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2005年05月01日

まだ尾がある>マックホルツ彗星

暗くなっていますが、尾はまだちゃんとあるようです。↓(ダストテール?)
マックホルツ彗星4/30
データ 2005年4月30日21h30m-37m/7分露出/ニコンD70(ISO800,RAW)
12.5cmED屈折直焦点+レデューサ(合成fl=680mm)/センサー赤道儀+オートガイド
撮影地:長野県上村

連休前半は、天文ファンの間でよく話題にのぼる「しらびそ高原」へ遠征してみました。
午前中は転作組合の共同作業があったため、午後から準備開始..出発したのは15時。
【行程】復路はほぼこの逆(名称等一部不詳)
自宅→東海北陸道福光IC→白川郷IC→R156荘川IC→東海北陸道美濃JCT→
東海中央縦貫道土岐JCT→中央道飯田IC→R153→県道?上村林道1号
【状況】幸い天候も「晴れ」。
しかし、徐々に靄?霧?が漆黒の星空から澄み切った星々を奪っていき、23時頃には
全天霞んだ状態に..発発の燃料切れでエンストをきっかけに撤収、帰宅。
しらびそ高原には鹿が多く生息しているようです。往路復路共、林道で鹿数頭と遭遇。
【所要時間】往路5時間/復路4時間/片道300km..疲れました。

投稿者:Ken28at 18:11| 彗星・流星 | コメント(2) | トラックバック(0)

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◆この記事へのコメント:

いや〜、まだ彗星らしく撮影できるなんて、驚きであります。
なによりも暗く澄んだ夜空は威力がありますね。
遠路はるばる信濃路、ご苦労様でした。その熱意に感服いたしました。
私は同じ県ながら、行ったことがありませんorz

投稿者:クモハ169−1URL at 2005/05/04 07:14

クモハ169-1様、自分も撮影直後のモニター液晶で尾が写っていることに驚かされました。
正にしらびその空の透明度が手助けしてくれたのだと思います。

しらびそにはいつか機会があればと思っていました。これまでは、高速道路経由だと東海北陸−東名−中央でしたが、愛地球博のおかげ?か、
東海北陸道美濃JCTから中央道土岐JCTまでバイパス自動車道(縦貫道)が
(#この冬、マックホルツの遠征観察で下道↑を走り回った辺り)
できたおかげで、時間短縮と料金節約が可能\になったというわけです。

それにしても御地は隣県でありながら遠かったです..
上越IC回り北からだと当地から長野市まで(空いていて)休まず走れば1時間半?..。
+長野ICから飯田ICまでの所要時間(約1時間??)+しらびそまで国道、県道、林道で約1時間
=北回りだと約3時間余??=時間だけならこの方が早そう??
↑ちょっと悩むところです。
帰りの高速料金は深夜−早朝割引で少々安上がりでしたが..北回りルートは距離があるので高くつきそう??
↑いずれにしろ、現状では再度しらびそに行くかは微妙な感じです..。
#知る人ぞ知る「天生峠」(白川郷〜飛騨河合〜飛騨古川)が通行可能だと高山に最短なんですが..
→後は..安房トンネル経由で御地へ..

投稿者:Ken28URL at 2005/05/04 20:59

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