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2007年4月30日

久々の農作業 

3日目の環境窯排煙状況から炭化が順調に進んでいるらしい。木酢も昨日から35リッタ−採集した。夏日で煙の冷却効果が多少悪く垂れる量が少ないようだ。
 朝から久しぶりに畑作業を行う。耕運機で耕した後、畝を作り米糠、鶏ふん、炭の粉、灰を入れて再度土を覆い均し、5畝の畝づくり完了。文字で完了と書くのはたやすいが、クワで土を扱うことの苦しさを又、今日、体験する。腰は痛むし、腕はつる、汗が目にはいる等さんざんな作業。
ここに今年は昨年好評だった里芋を全部の畝に植える計画。里芋ケ−キ、里芋入りかいもつ、みそ汁の具とこの里芋、味が雑群なので迷わず決めた。苗は昨年の小芋がたくさんあるのでOK。南保元気母ちゃん達にも苗を配布するつもり。
 夕方、今年も古代米を栽培するため、村の田んぼに耕運機を運搬して荒起こしを行った。草が相当伸びていたが、これをみんな漉き込んだ。明後日にでも肥料を散布して荒くり作業をする予定。肥料は米糠と山羊の糞、それに炭の粉と灰を散布しよう。
起こして水を入れた途端、カエルが大合唱を始める。隣の田んぼでもうるさいくらいに合唱が始まっていた。まだまだ自然が当地ではいっぱいある。
 入れ替わり立ち替わり様々な人たちが見学などに来る。氷見市、富山市、魚津市、入善町、立山町、県外からは大阪千葉、みんなで26名の来客。対応が大変。
中には夏休みに合宿したい旨申し込み方法を聞いてゆく人たち有り。そんなに来て貰ってもこちらは忙しいだけ。各自勝手に体験してくださいと要請。そんなのならOK。
 ヤギたちのんびりお客と遊んでいた。



投稿者:ながさきat 20:32 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年4月29日

「しょい幸」づくり

夢創塾のオリジナル品、贈呈用の炭の民芸品「しょい幸」を朝から夕方まで35個作る。前からフレ−ムや丸い炭を準備してあったので途中訪問客に対応しながらも目標数を簡単にクリア。5年間作り続けた実績がこんな時役立つ。但し、商品にならない不良品は5個も発生し15%のロスは想定外。1日中ワラ縄を使ってミニしょいこを組み立てていたら右の人差し指の皮がすり切れ、痛さがヒリヒリを超えてじゅくじゅく指全体が痛み出した。絆創膏よりも効く熊の脂を塗って処理した。明日までには治るハズ。
 環境窯、排煙状況からして順調に熱分解している様子。木酢も昨晩からAM10時まで40リッタ−採集。順調な滑り出し。尚、絹恵が木酢の注文を受けたと2リッタ−ボトルに30本、60リッタ−とポリ容器に38リッタ−合計98リッタ−を運び出す。
 石川県の加賀市から中高年の男女4人が大地山に挑戦。8時に出発し5時に登頂してかえって来る。天気が良くて気持ちよく登れたと登頂報告。来年はもう少し早い時期にここから初雪に登ろうと新たな挑戦を宣言して帰る。そんな時は無料の夢創塾の小屋で一泊して登ってくださいとアドバイス。彼ら大いに喜んで再会を誓う。!!
 広場に放置してある柳の木を窯木にするためチェンソ−で切断作業を1時間あまり行う。昨年10月に持ってきたのに、枯れるどころか新芽がゾクゾクと出て長さ5cm以上に成長している芽もある。柳の木の生命力の強さにただただ感心する。
このまま放置しておくと芽が木に成長し、地面に接しているところから根が出てくる。
自然の営みをまだまだ感心を持って見つめてゆこう。



送信者 2007夢創塾

投稿者:ながさきat 18:56 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年4月28日

環境窯火入れ

初窯に火入れをするため、朝からマキをトラックで400kg程集める。マキの準備が出来た後、いつもより3時間も遅く10時に着火する。今日は、黒部市の荒又地区から炭窯を作るに当たって、地区住民に窯の煙が有害にならないのかと、PM1時頃25人が見学に来る予定。そこで煙が一番多い時を見て貰うためいつもより遅い着火にした。
 雨の中マイクロバスで30名が見学。煙の色、臭い、風向きによる煙の影響など様々な質問をいただいた。彼らの所見として、山だから煙の害がない!意外と煙が少ない!
キナぐさい臭いが漂っている!炭を何に使っている?炭に対する理解が今ひとつ!!
どんな理由で炭窯を作ろうとしているのだろうか?煙が出るから炭窯NO?
海岸に打ち上げられる流木、松林の間伐材を炭窯で資源化し、地域活性化の起爆拠点とする計画と聞いていたが、炭窯を見てどんな思いで見学して行ったのだろうか。
窯を作るとなれば大いに助言をしてあげたい。
 私は会社の役員会で2時30分から6時30分まで現場を離れる。この間柴田氏に窯の「くったけ」をお願いする。窯の温度、PM5,45で80度、柴田氏焚き口の仮止めして貰う。6時30分に帰り、粘土で焚き口を止める。煙突も締める。焚き口処理終了。北日本新聞の原田氏取材。バリ−島の竹炭に着いての内容。

投稿者:ながさきat 20:30 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年4月27日

春が見えてきた

久しぶりの快晴日。朝日岳も少しずつ樹林帯の黒い斑点や曲線が現れ始めてきた。しかし、前朝日岳の小屋付近はまだ真っ白で一面銀世界。ここはまだまだ春が来ない。
手前の越峠の山並みは残雪が所々見えるだけで1週間もすれば無くなるだろう。もうすぐ春だ。西側に見える負釣山も頂上直下に残雪が少し見えるだけで、まもなく消えてしまうだろう。この雪が消えると共にそこに「ゼンマイ」がゾクゾクと出るのだが、この連休スケジュ−ルが詰まっていて採りに行けない。残念。
 東側の鍋倉山も木の芽がふきだし、全体がうす茶色と初緑が混ざったういういしい色合いを見せてきた。ここはもう春です。フクロウやウグイス盛んに求愛のコ−ル。鳥の世界も春まっただ中。夢創塾も春からの活動が策定されてきた。
 活動計画
・新潟県・市振、根知小学校全員64名が7/11日、自然体験。
・あさひ野小学校6年生。「かぜの道」森づくり。木を切り額縁づくり。
     1回目・5/15  2回目・6/15  3回目7/5 4回目9/21
     5回目・10/16(額づくり)
           「掛け軸台紙」づくり
     1回目・11/20 2回目11/26〜パルプ化
     3回目・台紙づくり(紙漉)   
    *親子自然体験7/15。100名
    *小川冬の探検隊07/2/5
・五箇庄小学校6年生。 「かぜの道」森つくり。木を切り額縁づくり。
     1回目・5/11 2回目・6/6 3回目・7/6 
     4回目・10/12(額づくり)5回目・(額完成)
    *小川冬の探検隊07/1/29
    *登山教室8/5(親子自然体験)未定

投稿者:ながさきat 19:55 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年4月26日

イワナ・元気印

近頃朝の日課は20トン水槽に30匹ほど養殖しているイワナのエサやり。谷川の水が少しゆるんだ(暖かくなったこと)のでエサの食いつきが活発になってきた。エサの量は手の平に一杯分。これを10分間ほどかけて池に投げ込んでいる。水深1,2mをエサがゆっくりと沈下して行くが、底から5,60cmに達しないうちに全てのエサがイワナに捕食され食べ残し無し。時間をかけて与えることでエサに無駄がないが、私の時間に無駄が在るようだ?この無駄な時間を元気なイワナを見て観察することで無駄でない時間にしよう。??
 アイガモのエサは2.3日に1回程度でOK。若草をついばんでいるので余り穀類を食べない。他に台所の野菜屑や残飯を投げ込んであるので食糧事情豊富。
 ヤギたちには雨の日でもエサを近頃全く与えず。自活自食出来る力が彼らにあるから大丈夫と信じて何もせず。毎朝、広場に着くとすり寄ってくるがエサやりを我慢している。かわいそうだが!!・・
 さみさと小学校3年生54名が6/12日夢創塾で自然体験学習予約。OK。
 むつみ園今年もトロロアオイを栽培するとのこと。今日忘れていた昨年の代金を園へ持って行った。昨年のトロロアオイ連作障害で商品にはなっていなかったが、無理矢理買い取って貰った経緯がある。今年は良いい商品でないとダメだ。
 来月6/2日東京のいきいき富山館で「とやまグリ−ンツ−リズムセミナ−」
〜「富山帰農塾」のすすめ〜と題して講演をすることになっている情報館イベント情報紙を県庁で貰う。内容を知らず日だけは確保していたのだが、それを今日知った。自分のことなのに情報の集収が遅かった。??これからどう対応!!・・・??

投稿者:ながさきat 19:22 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年4月25日

スタジオ収録

昨日、PM4,30からTV朝日のスタジオで銭金の収録をおこなった。先般、大物タレント2人が来て私と夢創塾で自然体験を収録したが、これを物語にまとめ編集した物を審査員、ゲスト、ギャラリ−と共に見た後、スタジオに入場してゲスト、審査員等が感想や質問に私やかあちゃんが受け答えしている場面を収録をする。会場ハイテンションながらも全然上がらず?司会者や隣のサポ−タ−さん達が最大の支援体制の精だ。本当にありがとう。 
尚、バライテ−番組のト−ンでト−クを無事終了したが、充実感に物足りなかった気がした。なぜだろう??主張したい質問が無かったからだろうか??・・・。
但し、夢創塾活動を継続していたが故、今回思いもしなかった番組に出演出来たことはまさに一生の思い出になった。今人気絶頂のタレントさん達に私たちも夢創塾に入りたい(リップサ−ビス)などの発言に感動した。不可だけど嬉しかったです。!!
 収録後は新宿ワシントンホテルに宿泊。好きな生ビ−ルを腹一杯飲んでかあちゃんと祝杯。周り大半が外人達で私のベルダン語もウエ−トレスさんには外国語に聞こえたらしい。ドイツorどこの国?・・越中の国デス。・・・
 25日は東京都庁の展望室の見学や、浅草演芸ホ−ルで夕方まで途中居眠りしながらも「笑う門には福来る」を念じてタップリ聞いて帰る。笑わせるプロを見て、私なりに感ずる物があり、これからの講演に役だたせよう。お代分の元はとれたぞ−。
 帰宅してすぐ、仏壇の親父お袋に見守っていてくれたおかげで銭金収録無事終えたことを報告。供え物として揚げていた酒を供養のため、そして収録完了の祝いのため昨日に続きチビリ、チビリ収録物語内容を思い浮かべながら、気持ち良く独酌で飲んでいたら3合ビンが空になった。明日の元気のエネルギ−補給です。??
当該の放映は5月の下旬の(水)曜日だそうで決まり次第案内があるとか。

投稿者:ながさきat 23:43 | 日記 | コメント(1) | トラックバック(0)

2007年4月24日

山菜出始める!!

テレビ朝日、スタジオ収録のため上京する前に山に入ってゼンマイ、ススタケ、ウド、ワラビなどを沢山採集。途中、椎茸50個ほど2kgも採集する。朝の内に全部始末し慌てて上京準備。普段着での出演要請で気が楽だ!!
 ヤギが1週間前からうるさいくらい無き続けているが、春になり発情しているのだろう。種付けはお預けです。これ以上ヤギは面倒見切れない。
 イワナにエサを明日の分??までタップリ与える。終いには全然食いつきに来なくなった。満腹になったようだ!!
 環境窯2回目の窯木をトラック2台分整備する。久しぶりのチェンソ−操作で腕が鳴った。しかし上京前、絶対けがをしてはならぬと思った途端へっぴり腰になったようで、この時即中止する。後日いくらでも切断でき無理することはない。
 椎茸、先日の採集した物と一緒にむしろ2枚に広げて天日で干す。明日までいないので隣のバアチャンに管理をお願いする。
 AM10,30出発。東京PM2.20 TV朝日が出迎えする。

投稿者:ながさきat 09:15 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年4月23日

今日の出来事

昨晩、雷混じりの大雨で谷川が増水しカモ池、イワナの水槽、炊事場の取水源を後形もなく壊してしまい断水状態。早速、朝早くから冷たい水に手を入れ、新たに石積して「ドブ」を作り、取水ホ−スを設置して各箇所へ導水する。この間30分冷たさも忘れ汗だく。昨日からの二日酔い一遍に回復。むしろ「シャキ−」とする。自然の力に感謝 日中は金沢で開催された北陸地方農村振興技術連盟の総会に出席。参加者の大半は農林省のOBでしたが顔見知りの人たちも10数名いて、夢創塾の話や雑誌「自然人」の記事を見て感動し、うらやましく思う云々、話が弾んで金沢まで行った甲斐があった。
帰りゆっくりと高速道を走り道沿いの風景、石川県境の白い木蓮、小矢部の穂が出た麦畑、砺波のチュ−リップ、呉羽のなしの花等よそ見しないで運転で帰宅。
 薄暗かったが夢創塾へ行ってイワナにエサを与える。投げ込んだ音に反応したのかエサを食べている様子が水槽の水の動きで分かる。イワナは暗くてもエサが見えるのだろうか?それともエサに臭いがあるのでそれを嗅ぎつけるのだろうか??です。
 農山村文化協会から雑誌「グリ−ンライフ」の印税通知書が送付されてきた。嬉しい限りです。貰うたび4ヶ月にわたりもがきながら執筆した当時を思い出すが、今になってみればがんばって良かったと充実感が蘇る。
 金沢の橋本確文堂・編集長若井さんから「自然人」記載記事 転載のお願いとして、全国の東急インの客室に置く「たのやく」という雑誌に先の夢創塾の記事を転載して良いかの問い合わせ有り。ok。
 明日TV朝日でスタジオ収録。か−ちゃんと2人で朝上京。

投稿者:ながさきat 20:33 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年4月22日

環境窯、着火準備終了

朝から環境窯に残っていた窯木を詰め込み、午後から3時間かけて焚き口を作る。夕方試しにマキを30本ほど入れて着火してみる。順調に燃え出すと共に煙突から勢いよく煙が出る。試運転してみたところ、異常が無く4月28日の初窯の火入れ決定。
 訪問者18名。大地山登山者、高岡の人たち2名。山菜採り兼見学者10名。団塊の該当者や退職者3組6名は見学したり当所の作業内容を聞いたりしたので、それならと、ボランテア支援を要請したが返事今ひとつ??
 相変わらずTV朝日から問い合わせや活動写真のEメ−ル送付要請、朝から3件25枚を選んで送る。晩にはそれらの写真に写っている了解の連絡。これが又大変!!
 この暖かさで皇寿桜がほとんど散ってしまった。道路は花びらで白い斑点模様。
変わって若葉が一斉に吹き出し葉桜がすごくみずみずしい。葉桜を見ていると元気が蘇るようだ。このお返しに、今年も下草刈りとクズ葉切りをやろう。
 朝菜さんから「ハッピ−スマイル取材シ−ト」の原稿が送られてきた。一読して訂正が在れば返信して欲しいとの要請。訂正箇所無し。OK。
 朝日岳、雪が溶け出し樹林絵が見えだしてきた。一方、未だ雪が多くて雪絵は困難な状態。4月末頃から雪絵に変化があるだろう。今年もスケッチで描きとどめておこう。
向かいの道口山、今日一斉に山全体が新芽を吹き出し一遍に淡い黄緑の山に変身。4、5日で山全体が緑の山になることだろう。
バックにそびえる負釣山は少し未だ雪が残っている。あそこはまだまだ春でないようだ。山菜もボツボツでてきたようだ。

投稿者:ながさきat 20:27 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年4月21日

発見・天然シイタケ

昨年から気にしていた桜のテグス病枝を朝から切り出した。ハシゴ無しで登れる15本の桜をを手入れしたが残り8本は後日処理しよう。1本の木で最大7カ所も切り落とした。これで少しは病の拡大を防止出来るだろう。
 昨年杉山に植えたギョウジャニンニクは順調に生育していた。3年生になる畝は結構葉も生長して来年には採集出来るくらいの勢いだ。一度有機肥料を施してやろう。2年生は未だ一葉だけでまだまだ食べれるまで二年はかかる。育っているから栽培成功。
 雑木林に栽培している椎茸をとりに行ったところ、今まで猿に食べられ全く私の手に入らなかったシイタケがゾクゾクにでていた。それも肉厚の超大型に成長していてとりがいがあった。大量の椎茸を袋に入れ回り道して下山し手いるとなんと、倒木に形良し、色の良し、そして肉厚の大量の椎茸を発見。栽培もので10kg余りを採集してにもかかわらず、この発見は宝物を見つけた心境。早速丁寧に二一個を採集する。1kg
併せて11kgの収穫。早速晩のおかず。酒の量より多いシイタケを入れて美味しい酒を飲んだ。天然の椎茸、味は抜群。香りは最高。いくら飲んでも酔わないお酒でした。
 ワラビがで始めた。二束ほど採集して通り道に置いていたが、椎茸に浮かれて持ち帰るのを忘れた。夕方とりに行ったが、誰かに拾われたのだろうか無かった。残念。
 環境窯に窯木をトラック二台分搬入。残りトラック二台で満タンになるハズ。
黒部の荒又地区の絡みもあって来週の週末に着火しよう。
 頻繁にTV朝日から電話連絡がありその対応のため早々に帰宅して要請のあった写真などを探す。送付はEメ−ルでする。便利な「しゃわ」になったものだ。







投稿者:ながさきat 18:46 | 日記 | コメント(1) | トラックバック(0)

2007年4月20日

皇寿桜散り始める

冬のような寒さが続いたため、桜をいつもより長く観賞できた。毎朝桜の木の下を通るとき自動車を一端降り、一番大きな桜木を軽くたたいて「こぼれるほど隙間無く咲いてくれてありがとう」と声かけをしているが返事が返るハズがない。全ての木が花をつけて見事になった。ここまで育てた甲斐があったと満足して一週間。
夕方には花が相当散り始め林道は白い花びらでいつになくモダンな感じでした。
散り始めると共にテグス病のモジャモジャした枝が目につき後日切断することにした。
 イワナのエサやりが時間がかかってこれからは大変だ。粒餌を少しずつ池に投入しているが多量にまくと水中で食べきれず底に沈殿してしまう。腐ってはガス発生の元になり避けねばならない。電気が無いけど、自動的に少量ずつエサが落ちる装置を考えないと無駄な時間の浪費になる??                         無駄があってこそ次の活動のエネルギ−になるのかも!!
 久しぶりに椎茸を3kg程採集し、大量だとウキウキ心で合掌小屋に来てみると、ドアの隙間から山羊が侵入、貯蔵してあったお米を角でひっくり返し5〜6kgを盗食する。この野郎と棒で追い払っていたら、先日いただいた酒のビン2本を蹴飛ばし割ってしなう。小屋中がアルコ−ルで消毒される。
 国際ソロプチミスト富山から依頼のあった自薦の書類を締め切り日の今日から書き出した。明日の夕方までかき上げて鹿熊婦人に持参しよう。期限超過は信用の低下だ。反省するにしても、実はTV朝日の取材で疲れ全くこの4日間他のこと出来ず焦った。
 CONEリ−ダ−登録の更新時期に来た。「田んぼの学校」指導員も兼ねているのでこれを更新することにする。
 糸魚川の市振小学校が7/11日本校と60名余りで夢創塾へ課外授業に来る予定。OK。
 

投稿者:ながさきat 23:26 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年4月19日

自然体験・10プログラム

東京から夢創塾での自然体験メニュ−について取材にきた。常時出来るメニュ−について解説しながら自ら手本を示し、かつ取材者にも体験して貰った。全てのメニュ−に満足だったとお褒めの言葉をいただき1日中気分爽快でした。
自然体験項目は以下のとうりでした。
1:バタバタ茶の飲食、美味しいと好評。イロリを囲んで情報の交換場。
2:ツリ−ハウス入室・あこがれのツリ−ハウスに登って作り方の解説。
3:料理窯でピザ焼き・各自山裾でピザのトッピング材料を採集。美味しくいただく。
4:五右衛門風呂を楽しむ・私は入浴。良い湯でした。
5:空中游泳:1年ぶり私が手本を示す。しかしワイヤがさび、、伸びているので遅い
6:花炭窯づくり:小さなあきかんで花炭づくりを楽しむ。
7:紙漉体験:自分で漉いて乾燥まで行い完成。好評でした。
8:「かぜの道」森ずくり:切って育てる森づくりを体験。
9:山菜採集:ヨモギからウドまで様々な山菜を採集して食べる。
10:111本の桜見:皇寿桜沿いを散策。風情があってなかなか良いと好評。
他にヤギ、カモ、イワナを見、満足して帰宅した。
あわただしい1日でした。

投稿者:ながさきat 00:01 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年4月17日

収録終了

雨の降る中、タレント2人を交えて自然体験の収録をを夕方までに終了した。この為の準備に2日間万全を期した甲斐があって大成功だ。各体験プログラムの支援の為に柴田、稲場、河村に朝から手伝いしていただいたおかげです。、感謝!!
収録内容についてはテレビ局との誓約もあってブログにかけないのが誠に残念ですが仕方が在りません。何時かの日に今日のゲストとの感動物語を記述したい。従来の夢創塾綴りには詳しく忘れないうちに書きとどめておいた。
 今回の収録の為、家の片付けが出来て大収穫だ。お花炭を額入れする「かねんて」部屋は見違えるほどに整理され、かつ作品が所狭しと陳列出来た。昨年から整理しようと思いながらその機会が無く、今日に至ったが、これからはこの状態を維持してみよう。
又、2階の部屋も整備整頓したのでこれも維持してみようと決心。
 明日も残り取り残した映像を執りたいとの要望があり、昼から少し案内することにした。河村さんにも要請があったので2人で対応。
来週、スタジオで今回の収録に係るミ−チング?が行われるとのことで、上京しなくてはならぬとか。予期せぬ要請にとまどいました。
 疲れた。今日は1っぱいのんで早めに寝る。


投稿者:ながさきat 22:14 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年4月16日

やまびこ窯・炭出し、窯木詰め

やまびこのメンバ−が今年の初窯出しに窯に残っていた炭を取り出し、即窯木をやまびこの窯に詰め込みした後、入り口の内、焚き口を残して塞ぐ。明日の着火をスム−スにするため試験的に焚き口で2時間ばかり火を焚いて見る。順調に煙突から煙が出るので異常なし。試運転が終わり花冷えの中祝い酒で身も心も暖める。酔うほどに回想話はエンドレスになりワイワイガヤガヤ。これも又元気の源だ。
 道島の田中氏から水車の図面をいただく。概念図だがこれを基に材料の調達をしよう。この後、誰もが作れる詳細図を探そう!!
 昨日、トイレの浄化装置を整備した。幅、1m×1m、深さ70cmの枠の中に炭と砂利を交互に敷き締め自然浄化地下浸透方式?とする。
 今日も大地山に6人、初雪山に2人登り全員登頂する。視界が悪く、雪も腐っていて余り良い登山日和で無かったが、芽を吹き出したブナ林やブっシュ−の無い稜線を歩いたことが楽しかったと話をしていった。残雪は鍋倉山を下ったところから在るようだがその厚さは少なくもうすぐ解けて無くなるだろう。私も登りたいが5月まで暇が無く、今年はあきらめた。しかし、松が平へトレ−ニングで夏まで22回を目標に登ってやろう。そうしないと、アメリカのカスケ−ド山脈にある聖なる山13座目、14座目に登れなくなる。苦しくても続けてみよう。

投稿者:ながさきat 22:36 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年4月15日

春祭り・健康を祈願!!

蛭谷神社で恒例の春祭りが執り行われた。拝礼の際、まずは自分の健康、次に家族の健康、そして夢創塾の安全とさらなる展開を願った。
3年前から宮総代になり神事に憲二君と2人で支えてきたが、相棒が都合が悪く今日は1人で送迎やら供え物の準備で朝からテンテコ舞い。しかしみんなに助けられ昼頃に神事は修了。お参り方も拝殿に一杯になるほど大勢の人たちで埋め尽くされた。村の総会以上に人の集まりがあって良かった。春祭りが終われば、いよいよ畑仕事、山菜採り、炭焼き、古代米植え付けなど家の作業と共に、夢創塾の本格的な活動が始まる。   今年も忙しくなりそうだ。その為にはやはり健康第一だ!!
 朝、対岸から皇寿桜を眺める。黒っぽい裾野に300mに渡りピンク色の桜の花が浮き出ているように見えすばらしい眺め。しばし良いロケ−ションアングルを探して対岸をウロウロ。心はうきうき、苗から育てた桜が立派に育ち、花を咲かしてくれててありがとう。14年間育てた甲斐があって、66の誕生日に満開で迎えてくれたことに感謝し今後も桜の手入れを続けようと決心する。              花着きの一番良い枝を執ってきて親父お袋のお墓に供え、見事に咲いたことを報告。
 昼から広場の畑を耕耘機で耕す。雨上がりで少しベト着いていたがい時間で修了。この畑で昨年好評であった大きな里芋を植え付ける予定。管理が用意だったから!!
次にバリ−島からの竹を環境窯にセット。竹は黒竹4本、黄色竹4本、緑竹4本、普通竹本合計16本。炭になって種類が解るように窯の中にセットした位置図を書いて保存する。出来上がったら位置図に基づいて取り出し、デ−タ−を執ろう。尚、全部節抜きをししたので割れが少ないだろう。竹の総重量40kg。         連休前に火を入れたいが、テレビ取材が終わらないと計画が立てられない。



投稿者:ながさきat 19:18 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年4月14日

名古屋からの手紙

先般名古屋の児童2人を糸魚川市市振のおばあちゃんが当所に連れてきて、みそかんぱづくりやピザづくりの他弓矢遊び、タ−ザンロ−プ乗り、足湯まで体験し、心から楽しんでいった。その御礼の手紙が届いた。内容は夢創塾で作ったみそかんぱを家で手順どうり、子供らでいろいろ試行錯誤して作った旨書き下ろしてあった。
まさに体験で得た知識は体が覚えてくれる事をこの手紙で知り、大変参考になった。
締めくくりは「心に残る貴重な体験」に感謝します、でした。             ジ−ンと胸に来ました!!

投稿者:ながさきat 21:28 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

皇寿桜ただいま満開

朝に晩に通り道に沿って咲き誇っている皇寿桜を一本毎、間近に見て楽しんでいたが、夕方、小川温泉に用事があり向かいの県道を自動車で走ったところ、なんと皇寿桜群、白くて太い、なが−い桜花線になって見え、野暮ったい裾野に燦然と輝いていたのにビックリした。これが14年前に想定したグランドデザインで、おふくろと植えた桜が今この県道を通る人たちにも見てもらえることに私は満足。66歳の誕生記念に明日、
記念撮影しよう。
 明日、春祭りの為山に入ってサカキ15本をを採集した。途中、早出のゼンマイやネマガリダケを取る。山の花も椿が終わりこぶしが咲き始めた。近ずくと快い香りがしてきたので生け花用に10本ほど採集。周りの木々はみんな競って新芽を出しいよいよ春が来たことを実感した。
 TV朝日から昼頃ようやく取材の流れ事がfaxされてきた。これに基づき明日にでも準備をして万全を期そう。!!4/16PM1,00からうち合わせ。OK。
 農文協の八田尚子さんから先般の取材に係る御礼の葉書が届く。ありがとう!!




投稿者:ながさきat 19:14 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年4月13日

樹林絵出現・朝日岳

フエ−ン現象で気温は夕方でも23度。そんな精もあって朝日岳の雪が一挙に解けたのか南面の稜線は白から黒色で輪郭が解るようになった。西面にも所々樹林帯や稜線が黒々としてきた。奥山にも春が駆け足にやってきた模様。これからは気温の上昇と共に雪解けが早まり樹林帯が出現してくるのだが、これが様々な形に日々変化して、雪絵ならぬ樹林絵が観察出来る時期になってきた。これも雪の中で構成された形だからこそ絵になるのであって、自然の造形美でないかと思う。
反対に地肌や草原、樹林の中にあって残雪がある形に見えれば雪絵になる。
前朝日岳の西面は6割方樹林帯が見えだし、五線音符表と名付けた樹林絵がはっきりと見えだした。しかし、前朝日平は今も雪に閉ざされて真っ白な雪原帯。きれいだ!!
 県OB会で懇親している会場に、あさひ野小学校6年担当の上野先生から6月の初め頃に児童とその父兄80名あまりが自然体験したい旨電話連絡有り。帰宅してあいていた6/9日(土)に行事を行うことにする。又、総合学習で1年間あいている日に出前授業の要請があった。これについては、後日学校に出向きうち合わせをすることで了解
 富山県社会福祉協議会の加藤部長から10/1日に行われる高岡市社会福祉大会に仮称「自然との共生」のテ−マで講演を依頼され、この日もあいていたのでOK。
 テレビ朝日から4/17日ビ−チボ−ルの取材について要請があったが、当日は町の体育館が休みでアウト。他の会場を明日探して担当者に返事をすることにする。
大家庄の華遊館or山崎のセンタ−を当たってみよう。
 大桃さんに有機農業をするための木酢の使い方とグリ−ンタフの散布時期などをメ−ルで送る。又、木酢の効用などもおさらいの思いで書きとどめて置いた。
ただ米糠での除草効果については散布量によって違うらしく、実際の散布量をヒヤリングし、少なければタイワ精機の米糠ペレット100kgを持ち込んで追肥に当ててみようと思う。
 

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2007年4月12日

「風の道」森づくり・今年も続行

五箇庄小学校の校長先生から標記の件について6年生に体験して貰いたい旨電話連絡があった。担当は四杉先生ですので後日詳細な打合わせを要請される。OK。
今年も昨年同様間伐に始まり、その間伐材で卒業証書を入れる額縁を作り、卒業記念作品にする計画。スタッフは柴田、酒井、他に河村等に担当して貰い、立派な作品づくりを指導してもらおう。
これであさひ野小学校と2校決定。立山の釜ヶ淵小学校と新潟の市振小学校へは来週後半に両校を訪問していつ頃何をするか打合わせしてみよう。
 TV朝日の事前打合わせを現場で河村を交えて1日中行う。自然体験や食文化・和紙づくり等の実体験を試行し、時間・移動等の設定を確認した。
天候が良かったのでスム−スに試行が出来たが、雨天時には内容の変更も含み対策を練って置く必要が在る。
 山羊のメアリ−背中が4、5日前までは相当抜け毛が多く肌が見えて痛々しいほどだったが、代わり毛が生えてきて全体が白い本来の山羊に戻りつつある。何かの病気かと心配しつつも手当一切せず、動物本来の自然回復力に期待した事がかなって良かった。心配していたにもかかわらずメアリ−は食欲旺盛で腹がいつもポンポコ。にもかかわらず、TV朝日の取材時に作ったピザの余り、メアリ−一匹で喰ってしまった。、
他の2匹は全く当たらずじまい。美味しかったのに残念!!



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2007年4月11日

本の作り方

再来年、夢創塾15周年を記念して自費出版の本を作りたいものだと軽い気持ちで、昨年、柴田に言っていたら、知人を通して東京の出版社「洋洋編集」森口 博、と富山の「青青編集」稲垣 清他1名が本の作り方について様々な方法が在ることを教えに当所を尋ねてきた。いわゆる私もやっている会社の営業である。
自費出版に係る費用や内容、サイズ、書店での販売方法云々を実際出版した本を基に様々な角度から説明を受けた。自から執筆するやり方、口述を文書化する方法、ヒアリングして文書にする等が有り費用との相談。
尚、おすすめとして全国の本物の自然人10人ほどで共著すれば売れる本が出来るがその企画に賛同しないかと打診有り。字数にして20,000、原稿用紙50枚。
5年前に執筆したグリ−ンライフに匹敵する字数だ。書き終わるまで3ヶ月を費やし、こりごりしたたので躊躇したものの、仲間がおれば自分史の第一段階として挑戦しても悪くはないとOKの返事をした。決まれば又新たな忙しさが始まる。今年度中に執筆の開始が在るかも?
 明日の「銭金」事前取材の連絡がやっと夕方電話であった。朝の飛行機2便で富山に入り小川温泉に10時40分到着予定。そこで落ち合い家に戻り撮影開始。
体験は紙漉とピザ焼き、混ぜご飯づくり。小屋ではバタバタ茶の飲食。
本番に誰が来るのかスケジュル−はどうなのか今だ解らず。??解らないことずくめ。
明日疑問事を全部聞いておこう。企画書が在ればすぐ解るのに!!

投稿者:ながさきat 23:06 | 日記 | コメント(1) | トラックバック(0)

2007年4月10日

取材あれこれ・農文協・その2

バタバタ茶の準備の為、朝6時現業小屋を出発。夢創塾小屋でまずは炭火熾し、続いてお茶うけ用の「ごつっお−」づくり。一品は昨年から漬けてある酢カブラ、すぐ調達。2品目は厚揚げと干しズイキの煮物。これはジックリと時間をかけないと美味くならずガスのトロ火で料理。3品目、昨日作っておいたわさびの葉湯通し。これもすぐOK。
料理に見通しがついたたところで、小屋の中掃除。ヘクサンボが多く掃き捨てるも室内の温度が上昇するに従って、どこからと無くぞろぞろ這いだしてくる。エンドレスの世界でしたが8時頃収まる。床をぞうきんがけして準備OK。
 取材に合わせ、母親の命日(4/16日)にすべきバタバタ茶会を行う。米丘先生他4名に来ていただいた。いろりの炭火は、遠赤外線の物理的な暖かさと共にリラックスな気分醸成を成し、話も弾みバタバタ茶の茶碗の音に揉まして笑い声が大きく、飲むお茶も格段とおいしかった。親の供養にもなったし取材のロケ−シヨンも良かったと思う。昼前に全ての取材が修了した。掲載記事を読むのが待ち遠しい。 
 テレビ朝日の古川Drから電話連絡があった。「銭形金太郎」番組の出演依頼と即、事前取材の段取りを明後日の午後から実家と夢創塾で行いたいとの事。取材内容は概ね解ったが考え方のギャプが在るようだ。全くDrとは面識が無いのでそのへんをしっかり確認を取っておこう。本番が4/17日とか? 又後日東京のスタジオに招聘云々?
スピ−ドが命の業界、文書処理、全くないのがこの世界の常識?
何でもやってみよう挑戦魂。このチャンスを次なる展開の礎にしてやろう。!!



投稿者:ながさきat 20:30 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

取材あれこれ・農文協

4/9日午前中に農文協の五十嵐さん等3名が蛭谷のバタバタ茶や夢創塾の活動内容の取材に朝日町を訪れる。途中、なないろKANを見学かたがた取材後、夢創塾にPM2時過ぎ到着し、早速取材を開始する。
最初は取りたての山菜(コゴミゼンマイ、ネマガリ竹、アザミ、アサツキ、タラの芽等)を冷たい谷水で洗浄している様子を撮影する。次にこれをザルに体裁よく並べ新鮮そのものの取れたて山菜を撮影。ただ残念なのは曇り空であったため鮮明な山菜独特の色彩がとれているだろうか?  プロの写真家だから心配ご無用だ!!
 その後、和紙づくりを行い途中から全員が挑戦。紙に紅葉の葉を入れたりし、久しぶりに童心に返る。和紙づくりの道具一式、創意工夫してつくられ、かつ短時間で和紙が出来るするシステムに感心していた。必要から生まれた自慢できるアイデア施設、大事に今後も使おう。簡単に紙は出来たが準備を昨日から初めてようやく間に合った。
 最後は五右衛門風呂の入浴シ−ン。肌寒い日だったが、クロモジと木酢がたっぷり入ったお湯は香りがあって、すぐ肌がスベスベなったので気分爽快、ポカポカに暖まって上がるのが嫌る。支援に来ていた稲場氏もゆったりと入浴。寒さが吹っ飛んだ!!
 晩は仲間の大森氏も加わり、農文協の年齢不詳のかわいい彼女等と現業小屋でバタバタ茶の話や夢創塾が出来た原点の背景、その後の時系列的な小屋づくりとそれにまつわるエピソ−ドを楽しく回想しながら深夜まで語り合う。
ホタルイカのしゃぶしゃぶ、山菜の天ぷらみんな美味しくいただいて貰ってありがとう。蛭谷のトウフも美味しかったとベタホメをいただいた。
寝たのは10日の1時でした。布団が湿っていが酔っぱらっていて気にならず??

投稿者:ながさきat 18:25 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年4月8日

ヤギたちに「ダニ」寄生。

草木が新芽を一斉に吹き出したことに伴って、ヤギたちも山から小川の川原まで広範囲にエサを求めて行動しだした。好んで食べているのは4〜5cmに伸びた「くまいちご」の新芽。鋭いトゲを持っているため、イチゴがなっても人が近づけないシロモノ。
しかしヤギたちはトゲに無頓着、無我夢中でこれらの新芽を食べ続けていた。
ヤギたちの食事は朝、干し草をタップリ食べたら10時過ぎまで座って反芻を繰り返す。これが終わると再び野外に出て2時間ほど草を食べ続ける。再び反芻の為口をモグモグしてかみ砕いている。この繰り返しを1日、3〜4回してしながらヤギたちが生きている。
夕方。小川の川原までエサを求めていた3匹が帰ってきたので、1匹ずつ捕まえて「ダニ」が寄生していないか検査する。すると、青は耳に大小2匹、目の下まぶたに小1匹が食らいついていた。メアリ−は左の耳の付け根に大2匹が食らいついていた。
ソラは目の上マブタに1匹寄生。これら全部手でむしり取り爪先で潰した。
3匹共耳にダニに喰われた跡が、両耳で10カ所以上有り、赤くただれ「かさぶた」が着いていた。放し飼いにしていると防ぎようが無し。こまめに取り除いてやるしかない。
 メアリ−脱毛していたが、その跡に毛が生えだして来たようだ。先般まで地肌が見えていたが少し白くなった様子。結果は抜け毛だったんだろうか?
 広場のぬかるみ箇所に砂利を入れ、自動車が潜らないように手当をした。深い所では30cmもへこんでいたがこれで概ねOK。
 農文協の取材準備をするため小屋の中を整備しようとしたら、山仲間がいっぱい来て話し込んだためOUT。あす彼女等が来てから準備することにする。
 

投稿者:ながさきat 16:54 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

写真いろいろ

昨日の分のエントリになぜか写真が貼れなかったので
ここに貼りますね。







送信者 2007夢創塾

投稿者:ながさきat 08:15 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年4月7日

白いきいちゴの花満開

未だ肌寒い春だが、春二番の花が競って咲き始めた。私の名前の「きいち」ご?もかわいい白い花を節々につけ数が多いので枯れ草の中で目立っていた。赤紫のかたくりの花も一斉に咲きだし群生花なのですばらしい眺めでした。他に、スミレ、ミツマタ、アケビが咲き始める。これから毎日新たな野生の花が咲き始めるので、開花発見に勤めよう。
 1日中、環境窯に窯木を詰め込む。概ね半分程度詰め込んだ。今回の炭焼きの目的は、先般送られてきたバリ−島の竹を良質の「炭」に仕上げること。そのほか、小割り孟宗竹の炭づくり、直径3cm〜4cmのしょい幸炭、縁結び炭づくり。窯木の残りは後日着火日に併せて運び込む予定。
 午前中、新潟県の市振から泉さんが約束の時間に尋ねて来くる。夢創塾小屋で自然体験学校の概要や体験メニュ−等について説明すると共にさらなる展開について懇談する。野外に出て様々な施設や小屋群について、使い方なども解説。再度尋ねたいとの要望。OK。尚、市振産「もずく」をいただく。もずく大好き。ありがとう!!
 柴田氏の後輩山口夫妻が見学に来られた。団塊の世代で今年退職。宇奈月出身で里山に興味があって第2の人生設計を模索中とか。当所今年から森づくりが本格化するので援軍が必要、良かったら一緒にどうぞ−と伝えておいた。奥さん乗り気!!
 あさひ野小学校の石浦先生が19年度のサイエンスクラブの活動日のうち合わせにわざわざ当地に来た。実施日:1回目・5/30、2回目6/20、3回目10/17
4回目10/24  スペシャル日11/14PM1,30〜3,30 
尚、6年生の掛け軸用紙づくりは10月1回、11月に紙漉12月で完成紙に仕上げ
又、先生が作られた薫製チ−ズ、たまごと元気が出るお酒をいただいた。
 大地山へ1人、初雪山へ2人が登山。無事登頂。視界最高との報告。

投稿者:ながさきat 19:13 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年4月6日

「たんこぶ」つけての挨拶回り

早朝の気温昨日よりも少し高めで−1,1度。ヤギのエサを作る為、寒いけれど気合いを入れ「押し切り」で15kgの干し草を細かく切断して運搬中、いつもは気をつけて通っているヤギ小屋の低い天井仕切り版に思いっきり頭をぶつけてしまった。
「ド−ン」と大きな音と共に頭のテッペンが割れたかと思うほどいたかった。軽い脳しんとうでフラ−とする。持っていたエサを床にばらまき「泣きっ面にハチ」。半分ほど拾い集め保管して帰宅。集中力が寒さで欠けたのか、二日酔いの精なのか・・・???
大きな「たんこぶ」をつけながら1日中会社関係の挨拶回りをしたが、痛みは取れず夕方までもズキズキ痛みが走る。
 しかし、この痛みを吹き飛ばしてくれたのは、挨拶回りをしている相手側から、KNBが放映した「山ちゃんの田舎暮らし」の話題。楽しかった、良かった!!   改めて様々な人たちに自然や生業の技、田舎の知恵、工夫等を真剣に見ていてくれたことに感動する。解りにくいビルダン語ながら沢山の人に影響を与えていた。それでも見てくれてありがとう!! 話題提供がなかったら今日は最悪の日だった。
 夕方、入善町から大地山、初雪山が夕日に照らされスッキリと遠望出来た。
大地山は雪が溶け始め山肌はごま塩状況の山容。大地山への登山ル−トは未だ雪庇が着いていているのが目視で確認出来る。2週間もすれば無くなるだろう。一方、初雪山は昨日の雪で真っ白の山容。朝日岳に劣らない雄大な姿に引かれ、みんなが登るのだろう。
今年に入って、夢創塾から35人が登頂している。大地山から初雪に連なる7〜8峰は未だ真っ白。ここの雪が消えると初雪登山は終わり。4月下旬まで持つか??

投稿者:ながさきat 20:24 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年4月5日

「銭形金太郎」企画案取材

朝9時、標記のことでテレビ朝日の井上Drが来て、うち合わせもなくいきなり家に上がり込み居間や座敷、台所、冷蔵庫から2階の部屋までハンデイ−カメラに納める。突然の申し出に制止する間もなく勝手にあちこち撮影。テンポの早いのにビックリ!!  
部屋はワヤワヤになっていてさぞビックリしたことだろう。本番に供え整理整頓をしておこう。
 家の中の撮影を終了後夢創塾へ移動。早速時系列的に手作りの建物、4個の炭窯についてと背景と概要と説明する。料理窯での塩にづくりに感心があった。山で塩?何でなのか??彼は相当感心があった様だ。本番になれば塩とにがりを作る事になるだろう。
ツリ−ハウスでは重量制限を盛んに聞いていたが昨年こんなところで落下してけがをしたそうだ。それに懲りておそるおそる行動していたが私のツリ−ハウスは安全だ。
 山菜の採集に山に入りアザミ、ふき、ふきのとう、わさびの葉、アサツキ、ギョウジャニンニクを取った。これを冷たい谷水で洗い天ぷら、酢の物、わさびの葉漬け、にしてみんなで食べた。取りたてでみんな美味しかった。
 昼食はクルミ味噌を造り「みそかんぱ」につけて食べる。ご飯が上手く炊けて美味しかった。尚、朝、米を磨ぎ、釜に米を入れご飯になるようカマドにセットしていたところ、ヤギに蓋を開けられ、中のお米を全部食べられた。やられた!!!
 その後、林間アスレツックや空中游泳を楽しみ、木酢入り五右衛門風呂に入って元気を取り戻し。最後にバタバタ茶を飲食して取材が終了した。
柴田氏に井上Drを滑川まで送ってもらうことにした。5時過ぎ無事着いたと連絡有り。
1日中取材したのだから本番採用に明日の審査会にがんばって欲しい。
 農文協の五十嵐さんから電話有り。9日、10日の概略行動説明と宿の件、自動車の借用について要請有り。明日手配してみる事にした。


投稿者:ながさきat 19:46 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年4月4日

銭形金太郎・企画取材

朝日テレビの番組「銭形金太郎」にノミネ−トするための企画取材が夕方から始まった。企画内容は棚田の荒野地を周りに在るものを利活用することで桃源地に出来ることの技や知恵、工夫、助け合い等の情報発信をすると共にそれを伝承している様子と自分流の生き方を描いた実録物語。
さしあたって、晩にはビ−チボ−ルの練習をサンリ−ナ−で収録した。明日は露天五右衛門風呂、山菜料理、みそかんぱづくり、バタバタ茶飲食、等を収録するほか、夢創塾の建物群、活動内容をヒアリングし、その日の内にに東京へ帰り、編集するそうだ。
朝から夕方までどのくらいを収録できるのか、事前の準備次第で決まると考えられ、明日は朝から猛ダシュ−で段取りよく撮影できるように作業をしてみよう。
 晩、取材して帰るとき、レスポ所属の井上氏に夢創塾の事象事項等の概要メモを作成し明日の企画作りの参照にしてはいかがと差し上げた。このことでお互いの意志や認識が共通できることで当該番組が内容の深いものが出来ると信じる。
 天候も回復するようだし、柴田氏も応援に来ることになっているのガンバロウ。!!

投稿者:ながさきat 23:23 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

新潟・魚沼へ木酢、炭粉運搬

急遽タレントの大桃さん宅へ木酢と炭粉を運搬することになり、午後、木酢2樽、炭粉10袋をトラックに積み込み柴田氏と3時過ぎ当地を出発する。ゆっくり安全運転で走ってHW関越道の小出ICに6時30分に到着。大桃さんと落ち合い、彼女の案内で実家に着き納屋に木酢と炭粉をおろす。彼女の両親に出迎えて貰い恐縮する。
日本料理、いな穂で豪華な料理と魚沼名物手振りそばを頂きながら、古代米づくりに係る有機農業と無農薬栽培について、大桃さん、御両親と2時間余り語り合う。
魚沼では、ブランドのコシヒカリを作ることが常識で、古代米を作る人余りいないらしくお父さんは心配の様子でした。しかし、娘美代子さんが古代米を作ると宣言した手前、率先して魚沼におけるさらなる米作りの展開を試みる決意を感じた。
この熱意に私も同調し、昨年の古代米づくりを基に、作業内容や稲作管理について適宜アドバイスを送ることにした。出来が悪かったら私の精で大変な責任がついた??
私も今年は楽しんで古代米づくりをするので、お互いの情報交換で米作りを楽しもう。
尚、未加工の米糠肥料をすでに購入しておられたので、粒状の製品を後日追肥として送ってあげよう。生育状況を逐次聞いて量を決めよう。
 大桃さんとの長時間談話、記念に残る日でした。

投稿者:ながさきat 00:00 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年4月2日

再放送:山ちゃんの田舎暮らしSP・・5/3日PM3,55〜4,00

KNBの中西Drから表題の案内を電話でいただいた。先般の放映、3/25日は能登沖地震で常時地震情報がテロップで流されていたが、今回は通常で放映。画面一杯の画像、視聴者の側に立って今度は心ゆくまで観賞しよう。
 「田舎暮らし」の影響で南保女性の会等から木酢再度の注文。空のペットボトル30個あまり玄関に置いてある。明日このボトルに木酢を詰めて配達しよう。うまい野菜を作って新鮮野菜朝市に出して欲しいものだ。
 タレント大桃美代子さんから木酢の運搬してもらえる日のスケジュウ−ル表が届いた。1案:4/3日、4/4日、本人がいるのでどうか? A:3日晩OK、4/4日×
2案:4/7,8日、お父さんがいる時? A:7日OK、8日PM5,00頃OK
3案:4/14,15日 本人いる予定? A:14日× 15日PM4時頃OK
メ−ルで上記を送信し、回答を待つことにした。
 農文協の五十嵐さんから「ふれあい」の取材日程が4/9日、10日に決定した旨案内があった。取材は夢創塾、バタバタ茶に係る歴史や作り方、暮らしの有りざまなどを中心に朝日町の魅力を紹介したいそうだ。町のPRになれば大いに協力してあげよう。
カメラマン、ライタ−、五十嵐さん3人の女性大歓迎だ。「ごっつつお−」して待っているぞ−。
 東京の編集工房(本づくり屋)森口さんから4/10日に富山に帰るので面談したい旨連絡有り。森口さんの知人である、GTの野村氏からも同様の要請あって彼に時間を任せた。柴田氏も一緒に懇談しようと電話を入れておいた。
この週前半はてんてこ舞いの毎日だ。
 昨日から黄砂でスッキリしない天候。全然朝日が見えなく寂しい限り。
小矢部の高田さんからコメントが届いていた。桃源郷とはいい表現でした。 

投稿者:ながさきat 20:04 | 日記 | コメント(0) | トラックバック(0)

2007年4月1日

来客千差万別

朝から林道補修。大きなデコボコが無くなる。これでひと安心。
約束していた小矢部山の会の高田会長以下5名と名古屋の小学校児童2人が午前中から尋ねてきた。施設見学と共に弓矢遊びやヤギ、カモと戯れて鋭気を養い、クルミ味噌を自分たちで造って「みそかんぱ」で昼飯。味噌が美味しくおかず無し。しかし、ばくばく食べる。男の児童は4個平らげる。本物の味を味わっていったかな??
料理窯でピザもづくる。昼を食べたが又美味しいと食べ尽くす。野外で食べれば美味しいのだ!!その後、みんなで足湯につかり、お風呂談議に興ずる。小川の水音がバックミュジュクで足もポカポカ、心もフワフワ、私も久方ぶりにのんびり休養出来た日でした。今日は1日中様々な人たちが来た。
 大地山登山客3パ−テイ8名。全員登頂成功。しかし視界ガスで不良。
鍋倉山まで雪があり雪解け例年より早いとの情報報告。
 町内外の家族ずれ4組21名が遊びに訪問。ぶらぶらヤギやカモを見て帰って行かれた。
名古屋の児童達に折り紙で作った「こま」3個と自分たちで作ったケ−キ10個をいただいた。良く回るコマでした。ケ−キも大変美味しかった。ありがとう。
 裏山にキバナいちご、スイセン、かたくり、梅の花が咲き始めた。花の近くにいたら香りがして気分が爽快になる。これからは様々な香りが楽しめる。
 朝日系のテレビ番組銭金の取材要請が電話であり。4/4日に事前うち合わせ要請。
 4/3日に再度連絡したい旨。今度は本物か??  一応OK。






投稿者:ながさきat 20:33 | 日記 | コメント(2) | トラックバック(0)

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