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2008年05月23日

旭山動物園

北海道旅行最初の見学場所は、旭山動物園でした。 
空港から200kmあまりの途中景観は、平坦な丘陵地で、木も芽が吹き出したばかりの春であり初夏でもありました。
驚いたことに、旭川付近は今が田植え真っ最中。大型機械が広い田んぼで大活躍。
こんな寒冷地でも美味しいお米だ出来れば、コストの面で内地は大変だ。

噂に聞いていた旭山動物園。こんな施設に入場するのも子供達と入って以来で、30年ぶり?
最初は、アザラシ館。水槽の底に立って泳ぐ様が目前でみえる。迫力満点。
次の順路は水面の位置で、呼吸や上陸模様が見られ、さらに登ると水槽や広場の全体が見渡せる館になっている。
地山を最大限活用して、アザラシを3〜4回見れる工夫がなされているのにかんしんする。
シロクマにしても水槽の底に立って、水中での游泳やエサのキャッチ模様、中段での陸上行動、高いところからの全体像が見学できる立体施設。
万事が山を利用しての多方面見学施設。
他方と違う工夫が随所に見られる。
そこにある物を活用している。感ずるものがありました。

投稿者:ながさきat 04:51| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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