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2007年10月30日

ようやく窯止め

21日に火入れした環境窯、今日、午前2時30分に様子を確認にいったところ、まだ煙が勢いよく出ていたので、空気穴を120cm2全部解放して帰宅。
朝8時、まだ少し碧い煙が出ていたが、日中魚津で開催される「田舎再発見フオ−ラム」に出席するため、窯止めが少し早いにもかかわらず密閉作業を行った。
事前に焚き口が灰で完全密封されていたため、空気穴はレンガを詰め込み赤土で塞いで完了。たったの5分間で終了。しかし、煙突は200度近い高温になっていたためこれを塞ぐのに25分近くを要した。
杉の炭化になんと9日間。今までに無い長い時間をかけた炭焼きでした。これだけかけた杉の炭は相当できばえが良くなっていることだろう。
 尚、木酢を240リッタ−採集でき近頃にない収穫。
2日前米粒のようなナメコが大きく生育しこれを採集。1,7kgを2人の友人にあげる。大変喜ばれ何故か気分爽快。
 魚津市の夢の森会館で開催された「田舎再発見フオ−ラム」を何とか無事終了させることが出来安堵した。挨拶に始まり、竹馬づくりの講師を務め、研究会の司会をこなした長い1日でした。
しかし各種の講演を聴いて、今後のツ−リズムのあり方の一端を知ることが出来、
それなりの収穫があった。
昼の時、北日本新聞社の水野編集部長に久しぶりに出会った。11/1にバリ島
へいって炭焼きの指導をする話を伝えた。
 水車の軸の早急な納入を水機工業に再度催促した。夕方やっと連絡が付き明日の午後1時過ぎに持ち込んでくる約束を取り付ける。やっと軸が入る。
 プリモのなちゃんからバリでみんな待っているとメ−ルが入っていた。いよいよ
明日の晩夜汽車で東京へ出て朝成田に直行。準備は明日の昼からしよう。

投稿者:ながさきat 20:17| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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