチャを手当たり次第盗み取られる。
丸太の上に並べてあって、暑いのに輪を掛けてさらに頭が熱くなる。
 頭を冷やすため、ホースの水を水滴にし、出来た虹を見ながら全身ミスト浴を楽しむ。
自然冷房に自己満足して帰宅したら、家の中は地獄暑さ。耐えるあるのみ。






投稿者:ながさきat 18:30 | 日記 | コメント(0)

2012年7月30日

暑中見舞いに感動

先週、こどもプロジェクト事業で行った、塩づくりや山登り、ジップライン搭乗を楽しんだ、さみさと小学校の児童十数名から途中見舞いのハガキが届いた。
当日は猛暑にもかかわらず、里山探索や、塩を臼引する製塩作業、森の中を空中移動するジップラインに、夢中になってはしゃぎ回っていたのが懐かしい。
そんな思い出が残っていたのだろう、ハガキには回想記述が多かった。
N・・・・僕はとっても元気です。こないだとてもお世話になりました。
 暑い日が続きますがお体に気をつけて長生きしてください。
N・・・この間は、森のいろいろな遊びを教えていただきありがとうございました。
 暑い中、体にきをつけて、新たな森の遊びを作ってください。
E・・・ジップラインはとても楽しかったです。他にもブランコや山登りも楽しかったで     す。私は、夢創塾のような木で作るアスレチックが大好きです。又行きたい。
すべてのハガキの最後に、暑いのに大変ご苦労様です。がんばってください!!の記述。
この熱いエールを見ると、少しは元気が蘇ります。  


投稿者:ながさきat 16:16 | 日記 | コメント(0)

2012年7月29日

カモ脱走

昨日、池に放したアイガモの大半が、野獣に襲われたのだろうか、夢創塾広場を縦断している柿ノ木谷に降り、標高差40m下方の小川合流地点に集団で逃避していた。
 襲われるんは刷り込み済みながら、初日からこの有様に、どうして保護するか思案に悩む
最初は大タモで1匹毎捕獲し、袋に入れまとまったところで、担ぎ上げようと準備万端で小川の合流地点まで降り、作業に取りかかったが、逃げ足が早く捕獲に失敗。
 ならば、小川の土手を池まで追い上げようと、大鎌で背丈の2倍以上の草を刈りながら、急傾斜の土手をカモが横にそれないよう直登させる。
私も暑かったが、カモたちも途中息切れ!!座り込んでいるカモを捕まえながら上に送って前進。
死闘90分余りで池に誘導完了。やりました!!自分の技に酔いました。
終了して飲んだ水1,5リッター。疲れて倒れそうでした。
次回脱走しても水路の途中に網を張り、小川まで下降しない処置をする。
 疲れて家に帰って来たら、ネコもこの暑さにのびた様子。
一緒に昼寝で疲れを取る。
 マザマス山岳会のボランチさんから、おみやげにあげた天然塩のお礼の手紙が来た。
自分で作った塩が、米国人から感謝され,うれしい限りです。






投稿者:ながさきat 17:25 | 日記 | コメント(0)

2012年7月28日

アイガモ歓喜

寺崎農園から役目を果たした(アイガモ農法)アイガモ60匹を夕方、トラックで運び込んだ。満水の池に放すと、一斉に泳ぎまくり池の中はイモ洗い状態。
水の浅い田んぼから、水中に潜れる池に移ってその喜びは、児童等の歓喜以上に鳴き声と羽ばたきの他、俊敏な泳ぎ方で表現していた。
 在住のアイガモ4匹は、この若者達に圧倒され、池の角に待避?
すでに派閥が始まり、これからも若鶏の派閥も形成されいじめと共に、暮れにかけ生存バトルが始まる。経験から、80%位が生き残り、冬には野獣に10匹ぐらいが餌食になってしまう。
今年はこんな事にならないよう最善の注意を払ってみたい。
 寺崎さんから、古米3俵(90kg)をエサとしていただく。
2ヶ月分のエサの量に感謝です。元気に育てよう!




投稿者:ながさきat 19:06 | 日記 | コメント(0)

2012年7月27日

カラムシ刈り

上澤君と埋文館学芸員がやってきて、一緒にカラムシとアカソの刈り取りを行う。
共に一束を刈り取り、外車ブジョーの天井に藁縄でくくりつけて運搬。
山の中ながら、不釣り合いでしたが、本人達は、いたって満足・・・運搬手段だもの!!
 古代米の穂が出そろった。
たっぷりの水の中でじっくり実を実らせてもらいたい物だ。この調子だと、9月10日前後に稲刈りが出来そう。家に不在になる、アフリカ研修前に自然乾燥を終了させたい。
 林道上に近頃落石が頻繁に見られるようになったので、山登りをして、その発生源踏査を
行った。林道から150mほどの高さのところで、幅20m,長さ30mに渡り崩れ,途中杉林に土砂が堆積していた。
現場を写真に納め、後日町に土留工事を陳情したい。来客の通行安全第一。







投稿者:ながさきat 18:51 | 日記 | コメント(0)

2012年7月26日

夏休み自然体験

子どもプロジェクト事業の一環で、朝日町内の小学3年生が、午前と午後、2班に分けて塩づくり、ジップライン体験、里山探索にやってきた。
猛暑にもかかわらず、全員があせビッショリになり各体験に挑戦。
楽しかったようだ、面白かったようだ、歓喜が1日中小さな谷間に響き渡っていました。
ワクワク、ドキドキ滑って転んで少しばかりの擦り傷、打撲がありましたが、数分もたてば痛さも忘れ、飛び回っている児童等に、あさひ子の元気を見つけました。
一方、少人数ながら自然人になりきれない課題も見えてきました。
6年生までに自然体験の場数を踏ませ、体験を通して生きる力を養成したいものだ。
 暑かった最後に、ジャンボスイカをみんなでいただきました。おいしいと笑顔で答えていたのが、印象的でした。
支援していただいた、鍛冶、富大生・野田、県、町の関係者に感謝です。






投稿者:ながさきat 19:54 | 日記 | コメント(0)

TANeFUNeメンバーと交流会

昨日、芸術家の日比野克彦グループ等と夢創塾メンバーが、地元の食材で夕方から今日の始まりまで語り合って交流を深めました。
メンバーは夢創塾との交流を「土地の記憶」として集めながら明日、新潟県に出航予定。
彼らの無事航海を願って何回乾杯したことか・・・・ひさしぶりの二日酔いでした。


投稿者:ながさきat 19:00 | 日記 | コメント(0)

2012年7月24日

種の船・宮崎に入港

昨日、魚津港から伴走船が見つからないので、24日の宮崎港入港が危ぶまれていたが、今日、急遽「つるぎ」に伴走してもらい、2時30分過ぎ宮崎港に無事入港。
著名なアーチスト日比野克彦氏ほか3名を、宮崎地区の関係者など十数名で出迎える。
今日は宮崎で交流会を開催し、種の船物語を知って学ぶと共に、懇親を深める予定。
 明日は夢創塾に来て海水からの塩づくり作業。すぐには塩づくりが出来ないので、すでに相当分量の塩が準備がしてあることを知って、彼ら大いに感動。私も満足。
又、森で創られた塩を、新潟の寄港地や、最終地の里山に運んでもらうことを提案。OK。
人の出会い&塩の循環に又も大賛同!!うれしいことです。
3日前からの塩づくり準備、やりがいがあった。明日はは完全燃焼できそうだ。


投稿者:ながさきat 19:46 | 日記 | コメント(0)

2012年7月23日

塩づくり準備

今週の25日には「種は船」のグループ7名?が来訪、夢創塾で塩をつくり、航海先の新潟県へ持ち込む計画なので、事前に宮崎から80リッターの海水を運び、布でこしてゴミを除き、炭火で煮詰め続ける。
明日も引き続き煮詰め、最終日の25日には10kg以上の塩が出来そうだ。
 こんな作業中、種の船が予定どうり運行が厳しいとの関係者の連絡に、ガックリ!!
宿の手配や支援者を要請していただけに・・・・予定運行に最善を尽くしてほしい物だ。
 夏を告げるネムの木の花がピンク色に染まりきれいに見えるが、花は細くて繊細な為、力強さが見えない。それに比べ、道ばたに咲く小さい白い花「野菊」?は暑さにめげず力強く感じられる。
観察してみると、自然は美術家、野の花も意外と美しい物だ!!




投稿者:ながさきat 19:27 | 日記 | コメント(0)

2012年7月22日

補修完了・天界ハシゴ

今日は空中で、自然体験で人気NO2の立木を利用した天界ハシゴ(高さ8,5m)の点検と補修を行った。
従来からハシゴの横木を細いロープで縛っていたが、今回すべてを8番線で縛り安全に万全を期した。これでグラツキが全くなくなる。
しかし、安心して登れるが、番線は生長する幹に食い込んみ、木の生長に悪さをしているのが心苦しい。解決は、年ごと番線を切断して更新するするしか無い。
涼風を全身に受けての空中作業だが、マジにつかれた。疲れ直しはやっぱりチュウハイ!!
 初なりミイトマトが熟しすごく甘い。有機肥料のせいのようだ。
イチジクも初生り!!甘くておいしかった。昨年の畑跡に自然発芽したカボチャ、急遽肥料を施肥、生長が遅れていたが、ここにきて大量に実をつけ始めた。
1株で7個、まだは花の下にピンポン玉ぐらいの実をつけている。5株が育っているので、秋にはカボチャ王国?




投稿者:ながさきat 19:12 | 日記 | コメント(0)

2012年7月21日

祝・古代米出穂

古代米の出穂を確認。注意してみると小さな花だ愛らしい。出穂は全体の1%程度だが、以降3〜4日で出そろいそうだ。木酢のせいか病気も出ず、元気いっぱいの古代稲に乾杯。
しかし、隣のコシヒカリより1週間ほど早いので、実りの時期も早くなり、今年も雀に相当被害を受けそうだ。
 NPO法人「種は船」からいただいた朝顔が初めて咲いた。
手作りの種の船は、先月舞鶴を出航して各県の港に立ち寄り、宮崎港に24日到着する予定。上陸して、25日は夢創塾で海水から塩づくり体験などを行い、泊まり込んで交流会。
 友達がネギの苗200本余りを持ってきてくれた。
暮れにアイガモ料理の必需品だからの理由。・・・もしかしてアイガモ料理を食わせてくれとのシグナル?   早速1畝に植え込む。
 日中日差しが有り、雨上がりなので「マムシ」が甲羅干しに出る性質を見込んで,朝からマムシ狩り。3匹見つけ2匹を捕獲。早速皮を剥ぎ、炭火でこんがり焼きに仕上げる。
今年になって3匹目。目標の7匹まで残り4匹。
マムシは元気の源だ!!






投稿者:ながさきat 19:00 | 日記 | コメント(0)

2012年7月20日

学食・うまかった!!

富山大学で人文学部の学生と、アフリカ青年研修時における記録づくりについて打ち合わせをする。
多数の学生が行き交う久しぶりの学園内は、まさに活気に満ちあふれていた。
半世紀前は自分もこんな世界をかっぽうしていた事を回想。なつかしい。
食堂があったのでカツ丼をいただいた。安くてうまいのでもう1杯食べたいくらい。
こんな食事が出来る、近所の人たちがうらやましい。
 GT事務所でJICA関係者と、9月から実施するアフリカ青年研修のスケジュールや内容などについて打ち合わせを行った。
研修計画を渡米中にとりまとめた原案が概ね了解され、安堵する。
来週から現場研修の資料づくりに専念できそうだ。がんばろう!!

投稿者:ながさきat 19:53 | 日記 | コメント(0)

2012年7月19日

ジャガイモ収穫

ジャガイモを掘り出しました。収穫量は私の体重と一緒の67kg。
今年は、炭粉をたっぷり撒布、併せてヤギの糞肥料もどっさり埋め込んだためか、小粒は少なく標準以上の大玉が主流。予想以上の収穫に満足。
今年の大玉チャンピオンは、長さが11cm、重さ490g物。通常の3倍以上の重さ。
早速これを夕食時に茹で、バターと天然塩で食する。ポコポコで有りながらねっとりした食感に大満足。巨大だったけれどこのうまさ!!・・・ご飯はアウトでした。
 午後、朝日町へ森林組合の理事として出向き、組合長らと地元杉材の利用や大型機械購入の支援などについて陳情。
併せて、林業の課題や問題点、組合員の利益確保、公共物への地元建材利用について、意見交換を行った。・・・林業に輝きが見えるようにしたい物だ。・・・






投稿者:ながさきat 19:19 | 日記 | コメント(0)

2012年7月18日

カブト・誕生間近

来週の26日、子供プロジェクト事業が実施されるのに伴って、朝日町の小学校3年生70名余りが自然体験にやってくる。
そのため、広場の草刈りを行ったが、暑いのに参った!!
飲んだ水は一瞬のうちに汗になり、衣服はビショ濡れ。天然サウナでした。
 カブトムシが孵化し始めた。成虫で飛び出した跡が有り、周辺をほじくったら、まだ動き回っている幼虫や、カブトの形に整った柿色の幼虫?近日中に飛び出し、対面できるかも。
梅雨明けと共にカブトムシ誕生の最盛期。
カラスの餌食にならないよう、早朝の見回りを心がけよう。
 古代米が急に膨らみだした。
計測するため1本を採集、直径6mm,穂の長さ13cm、穂数98粒、出穂も間近とみた。
田んぼが乾いていたので、用水の水をたっぷり補給。今年も豊作間違いなし。
カブトムシ、古代米共に新たな命の誕生。命が繋がっています。






投稿者:ながさきat 19:11 | 日記 | コメント(0)

2012年7月17日

神木に出合う

旧境村にある蛭谷地区の杉林に作業道を創ろうと、森林組合の職員等5名で、視察してきた。課題は、既存林道からの入り口が急峻で決定的地点が見当たらなかった。
後日じっくり地図で再度探してみたい。
 森の中央部で十数年ぶりに当該地区の「神木」大栃と出合う。
神木の幹周りはおおよそ9m余り。その根元には、朽ちた祠があって落ち葉や、苔に埋まっていた。これを取り除き、神木に感謝を込めて合掌。
周りに負けず、力強く生きている生命力に感動。
 



投稿者:ながさきat 22:39 | 日記 | コメント(0)

2012年7月16日

冷たい!!

朝から1日がかりで、林道に落下していた巨石除去、夢創塾の水場復旧、水洗トイレの流水確保、イワナ池への導水作業を行った。
大半が水場作業なので、猛暑には耐えられたが、それでもパイプの掘り出しや継ぎ足し、泥抜きは暑くて大変難儀でした。
作業終了後気温を測ってみたら、直射日光の当たるところでは、40度を超え、小屋の中でも30度越えていた。
水の温度を計測したら20度、本能的に水浴びがしたくなり、先般創った木橋を脱衣所にし谷川堰堤の真下で水に打たれる。
 しかし、その冷たかったこと!!
一瞬冷たく飛び上がる。しかも落下する水は相当な重力を持っていて翻る。
慣れるに従って冷たさが、快い快楽感と満足感、そして童心に返る。
頭から水を浴び、童心回帰を楽しんでいたら寒くなり、今度は木橋脱衣所で甲羅干し。
海の日に山で水浴を楽しんだ。いいもんでした!!




投稿者:ながさきat 20:00 | 日記 | コメント(0)

2012年7月15日

林道草刈り

今日は朝から林道の草刈り。
時々大粒の雨があるも、渡米の時差ボケを流すのに役だったようだ。一生懸命の作業で疲れたが、林道沿いに真っ赤に実ったイチゴの実や、アケビの青い房、薬草の「トウキ」、イナゴの大群に出合い、気が晴れる。
やはり、ふるさとの山はいいなー
 渡米中に大雨が降ったらしく、柿の木谷が大荒れ、水源地は消失し、取水は困難。
さしあたってホースの応急手当でイワナの池に導水。
酸欠寸前の巨大イワナが、生き返る。大いに安堵する。




投稿者:ながさきat 22:39 | 日記 | コメント(0)

2012年7月14日

米国登山20周年

今月5日から米国に渡り、1993年から続いているマザマス山岳会との日米交流親善登山を,MtHOOD山麓周辺で行い、昨晩深夜帰宅した。
今回は、20周年を記念して、1994年に登頂したHOOD山を四方八方から眺めるトレッキングプログラムを実施。どの方角から見ても、氷河が太陽に輝き女神にふさわしい雄大な山に感動。
特に初日に登ったマザマス登山道は、昨年の山火事で周辺一帯焼ケ原。異様な風景ながらも、松は芽を出し、カタクリの花が咲き乱れ、自然の循環がすでに始まっていた。
自然の回復力に驚きました。
 滝巡りでは、滝の裏から落下する水が眺められ、迫力満点でした。
最後に、20周年を記念して、ダッグ宅でホームパーテイ。
関係した山の友達、歴代会長が参加する中、マザマスから20周年記念の「楯」をいただく。・・・継続できたのも、友情ある山の仲間がいたからこそ・・・
ありがとう。










投稿者:ながさきat 17:01 | 日記 | コメント(0)

2012年7月12日

とやま帰農塾びるだん塾OA


投稿者:ながさきat 19:29 | 日記 | コメント(0)

2012年7月10日

落石注意

先日の豪雨で林道にたくさん石が落ちています。気をつけてください。



投稿者:ながさきat 16:07 | 日記 | コメント(0)

2012年7月4日

日米友好登山20周

平成4年に、富山県山岳連盟とアメリカのマザマス山岳会が登山を通した友好関係を結んで
20周年を迎え、その記念登山に明日から渡米して、オレゴン州に座するフッド山の山麓をトレッキングします。
フッド山には19年前、マザマス100周年記念登山に参加し、登頂に成功しているが、氷河を15時間登り続け、疲労困憊したことを覚えている。
しかし、頂上で友達になった岳人達と今でも交流している仲間は、私の財産です。
その仲間と記念登山(山麓トレール)、大いに自然を楽しんで来ます。
日程
7/5  ポーランド到着  食料買い出し、荷物パッキング。
7/6  マザマス山麓のマザマトレイル10km。標高差700m
7/7  ラモナ滝ハイク11km。標高差350m。
7/8  エルクメド^コース10km。標高差368m。
7/9  パラダイスパークコース19km。標高差670m。
7/10 シルバーコース(休養兼ねた10kmハイク)
7/11 ドッグマウンテンコース10km。標高差850m。
7/12 ポートランド出発
7/13 成田着。富山到着。

新たな自分磨き、出会い、発見、学びをお土産にしたい。

投稿者:ながさきat 19:44 | 日記 | コメント(0)

サル・サクランボ狩り

朝、山桜にたくさん実った小豆大のサクランボを、はぐれサルが漁っていた。
1週間前、真っ赤に色づいただ実を味見をしたら、すっぱく苦かったが、今回、味は今ひとつだが、食べられた。サルはちゃんとたべれるタイミングを知っているようだ。
下枝に付いている実を取っていたら、サルに威嚇された。・・私の桜の桜の木なのに!!
 昼頃、十数匹の猿軍団が来襲。大方のサクランボをたべていった。
しかし、糞で種は周辺の里山にばらまかれるので、山桜二世の誕生が楽しみだ。 


投稿者:ながさきat 19:01 | 日記 | コメント(0)

2012年7月3日

桜のクズ切り

先日破損した大鎌の柄等を修繕し、残っていた皇寿桜のクズを刈り払う。
相変わらず、桜に巻き付いているクズの本数は最大で25本余りで平均10本ぐらい。
すでに桜のてっぺんまで伸びているクズもあり、梅雨期に伸び放題になるので、今が刈り払いに最適期。 しかし大鎌を振り回すので重労働。大いに疲れるもクズ切り完了。安堵する
 昼頃、山羊とイワナにえさを与えていたところ、定年を機会に東京から朝日町に移住してこられた、塚田夫妻が訪ねてきた。
夢創塾に興味があるとのことで、手作りの小屋群や炭窯、水車&発電などの他、環境教育活動等について説明する。・・大いに感動していただく。
結果、当該活動への支援を約束。よき出会いでした。






投稿者:ながさきat 19:39 | 日記 | コメント(0)

2012年7月2日

丸太でダムづくり

第3回目の「風の道」森づくりが朝から始まり、最初に、間伐材の丸太を三方コンクリート水路にはめ込んで簡単なダムを造った。
この作業には、県関係者3名、富山大学生3名に支援をいただき、それぞれの班を指導監督してもらった。
間伐材は登山口から全員で引き出し、水路幅に合わせて丸太を切断、班ごと水路の底に丸太を設置、クサビで固定してダムの完成。
今回の特徴は、補強を目的に小型丸太を平行して設置、副ダムとした。丸太流失防止策。
これで、コンクリート水路に水生動物が住み着くことだろう。エコな水路になる。
 続いて塩づくりや窯木を炭窯広場に運んで汗を流し、所定の作業を終了。
最後に、児童等に今日の作業や自然から学んだことを聞いて終了。
 立派なダムが出来て満足。支援者に感謝。




投稿者:ながさきat 19:00 | 日記 | コメント(0)

2012年7月1日

桜のくず払い

久しぶりの雨。こんな時鎌の切れがよいので、気になっていた皇寿桜に巻き付いているくずや周辺の雑草を、大鎌で刈り払う。
午前中に35本を仕上げたが、最後に力任せで大鎌を振ったところ、隠れていた大きな石にぶつけ柄を折ってしまい、しかも鎌の先端が欠けるてしまった。・・大損失、注意散漫。
 作業中、今が盛りの「虎の尾」群生地に出会い、クマイチゴを食べて一服、太いお化けのようなフキを採集する。
 午後、くず払いが出来なくなったので、乾燥してあった海水の塩を臼で細かく砕き、2kg余りを製塩する。。この塩、アメリカへのお土産にする予定。






投稿者:ながさきat 17:40 | 日記 | コメント(0)

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