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2018年12月15日

和紙=過多手間

昨晩からの降雪で広場は20cmほどの積雪。桜の雪化粧はきれいだが風と共に消滅。
雪で野外活動が出来ず、山羊小屋で煮込んだ楮のゴミを手で取り除き作業に明け暮れる。
冷水の中から楮を取りだし、一本ごと選別。200本位を終え残り半分は後日。
 和紙づくりは当該の手作業を含め十数工程の手間をかけてようやく和紙が出来る。
作業をしながら賞状サイズの原価を考えると、手間がかかり相当高額になる。
今は、和紙文化を守ろうと道楽と生きがいで取り組んでいるが、和紙商品開発で手仕事への適正な価格を取り戻したいものだ。


投稿者:ながさきat 18:34| 日記 | コメント(0)

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