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2013年10月11日

やっと尾が写った!(アイソン彗星)@自宅

昨夜は、夜遅くなってから雲が無くなり、星空が広がった。昼の間に追尾システムをEQ5,SynScanに交換して復活させたGPD赤道儀の試運転もしたくて外に出た。(改造・復活GPD赤道儀の試運転結果については「追記」へどうぞ)彗星は明け方3時過ぎに撮影した↓

(右端の輝星は火星)↓彗星と火星部分をトリミングしたもの↓

ようやくアイソン彗星の「尾」が写った。すっかり気をよくして星見台ルーフにある口径25cmF6.3SCTでも撮影した。(後日掲載予定)
来月末には近日点を通過し、以降(12月)明るく見やすくなると思われるが、誰もが気付くほどの明るさになるか?は未だ分からない。
【データ】2013年10月11日3時11分〜(60秒露光×12枚加算平均)/NikkorED300mmF2.8絞り開放/ペンミニE-PM2(ISO3200,RAW)/ビクセンGPD(SynScan改造)赤道儀ノータッチ@自宅前
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復活GPD(中身はSynScan改造)赤道儀は自分にはかなり満足できる結果だった。
(1)自動導入精度はSS2000PCを上回っているかも知れない。
(2)追尾中のモーター音は低く小さくなっており、雲泥の差?。
※導入時の音は甲高く夜間は気になる。
(3)追尾精度は3分で流れが分かる程度。1分程度なら点像に収まる
※極軸合わせをきちんと行えば、300〜400mmレンズで数分程度は大丈夫そうである。
↓復活GPD赤道儀↓(鏡筒はビクセン10cmF9,ED屈折、撮影時はED300mmF2.8レンズに載せ替え)

↓専用三脚は別赤道儀に使い回してしまって無いため、半自作木製ピラーに変更。

投稿者:龍吉at 11:43| 彗星・流星 | コメント(0)

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