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2007年10月28日

はつでん

頭脳労働担当の中の人です。
水車で発電!ですが、本当はどれぐらいの出力がとれるのでしょうか。
現在ぐるぐる回っているのが開放型上掛け水車で、水の重力ポテンシャルのみで発電できるはずです。
大気解放部から水車下までのmgh(流量 kg/s × 9.8m/s × 高低差 m)の作り具合から見て2割をひろえるのなら、今のパイプで20リットル/sほど出てまして

20×9.8×1.0×0.2=10W

えー 10w
1人力(ピーク)が300Wぐらいなのでさみしいデスね。
車のバッテリで20Ahのを使い貯めてみようとも思っていたのですが、充電するのに 12×20÷10=24時間

充電効率を考えるといつまでたっても充電できませんがな。
冷静に計算してみるとどうやって取水量を上げるかが大切なのでは・・・


超高輝度白色発光ダイオードを使った太陽電池懐中電灯の試作品です。
欠点は暗くなると使えないことです。
 えー

投稿者:ながさきat 15:02| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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