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2008年08月16日

窯木・建て込み完了

お盆の16日は地獄の釜も休むといわれていえる今日、天候が雨もようなため、ひさしぶりに環境窯に準備してあった窯木を1日がかりで建て込む。
外は雨で、訪問者もなく窯木の建て込みに専念でき、久しぶりに充実感に浸る。
しかし、蒸し暑い環境窯の中は、暗く、天井が低いため、作業環境は劣悪?
今回、細い真竹(直径2〜4cm)を炭にしようと210本を建て込む。他に長さ10cm幅2〜3cmに割った(先般修学旅行にきた猿投台中学生が割った竹)竹2500個をトタンの器に入れ、一番きれいに焼ける場所に設置する。
1日ゆっくり楽しんで?建て込んだ後、2時間かけ、焚き口をレンガで整備する。
納得ゆく焚き口ができたので、早速火入れをしてみる。
即、煙突からモクモクと煙が舞い上がる。地獄の窯が休みだけど、環境窯は活動開始。  
実は、4時過ぎ、窯木の建て込みを終えたが、先日からの雨で、窯木が雨に打たれてそれを窯に入れたので、窯の中は蒸し風呂状態。
こんなに窯の中の湿度が多いと窯が劣化するので、早速、火をたいて窯木の乾燥をする為、少しばかりの火入れをする。
夜中に1度薪を投入してみよう。そうすれば完全に窯木が乾燥して最良の竹炭、黒炭が出来るハズ。
 バリの炭の活用について、18日井岡さんが炭の研修に来県。小川温泉に泊まって、先に旅行したお母さん達とも写真の交換などをして懇親する計画。
19日には県の工業試験所にて竹炭のミル化体験をする予定。
ミル化して、バリ竹炭石けんおよび、エステ用に活用する計画。
いよいよ、バリの炭が製品になるようで、指導した結果が見えてきた。
私の竹炭もよいものが出来そうな予感がする、お盆の休日でした。









投稿者:ながさきat 20:32| 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

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