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2007年03月31日

木酢、粉炭輸送準備OK。

タレント・大桃さんから依頼のあった木酢100リッタ−と粉炭(最大粒径5cm前後)120kgを朝から準備に取り組み夕方まで完了した。
準備に時間がかかったのは粉炭作り。環境窯から柳の炭を取り出し、外に敷いたブル−シ−トに集積した後、大ハンマ−でこれを砕き、なおかつ、トラックのタイヤで粉々に潰した。これは効果覿面、大半が細かくなり、手動で細粒化するより格段の省力化が図れた。それでも1時間に30kg程度しか粉炭に出来なかった。
炭を砕けば当然黒い粉が舞い上がり、マスクを掛けていても喉や鼻が真っ黒け。途中、尋ねてきた女性軍団に大笑いされた。本人作業中で全く気ずかず。・・・
炭の粉が舞う中、昼すぎに目標の10袋、120kgの粉炭、準備完了する。
木酢も72リッタ−樽に50リッタ−を詰めこみ、2樽100リッタ−を作ってOK。ただ、煙突付近から50リッタ−樽を環境窯の前まで運ぶのが非常に苦しかった。なぜなら樽がスベスベで持ちにくい上、樽の中の木酢液が波を打っているからだ。いずれにしても準備OK。大桃氏からの運搬日時指示待ち!!
環境窯の炭を全部取り出し、窯の中を整備したので、今年初めての炭焼きが出来る準備もOK。早速細木を荷縄で縛って、5束50本を窯の奥にセットする。明日にでも1/3程度窯木を入れたいものだ。
 雨が激しく降っているのに山羊たちは小川の川原まで下ってエサをついばんでいた。アザミや熊イチゴの新芽を盛んに食べていた。暖かいので濡れても平気な様だ。
 初雪山へ6時に出発した人が3時頃長靴で帰ってきた。大地山8時過ぎに着いたので
急遽初雪山まで行ってきたが、途中強風にあおられ他のパ−テ−は引き返したとの事、中年ながらすごく元気のある人でした。再度登りたいとのこと。がんばって!



投稿者:ながさきat 17:37| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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