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2013年1月31日

水温む

小春日和、石積用水路の隙間にフキノトウが膨らみ始め、水辺ではネコヤナギが輝き始めた。確実に春が近づいてきたようだ。うれしい限り。
小屋前の雪上にゴザをひき、野外で「フクロウ」づくり。
フクロウの原木60個を準備すると共にすべて面取りをする。彫り込んだのは22個。
飽きれば大の字になって日光浴、のどが渇けばビール、昼飯は炭火の草餅で満腹。
昨日まで忙しかった休養日でした。

北日本新聞に昨日実施した「厳冬の小川探検」が掲載さる。
身近な自然観察、13年間継続出来たことに誇りを持ち、支援してくれた仲間に感謝。








投稿者:ながさきat 18:33 | 日記 | コメント(0)

2013年1月30日

暮らしの水

あさひ野小学校5年生と小川の源流から、河口までたどり、暮らしの水の大切さを伝えた。
源流では、水温測定,雪の結晶観察、水生動物探し、途中の雪道では雪原に投身して遊び、小川温泉では、温度差発電に挑戦して雪のパワーを発見。
小川ダムや小川頭首工、ラバーダムの水利施設をじっくり見学し、最後に河口で鮭の稚魚を見て終了。
自然の遊びの中から水の大切さと共に防火水、消雪水など水に多面的機能があることを学んだようだ。

午後、黒部市の若栗に出向きグリーンツーリズムのワーキングショップに参加。
新幹線開業に向けて体験型ツアー、民泊対応など熱っぽい討議がなされる。
結果、3月上旬他県に出向き民泊を研究することになる。参加して学ぼう。






投稿者:ながさきat 19:47 | 日記 | コメント(0)

2013年1月29日

小川探検準備OK

朝から、明日実施する小川探検の雪道確保や源流踏査、調査器具の点検を行う。
2日前に踏み固めた雪道は、新雪で覆われていたが、再度の踏み固めで長靴歩行で潜らないようにする。
源流探検では水生動物探しがあるので、事前調査したところ、5〜6回目でカワラゲなど小動物を見つけたが、極端に生息状況が悪い。原因不明。
小川温泉では、ペルチェー素子を使って温泉湯と雪の温度差を利用した発電実験を試行。
同じく温度差で稼働するスターリングエンジンを試行したが、温泉湯の温度が低かったのか
連続して動かず失敗。明日は熱いお湯で実験する予定。
 最後に、実施要項と探検ポンチ図を持参し、あさひ野小学校へ出向き、担当の先生と最終打ち合わせ。・・・天気が心配だが明日はがんばるぞ。
  
 昨日開催された新幹線戦略とやま県民会議の内容が新聞に掲載されていた。
読んでみると、私が担当した体験観光報告の全容が記事になっていたので驚いた。
益々取りまとめに重圧がかかりそう。・・・でもこんな機会そんなに無い、楽しんでやってみよう。






投稿者:ながさきat 19:15 | 日記 | コメント(0)

2013年1月28日

とやま県民会議

知事も出席した新幹線戦略とやま県民会議で、部会のリーダーとして、前回まで検討した体験型観光に係る7項目の決定事項報告を行った。
コメントはメリハリをつけ決定事項の早期実行の要請でした.
観光に素人な我が輩、気が重くなりそうだがグループ全員で乗り切ろう。
フリートーキングでは、アドベンチャー体験が出来る黒部川でのラフテングの他、牧場に新規のジップラインや林間空中回廊の設置を提案する。
2年後に迫った新幹線開業、強い思いで取り組むしかない。


投稿者:ながさきat 19:07 | 日記 | コメント(0)

2013年1月27日

カンジキで道づくり

来週30日に計画している「厳冬の小川探検」の事前踏査を行う。
小川温泉でカンジキを装着し、上流500m地点の小川源流地点へ、新雪を踏み固め雪道を作る。途中、吹きだまり箇所が2カ所あり胸まで潜って難所を突破。
源流地点では、児童等が降りる箇所や水温測定場所、水生動物採集箇所などの設定を行う。
源流の水辺には、水しぶきで出来た櫛上のツララや、大きく長い雪庇が見られ珍しい光景を堪能。突然上流から水面スレスレに飛来した2羽のカワガラス、私の前で水に潜り餌あさり。敏捷な動きに感心するも、あの動きでエサが探せるのか不思議。
 帰りは雪道を再三踏み固め長靴で潜らないようにすると共に、雪が降ってもルートが解るよう木の枝を雪道に埋め込む。
 雪道沿いの崖に、真横に発達した5cm位の霜柱を見つける。珍しい!!
気温が0度以上の為か、チョット触っただけでポロポロ崩れ落ちた。
様々な自然に出合った日でした。




投稿者:ながさきat 19:01 | 日記 | コメント(0)

2013年1月26日

ヤギ小屋真っ白

昨晩から強烈な吹雪が続き、ヤギ小屋内は雪が舞い込み床は真っ白。
小屋の中に入って、一瞬同色のヤギ達、3匹いるか見極める。
雪の中でエサをねだる「メエー、メエー」の鳴声に元気なことを確認。
寒いけれどがんばってもらおうと、エサを通常の5割増しを与える。
 雪道、吹きだまりでは臍まで潜り歩けず、雪上を両手でストックを使った泳ぎで前進。
疲れるも遅いが確実に前へ進む。エサやりも大変だ。
道沿いのネコヤナギ、堰堤のしぶきを受け氷付け。寒い日でした。
 ネコが小鳥を捕獲。
褒めてもらい意気揚々。部屋は羽が舞い上がってワヤワヤ。








投稿者:ながさきat 18:06 | 日記 | コメント(1)

2013年1月25日

吹雪のおみやげ

横殴りに吹雪く猛烈な北風に、体感温度ー10度、寒くて目から涙、手足の先端完全マヒ。
早々とエサと水管理を終え、小屋に入って炭火で暖を取る。
始めかゆかった手足は時間と共に暖かさを取り戻し、体全体も暖まる。
 外は猛吹雪、晴れ間の出るまで帰宅スタンバイ。その間、勢いのついた炭火を背に、フクロを11個を彫る。手元が寒かったが、その分彫りに集中でき良いフクロができた。
昼前に晴れ間が戻り、慌てて帰宅。
雪道沿の草木は、片側だけに着雪しており吹雪のすごさを感じた。
明日にかけて大雪が降る予兆、間違いなし。




投稿者:ながさきat 18:13 | 日記 | コメント(0)

2013年1月24日

楮・雪さらし

昨年皮剥ぎして保存してあった楮を、小屋前の雪上に並べ雪さらしを始める。
楮を太陽の紫外線の力で漂白する自然工法。
万便無く漂白するため、日に2〜3回の裏替えし作業がこれから1週間ほど続く。
雪が降ればこれを掘り返す作業が付きまとう。これからが大変。
ふと、中学校頃まで、親父の雪さらし作業を手伝っていたことを回想。
当時、冷たくいやだった楮の雪さらし、今は懐かしく作業を楽しんだ。
 山羊たちに緑の葉一杯の樫の小枝をエサとして与える。
久しぶりの生エサに、3匹競って丸呑み食い。枝までも食い尽くす。
 ポカポカ日よりなので、野外にござをひき「フクロウ」を彫る。
20個彫り、節目に醤油漬けギョウジャニンニクをつまんで一人の野外パーテー。
以降、仕事にならず日光浴を楽しむ。





投稿者:ながさきat 17:49 | 日記 | コメント(0)

2013年1月23日

受講・旅行業

これからもグリーンツーリズムを取り込むに当たり、必要になると思われる旅行業講座を、新川農林振興センターで受講。
講師の大淵氏から、旅行業の独立開業をめざす手法についてたっぷり勉強。
続いて着地型体験旅行を実践している「エコロの森」森田氏から、県内での取り組みや課題について聞かせてもらうと共に、フリートーキングも行う。
おおぜいの受講者が関心を持って受講。これを機会に、旅行業をめざす人のがでることを願う。
 昼飯は、黒部だいこんの会が作った「椿の花」弁当を美味しくいただいた。
黒部名水ポーク昆布巻き、椿の花びら手まり寿司など黒部田舎の味たっぷりメニュー。
器は、手作りのタケノコ皮を編み込んだワッパ。
捨てるのがもったいなく持ち帰る。
早速、カボチャ、南蛮の種とギンナンを収納。通風があって貯蔵に最適。


投稿者:ながさきat 19:11 | 日記 | コメント(0)

2013年1月22日

イノシシ捕獲

エサのリンゴをを取り出そうと貯蔵小屋に入ろうとしたとたん、入り口から突然イノシシが飛び出す。向かってきたのでビックリすると同時に、近くに建ててあった積雪観測用スタッフを振りかざし捕獲体勢にはいる。
イノシシ、雪に潜りながら山側に逃亡。それをを無我夢中で追跡。その差広がるばかり。
あきらめようと思ったとたん、屋根雪で窪みになっている水車小屋のぬき下に入り込む。
あきらめきれず窪みを見ると、必死に雪の壁を這い上がろうとしながらも、脱出出来ないイノシシを見つける。
チャンス到来。時間がかかったが初めてイノシシを捕獲。
隣の猟師に処理方法を教わり夕方までに終了。
後日、大供養して自然の恵みに感謝したい。
これで貯蔵のエサ〔リンゴ、麦、未熟米、干し草)は4月までもちおたえそうだ。


投稿者:ながさきat 19:17 | 日記 | コメント(0)

2013年1月21日

雪中ひなたぼっこ

昨日の寒い大寒から、今日は風もなく太陽光を受けポカポカ陽気。
水管理、エサやりを終えた後、合掌小屋前の雪の中にシートを広げひなたぼっこ。
全く音のない静寂の世界、寝転んですばらしい朝日岳のロケーションに浸っていたところ、突然低空飛行のヘリコプターが飛来。
見られているようでバツが悪かった。
 気を取り直し、スケッチブックをとりだし、今年取り込む自然体験施設の構想を練る。
結果、杉やカラマツ林を利用した空中回廊、ツリーハウスを利用したクライミングウオール
樹間を利用した長大梯子に絞る。
材料調達ができる施設から挑戦。雪どけがまちどしい。




投稿者:ながさきat 19:04 | 日記 | コメント(0)

2013年1月20日

フクロウ初彫り

大寒に負けず寒い合掌小屋で、今年に入って初めてフクロウを手彫りする。
まず、昨日用意した「リョウブ」の輪切り木片百数十個を、3時頃まで小刀で面取り。
原木準備が終了したので、夕方までフクロウ彫りに挑戦。
しかし、右肩が痛むので力が入らず、何度も彫りかえすので、完成に時間を要した。
時間当たり7本、通常時の半分だが、肩の治りが未定で、痛みとつきあって彫り続けるしかない。
 昼飯は、鏡餅を炭火で焼いて食べる。
餅のパワーで大寒の寒さを吹っ飛ばしました。




投稿者:ながさきat 18:09 | 日記 | コメント(0)

2013年1月19日

カモ池水張り

取水口が詰まったのかカモ池の水が少なく、水面の1/3程が氷ってカモ達不安そう。
谷川に降り、3本のパイプに詰まっていた落ち葉を取り除く。
とたんにウズを巻き、音をたてて水を吸い込み取水整備終了。
大量の取水でたちまちカモ池満タン。早速カモ達、羽ばたきや潜りを楽しむ。
 谷川では、水しぶきが雑木を氷り漬けにし、小さな氷のジャングル。
注意してみれば、自然のどんな所でも感動出来る美しさがあるものだ。




投稿者:ながさきat 19:10 | 日記 | コメント(0)

2013年1月18日

報文・夢創塾

昨年1年間を通して、冨大生Nが児童等と一緒になって自然体験や田舎暮らしを試み、自然体験学校「夢創塾」の背景、活動内容、社会的意義、地域特性等と共に、環境教育の実態を調査した。
その原稿報告書が届いた。
詳しく記述されていたが、説明不足箇所もあったので追筆と校正を行う。
明日、原稿打ち合わせを行い、報告書が出来たら記念に1部をいただこう。
2月中に自分に出来なかった「夢創塾史」が学生によって完成予定。
富大生Nさん有り難う。
 
G・T事務所でアフリカ、セネガルの勉強、黒部商工会では、新幹線新黒部駅に係る観光誘致、交通、エコ発電などに付いての検討会に参加。
久しぶりに勉強したが、飲んだら忘れた。メモをしておけば残ったのに。

投稿者:ながさきat 20:04 | 日記 | コメント(0)

2013年1月17日

雪の華

山桜が淡雪を抱いて純白の華が満開。
ちょっと触っただけで、華吹雪に見舞われる。
顔にも散って来たが瞬時に溶け、快い冷たさに気が引き締まる。
一足早い山桜の華見に満足。


投稿者:ながさきat 18:31 | 日記 | コメント(0)

2013年1月16日

弓矢づくり

自然体験用の弓矢を作る。
ヘビ年の年男にちなみ、皮を剥いたコウゾの芯を72cmの長さに切断して72本調達。
半分の36本には、矢の先端に森に感謝した「緑」のテープ、残りには熱い夢を託して
「赤」のテープを巻き付ける。
当該の矢を最初に射てもらう予定は、3月に雪遊びに来る「福島の児童」たち。
様々な願いを弓に込め天空に射ると共に、雪のプログラムを楽しんでもらいたいものだ。
今年も児童等と遊べることで若さ(バカさ)が蘇るかも。




投稿者:ながさきat 18:51 | 日記 | コメント(0)

2013年1月15日

驚き・アイガモ帰巣

10日前、アイガモ2匹がキツネに襲われたと思い、減数の20匹で昨日まで管理していたが、エサやり時に何回数えても21匹。やせ細ったメスが1匹多い。生き残っていた。
10日間どこに逃避していたのか全く気配が無かったのに。すごい帰巣能力におどろく。
お祝いに古古米をたっぷり食べさせる。真剣に捜索しなかったことをチョビット反省。
 カモエサのリンゴを脚力で粉々につぶし、池にばらまいていたが、途中カラス3匹が飛来し、浮いているつぶしリンゴの破片をクチバシで捕捉、悠々といずこへ飛び去る。
空中の盗鳥に手も足も出ず。コノヤローと罵声で怒鳴るのみ。
 悔しい思いで空を見上げていたら、久しぶりに翼を振りながら小川の上流に帰巣するイヌワシを目撃。明らかに急いでいる気配。
気流に乗って優雅に飛び交う勇姿との違いになぜと疑問。
それから数分も経たぬ内、気温が下がりそれと共に猛烈な雪に見舞われる。
イネワシ、上空で気象状況をいち早くキャッチして巣に戻ったようだ。
 カモやワシに見習う観天望気、冬山登山者には一番大事な体験知識なのだが。


投稿者:ながさきat 19:16 | 日記 | コメント(0)

2013年1月14日

正月の雨

正月なのに雨降り。東京は大雪。
4日前は120cmでしたが、この雨で雪が解け締まった結果、広場の積雪深は75cm。
これ幸いに、焼き畑のだいこんを雪の中から掘り出し、大根おろし、酢物とみそ汁、煮物の大根ずくし等の精進料理を味わう。
雪中大根甘さがあって柔らかく格別んまかった!!
 この雨で林道沿いにナダレが発生。
高所で発生した雪崩が勢いもって林道上に激突した後、バウンドして林道下20m付近まで散乱していた。林道には雪が無くなっており、改めてナダレのパワーに恐怖を感じた。
日課のエサやり、川原横断でナダレの危険箇所は無いものの、堰堤渡りに注意しよう。




投稿者:ながさきat 17:43 | 日記 | コメント(0)

2013年1月13日

エサは塩味

昨年暮れから、山羊の餌は干し草、リンゴ、オカラを与えているが、近頃私の手や長靴をしきりになねるようになる。この行動、ミネラル不足。
早速、小屋に常備してあるゴマ塩をエサのオカラに振りかけてやる。
パクパクと満足そうに食いついている仕草、これからはちょくちょくミネラル補給が必要。
 蛭谷農業委員会に参加し、今年の農作業等について打ち合わせ」を行う。
新年懇親会は高齢化、過疎化、農業のリタイアについて本音で意見交換。
未来の夢が語れなかったが、共に助け合い今を満足、充実して生きようと気勢を上げる。
村民飲んで少しは元気が出たようだ。





投稿者:ながさきat 19:02 | 日記 | コメント(0)

2013年1月12日

屋根雪おろし

今年初めての屋根雪おろし。
昨日庭に積もった雪を処理済なので、雪おろしをした量だけ用水路へ排雪。
それでも、スノーダンプを押すこと3時間余り。腰の鍛錬に最適。ほどよい疲れ。
相変わらず、ネコがそばで作業監督。
時には新雪をラッセル、時々高い小窓によじ登り高所からの監督。
このネコ、私にくっつきべったり、仲間と思っているようだ。






投稿者:ながさきat 19:14 | 日記 | コメント(0)

2013年1月11日

積雪1,2m

昨晩も雪が降って、夢創塾広場の積雪深1,2m。
この雪の中、わかんを履かず潜ってしまうが、長靴の坪足で通いエサやりを続けている。
歩いていると膝から雪が飛び出すことに驚く。それほど潜っているし、パワーが必要。
 青空なので太陽光発電版をとりだし、雪上にセット。
調子よく発電量8,8アンペアー・蓄電池も充電され13,5V。当分OK。
  
午後、夕方まで屋根雪を落とす前の準備として、庭の除雪を行う。
雪捨て用水路までの距離、県道横断して15m、吹きだまりもあって結構時間を要した。
この間、ネコの「うまそ」がそばで現場監督。
雪の上に座っているネコと、会話しながらの除雪作業、癒やされがんばれました。


投稿者:ながさきat 19:06 | 日記 | コメント(0)

2013年1月10日

除雪

家の前、県道に一晩で50cmの降雪。
除雪車が来ないので、スノーダンプでの除雪、私一人でははかどらずかあちゃんも出動。
除雪面積120平方メートル。除雪容量60立方メートルで重量12トン。
ダンプ1台分を用水に捨てる。上流からも雪、雪、流雪用水ありがたや。
 エサやりの雪道、腹までもぐってのラッセル。
腹をくくりました。楽しんでラッセル。いいね!!

アフリカリポート
夕方のKNBテレビ「県内企業セネガルへ」の放映の中で、昨年冨山で農業研修をしたアフリカ、セネガルの農業省役人ンシセイ・モドウ氏に贈った扇子とメッセージを書いたタオルが放映される。
併せて冨山で学んだことを国づくりのプロジエトに活かしたい決意にワクワクする。
うれしい限り、今年もアフリカ青年研修を実施する予定。




投稿者:ながさきat 20:13 | 日記 | コメント(0)

2013年1月9日

今日の出来事

朝一番、昨晩野獣たちに襲われ、谷川に逃避していたアイガモ9匹を捕獲し、カモ池に戻す。
飛んだり、水中を疾走するので簡単には捕まえられず汗だく。放置したいほどでした。
一段落して、ヤギ、カモのエサを取りに夢創塾小屋へ行った所、コツコツとリズムカルな打撃音が聞こえた。キツツキが小屋の板を突き、内に潜んでいるテントウ虫、クサンボ等の昆虫を探していたが、板が穴だらけになって吹雪き時、雪が舞い込んで来るので最悪。穴は40余りヤメテ
 昨日に引き続き小川堰堤の歩行ルート上の藻を剥ぎ取る。
足下がしっかりしたので、後は注意深く歩くしかナシ。
当該の雪道を使って猟師たちが夢創塾の裏山に入山、再度日本鹿を追跡していた。
3日前に100kg余りの鹿を射止め2匹目への挑戦。昨年はお裾分けをいただいたが?
 古代米の甘酒を飲みたくなり、手動操作で籾すりしてあった古代米を取り出し、玄米に混入しているモミを一粒毎選別。大変手間がかかった。
ピンク色の甘酒、うまい上にミネラル一杯の健康食品。飲んで寒さを吹っ飛ばそう。




投稿者:ながさきat 21:56 | 日記 | コメント(0)

2013年1月8日

ヒヤリ!!

日課のエサやり、水が流れる堰堤上を横断中、片足をツルーと滑らす。
両手のストックで底をしっかりとらえ、三点確保をしていたので転倒を逃れたが、危機一髪
左側は8m下に渦巻く瀞、右側は深さ2mの水たまり。
冬期間10年近く通いつ続けたルートだが、どちらに転んでも天国に行きそうな難所。
今日早くから冨山行こうと焦っていたことに併せ、足の指先が冷え感覚が鈍っていたことが原因。他に、歩行ルート上に繁茂した藻が、滑る最大の要因。
帰路、歩行ルートをストックで安全確保しながら長靴の底で藻をこすり取る。
諺の「転ばぬ先の杖」を実感。
 冨山で防寒用の手袋、靴下を大枚を払って購入。
これで手足先の寒さとの葛藤が解消。明日から慌てず細心の注意を払って渡ろう。


投稿者:ながさきat 19:38 | 日記 | コメント(0)

2013年1月7日

アイガモ天国へ

アイガモ2匹キツネ等の餌食になり天国に行ってしまいました。
暮れにいただいた3匹と合わせ2割の削減。現在20匹。それでも越冬用エサは不足模様。
水の管理次第だが、例年野獣たちの餌食になるのが4〜5匹。そこでエサの帳尻が合う。
 仲間が居なくなったにもかかわらず、何事も無かった様子で昼寝。カモに感情ナシ。
それにしても水面に浮かんでのんびり。昨晩は追いかけられ恐怖のどん底だっただろうに。
 陶芸家のA氏に新年挨拶。
雑談の中、炭で器を焼く楽焼きの話になり、このヒントから今まで実施している野焼きでの土器づくりから、短時間で炭を焚いて創る方法をひらめき、早速概念図を書きとどめる。
巳年の年男、記念に今までの炭で塩づくりから、引き続き炭で器作りに挑戦してみよう。
自然塩を自然の器に収めてお土産づくり・・・また一つ夢が膨らんだ。






投稿者:ながさきat 18:24 | 日記 | コメント(0)

2013年1月6日

新年会

恒例になっている蛭谷地区の新年会を、蛭谷神社で執り行った。
宮総代として神殿に供物の手渡し、貰い受けを手伝う。
参拝者の御祓いの他、地区の安泰を全員で祈願。今年も良い年でありますように!!
ささやかな懇親会後、過疎化にめげず、
今年も何とかがんばろうと決意新たにする。

みられーTVに、一昨日から、あさひふるさと体験推進協議会の活動報告が紹介された。
愛知県猿投台中学生の農林漁業体験の様子や、あさひ町の3年生が泊まり込みで体験した農林漁業体験等がみられる。
 他に、あさひ野小学校6年生が取り組んでいる、「風の道」シリーズの和紙漉き作業などが放映されている。
年初めの放映、元気が出ます。




投稿者:ながさきat 17:30 | 日記 | コメント(0)

2013年1月5日

護摩炊き

久しぶりの晴天。
雪降りで延ばしていた夢創塾の自然体験安全祈願を、護摩炊きで天空に祈った。
長さ33cmに切断したコウゾの芯88本を積み上げ、樫葉を供えて着火。
願いの籠もった煙が天高く舞い上がり、願いを叶えてくれそうだ。
 3月実施する福島の子プロ事業「雪遊び」のプログラム素案を検討。
後日、関係者と打ち合わせして実施計画をたてたい。
併せて、7月実施予定の第5回親子自然体験における特だしプランを考察。
間伐材3本を柱としてタワーを組み立て(高さ7m間隔2m△タワー)、1面はクライミング、2面はハシゴ登り、3面はロープクライミング場として利用。
なずけて、アドベンチャータワー。夢は大きく・・・・




投稿者:ながさきat 18:05 | 日記 | コメント(0)

2013年1月4日

雪中・榊を掘る

気温、日中終日零度以下。昼過ぎにはー3,5度の中、林道脇に自生している「榊」を雪の中から掘り出した。
当該の榊、6日に行われる蛭谷神社新年祭に奉納する代物。
たくさん採集したので隣近所に差し上げたところ、風呂に使ってと小型のユズ50個余り、
や通称「トロマス」=大型の熟した柿10個をいただく。
ユズは料理に、トロマスはこれを凍らせ「かき氷」にして飲酒後のデザート。
雪中からの榊、一足早い「かいこと」の神さまでした。




投稿者:ながさきat 18:54 | 日記 | コメント(0)

2013年1月3日

神社参拝3度

神社総代のため正月三日間、朝一番、夕方5時に参拝。
お願い事も多かったが、その都度いただいた御神酒もチョコで15杯以上・・・
飲み過ぎで神のご加護薄れたかもと反省。しかし冷や酒うまかった。
今日は雪道ながら、「うまそ」ねこが同伴。神社には入らず境内で私を待ち受け。
帰りは寒かったのか先導で帰宅。ストーブの前で腹あぶり!!

予想外のドカ雪
腰までもぐってのラッセルに汗だく。登りワンピッチ20歩10mの前進。尺取り虫行進。
担いでいたエサのオカラ8kgと少量で助かった。
その少ない分、リンゴ15個で補充。競って喰いあさっていた。
美食にありついて元気はつらつ。ペンギンのように水中を潜りまくっていた。




投稿者:ながさきat 18:32 | 日記 | コメント(0)

2013年1月2日

小さな春・見つけた!!

エサやりの後、晴れ間が出てきたので谷川沿いを遡行。
水辺に小さな「ふきのとう」衣が取れた「ネコヤナギ」を見つける。
気温がUPして谷水がちょっと緩んだ為か?
雪面に突き出ていたクルミ枝の先端、葉落ち跡を観察してみると「ひつじ」の顔にそっくり。たまに「お猿」の顔もあるが見ていて楽しい。
先端の芽はまだまだ小さく縮こまっている状態。冬本番を迎える準備万端。
 突然上空で、風を切る音をキャッチ。
振り向くと、小さな小鳥を狙った戦闘モードの真っ白い「鷹」を発見。
狩りの成果は確認できなかったが、そのすばしこい飛行術に感動。
その内、アイガモが犠牲になるかも。鷹の命を繋いでくれるなら、自然の摂理でやむなし。
自然観察元気の源。






投稿者:ながさきat 16:13 | 日記 | コメント(0)

2013年1月1日

巳年始まり

蛭谷神社初詣。自分の健康、家族の健康を祈る。
仏壇お参り。正信偈読み上げ、恩徳讃独唱。先祖に感謝、家族の見守り祈願。夢創塾活動ご加護要請。
夢創塾見回り。水管理、ヤギ、アイガモエサやり。日々挑戦を誓って弓で矢を射る。
子ども達が来て正月祝い。巳年の酒を飾って大賑わい。
山にある家宝、江戸時代からの大木杉(樹齢300年)に健康でありたいとハイタッチ。
天を突き刺す力と暖かいぬくもりをいただく。
歩き回って巳年がはじまりました!!






投稿者:ながさきat 20:48 | 日記 | コメント(0)

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